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芹沢亀吉
2026-04-27 07:40:05
7669文字
Public
風刺
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どうした湊川護
暴虐な軍国主義者の楠木武一等陸佐が恥をかく物語の通算125話目。今作の主役は湊川護二等陸曹の筈なのに楠木武が悪目立ちし過ぎて埋没しているような気が。あと食事中の閲覧は厳禁で!
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「湊川貴様ぁ!鉄拳制、グワーッ!」
楠木が自慢の口髭を侮辱した湊川をぶん殴ろうとするも、右足首の捻挫が復活しのたうち回る。一方乃木は本能的に今の湊川は最早自分の手には負えないと悟り、のたうち回る上官楠木を放置しボランティア活動を自衛隊宣伝に悪用していた他の自衛官連中共々逃げ出した。
「乃木ぃ!逃げられるとでも思ったかぁ!」
今の湊川の俊敏さは人間離れしていて、逃げた乃木の先回りなど容易きこと。失禁し号泣し命乞いする乃木を目にした湊川は日頃の恨みを一気に爆発させ、両目並びに腸を抉り取り彼を亡き者に。
のたうち回る楠木のところに戻ってきた湊川は全身返り血だらけ。
「いつまでも痛がるな!このタワシヒゲ!そういえば貴様、自分の裸体を見せびらかすのが大好きで俺にも散々見せつけてくれたな、ブヨブヨの醜い裸体を!今また貴様の全裸が見たくなった!脱げ!全部脱げ!」
そう叫ぶや否や湊川は楠木の迷彩服も下着もビリビリ破り捨てた。自発的に全裸姿になることに露出魔的な快感を覚える楠木も部下に無理矢理全裸姿にされるのは屈辱的らしく、時代劇の悪い殿様に無理矢理襦袢を脱がされた侍女宜しく身体を丸めうずくまっている。
「フハハハハ!そんなことをしても無駄だぞ、タワシヒゲ!俺の魔力なら貴様の身体を操るぐらい造作も無い!踊れ!踊れ!踊れぇ!」
魔力に操られ身体をグニャグニャさせ珍妙な踊りを披露する全裸男楠木ではあるものの、日頃から「シン・自衛官200%」なる裸踊りを湊川、乃木らに強要していただけに因果応報と言わざるを得ない。そして右足首の捻挫の痛みが全裸男楠木を容赦無く襲う。
「痛い!痛い!痛いぃ!もう止めてくれ、湊川!止めてくれぇ!」
「何を言う!貴様俺に暴力を振るう度それぐらいで痛がるなと散々言っただろ!今度はそれを俺が言う番だ!それぐらいで痛がるな、タワシヒゲ!」
楠木の迷彩服を破り捨てた際伸縮式の金属棒を奪っていた湊川は、その棒をビシッと伸ばし全裸男楠木を折檻した。これも湊川、乃木らを精神注入棒で折檻する日頃の楠木のやり方と全く同じ。全裸男楠木は多大な苦痛、屈辱感に打ちひしがれ、失禁に加え菊門から茶色い物体💩を出し始めた。
「おい、タワシヒゲ!その茶色いのは何だ!?臭ぇぞ!そうだ!お前が喰えば良いんだ!さぁ、喰え!ドッグフードを喰う犬みたいに!」
魔力により操られるがまま四つん這いになり己の菊門から漏れ出た茶色い物体💩をガツガツ喰らう全裸男楠木、これ絶対映像化無理だよな。結局全裸男楠木は屈辱に耐えかね自ら舌を噛み切り命を絶った。念願の「復讐」を成し遂げたとはいえ、全裸男楠木の死体を眺める湊川はまだ物足りない様子。
「湊川護、気が済んだか?確かに乃木大も楠木武も救いようのない外道、悲惨な末路を迎えてもそれは自業自得でしかない。だがいくら何でもあれはやり過ぎだ。それにそなたも楠木や乃木同様部下をいじめている。軽部孝士などそなたと目が合うだけで怯えているからな。要するに結局そなたも楠木武や乃木大と大差無いということだ。」
如意輪観音からの厳しい指摘がグサリと突き刺さり、湊川は反論したくても出来ない。
「さて、湊川護よ、元々そなたには召喚術を使う資質など無い。今回は私が力添えしたから成功しただけのこと。今は私の加護により魔力を使っても身体に反動が来ることは無いが、その加護を失えばどうなるか今から見せてやろう。」
如意輪観音からの加護を失った途端に湊川は全身が破裂し即死。誰が撮ったのか迷彩服姿の湊川が大暴れする映像がネット上に出回り、防衛省から通達が出て迷彩服姿の自衛官がボランティア活動を自衛隊宣伝に利用するのは断念と相成った。(終)
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