太陽を背にした彼女の髪が光に透けて真っ青に光っている。その姿がどうにもあの男に重なる。おじい様のかつての仲間で、裏切り者で、それでも分かり合いたかった友。遠い天のようだと感じる瞬間がきっとおじい様にもあっただろう。だけど俺はまだ良かった。相手に手が届く望みは潰えていないのだから。
「眩しいの?」彼女の声が降ってくる。決まっている。まるでテラスタルのような眩い輝きから、それでも目が離せない。砕け散る様は見たくない。割れないように守りたい。身内でない者なのに、もはや守られるようなか弱い存在ではないのに。そう思うなんてもう、君が俺にとって特別なことの証拠だった。
星は昼の空にもあるのだと初めて知ったのはいつだったか。幼子が一度は親に投げかけるような質問の答えとして、忘れるほど昔に教わったはずだ。しかしながら、その事実を実感として今思い知っている。青空に浮かぶ星を見てみたいと思った子供心が、今叶えられている。君の瞳に映り瞬く光、それこそが。
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アメジオ視点の140字みっつ
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