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みそ
2025-01-08 18:00:51
3551文字
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本編ロナドラ
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巡る季節(ロナドラ/30年後ロナドラ掌編つめあわせ)
ポストカード1枚に収まる程度のロナドラたち 新しいの書いたら都度追加していきます
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紅葉色の青春
川沿いの道は落ち葉がすごかった。とにかく、一歩毎にしゃくしゃく音がする。俺は勿論、少し前を行くドラ公とジョンの足下からも。
「こらジョン、程々にしときなさいよ」
こんな道を歩く時、ジョンは決まって落ち葉だまりに飛び込んで、ドラ公がそれを窘める。俺にとってももう見慣れた光景だけれど、ああやってわざわざ汚れに行くのは作戦なんだと、前にジョン自らこっそり教えてくれた。落ち葉くずをくっつけて帰ればドラ公と過ごす時間が増えるからと。
昔の俺なら、可愛い上に策士なジョンに感心するだけだった。けれど今は少し違う。邪魔したくないという気持ちと同時に羨ましく思う気持ちが確かにあって、俺はそれから目を背けることをとっくに諦めている。
「ドラ公、」
草地に一歩踏み出してかがみ、ドラルクを呼ぶ。そしてあいつの振り向きざま、掬い上げた落ち葉を山ほど浴びせてやった。
「どわっ! なにすんじゃクソガキ!」
腕、肩、角みてえな髪の先、鼻の頭。あちこち落ち葉をくっつけて。流石のこいつも驚きすぎて死ぬ間もなかったらしい。
「へん、いつものお返しじゃバーカ!」
落ち葉ごしに見た、馬鹿みたいにポカンと大口を開けた顔。頼りない街灯の明かりの下でも、俺の網膜には眩しく焼き付く。
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両想いだけどロ→ドだとロ君が思ってた頃の話
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