DRRV11037
2024-04-29 09:59:04
10858文字
Public
 

三品博行の設定資料

1. 性格 2. 対人関係 3. 才能
4. 環境 5. 習慣 6. 身体的特徴
7. 名前 8. 価値観 9. 対比
10. 制作経緯

2025/03/18……性格診断の更新

性格

自由を愛するロマンチスト。

語彙が豊富で場の空気を読むのに長けているが、中身はおっちょこちょい。リラックスしていると年相応かそれより幼い一面が現われる。彼は幼児の無垢な心を持ったまま、外付けの大人びた振る舞いを使って生きている。

周囲からお手本のような善人だと思われているが、本人は自分を“悪い子”だと捉える。普段は良い子になろうと上手く振る舞っているだけで、芯まで良い子というわけではない。
たとえば、目的のために平然と嘘をついたり、反省していないのに申し訳なさげな顔をしたりする。悪事だと理解したうえで実行することを選ぶ。そうした小さな罪に罪悪感を抱くが、罪悪感を抱きたくないと思っている。

悪に対する憧れを持つ。唯美主義的な見方と、善からの逃避が混じった理由による。



感情

喜怒哀楽のなかで、“怒り”が現われにくい。彼の怒りはたいてい、悲しみなどの別の感情に変換される。彼は不満や不安を溜め込みがちだが、感情的な爆発が起きる前に執筆で昇華する。仮に彼が長期的なスランプに陥っている状態で悪感情を溜めた場合、我を忘れて相手を殴ってしまうかもしれない。

彼が明らかに怒って反論するのは“作家であることを馬鹿にされたとき”と“貴方は不幸だと言われたとき”の二つ。



謝罪

三品は人前で失態を演じることが稀。

軽い失敗に対して「すまない」「失礼」などのほんの軽い謝罪を使う。社交辞令的で、本当に申し訳なく思っているわけではない。もしも大きな失敗をしてしまったときは「ごめんなさい」という言葉とともに、一歩後ずさったり、腕で身を庇ったりする。「ごめんよ」はその中間にあり、客観的に見れば小さな過ちでも、本人は重大だと思っている状況で用いられる。
彼の中で「ごめん」を含む語は他の謝罪の言葉よりも重い意味を持ち、明確に使い分けられる。



コロシアイでのスタンス

脱出口がすぐに見つかることはないとの考えから、殺意を抑止するための情緒的な問題への対策を優先する。探索で成果を出すより、絆を深めることのほうが大切である。ただしそれはあくまで“皆”の話であり、自分自身が精神的に参っていても周囲を頼ろうとしない。

彼は賢く優しいので、学級裁判で良い推理をしてもあまり犯人を追及しない。



ジェンダー

三品の性自認はXジェンダーの不定性。生物学的には男性だが、日々パーセンテージのように心の性別が揺れ動く。他キャラのこの項目と異なり、三品本人が“Xジェンダーの不定性”という語を本当に知っており、概念を理解し、自分のことだと認識している。

三品には、性同一性障害に見られるような性別違和や身体違和があったわけではない。自分は男性だと強く認識しているわけでもなかったが、強い違和感もまた無かった。自分について悩み始めたときから、自分にまつわるもの全てに疑問を抱くようになっただけである。
三品の性自認は、能動的な逃避である。彼は社会から期待される自分の姿・在り方から逃れるための手段として性自認を使った。彼は色々な束縛から逃避する性質を持つため、男性性から逃避することは自由になることと近しい意味を持つ。
同時に、自らをある束縛的な価値観の反証として生まれ変わらせ、一種の復讐をすることとも関係している。
三品は初めから性別に違和感があったわけではなく、敢えて性別を辞めた人である。

国際的な言い方では、ノンバイナリーのゼノジェンダーかジェンダー・フルイドに該当する。
敢えてXジェンダーを選ぶ理由は、相対的に見て、自発的にXに定めるニュアンスが強いと判断したからである。

三品は性自認を決めてから、髪を伸ばしている。気まぐれに女装をすることもある。違法や不道徳への憧れを満たすほか、自分というしがらみから精神的に解放されることができるため。
一つところに留まるとまた束縛を感じるため、彼の性別は流動しつづける。

彼の心の性別は女性寄りになる傾向が若干高いが、毎日必ず女性になりたいわけではない。
そのため、彼は男性寄りの心で男性の服を着ることもあり、女性寄りの心で女性の服を着ることもあり、女性寄りの心だが周囲に遠慮して男性の服を着ることもあり、どちらともいえない日もあり、当然 中性的な服装の日もある。
三品は普段は男性用か多目的のトイレや更衣室を利用するが、そこで他人と一緒になることを好まない。異性装をしている場合は特に周囲を驚かせてしまうためである。

通信簿のような三品に焦点を当てられる話では、話ごとに三品の心の性別が変わり、言動も微妙な変化がある。