DRRV11037
2024-04-29 09:59:04
10858文字
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三品博行の設定資料

1. 性格 2. 対人関係 3. 才能
4. 環境 5. 習慣 6. 身体的特徴
7. 名前 8. 価値観 9. 対比
10. 制作経緯

2025/03/18……性格診断の更新


価値観

彼の母親はカトリックを信じている。三品自身は信者でないものの、彼の価値観はキリスト教の影響を受けている。

たとえば、三品は博愛主義者として周囲を大切に扱う。彼は人を殺したり心を傷つけたりした罪人にも、罰ではなく赦しと愛を与え、次のチャンスを作りたがる。

三品が見せる憐れみは、天探や楸谷のよくやる哀れみとは完全に別種の感情である。
憐れみは彼の“受容”と関連している。他者の弱さを弱いまま受け入れて敬意を示し、己が恵みを受けたときには“自分の力だけではない”と謙虚さを保つことである。

ただし彼はキリスト教徒ではなく、有神論の無宗教者である。
子供時代に価値観の一部に影響を受けただけで、彼はいま教えを遵守せず教会にも行かない。



悪への憧れ

厳格な家庭への反発から、三品はこっそり悪事を働くことを夢見ている。

彼にとって悪事の一つは、本に関係すること。

三品の家には物語本が少なく、購入することも許されなかった。学校の図書館という宝物庫に出会ってから、三品は本を一冊ずつ盗むように借りては自室の隅に隠れて読んでいた。一度に一、二冊しか借りられないからこそ、本を貴重なものだと捉え、自分で書きたがるほど愛するようになった。本を読んでいると「勉強しなさい」と怒られるから、彼は読書を悪行だと捉えている。三品は綺麗なだけの役に立たない本を読むことを好む。

また、彼はキリスト教上の不道徳を楽しんでもいる。
三品はXジェンダーを自認するが、それは創世記1章27節の記述に反する。彼は全性愛者だが、それは同性愛を宗教上の罪とする教義に抵触する。彼は異性装をするが、それは異性装を禁じる申命記の記述に抵触する。
キリスト教において神は人間を創造し、男と女に創ったとされている。彼は自分を男でも女でもないとすることで、敢えて神の手から離れようとしている。