銀河を駆ける鮮やかなアクアマリン
2026年1月大阪スタオオンリー合わせで発行。
スターオーシャン2とスターオーシャン6のキャラと世界が交差するクロスオーバー本で、このイベントのメイン本になります。
SO6をプレイしていた時に断片的に考えていた内容を繋げて一つの物語としてしたためました。
最序盤。ウェルチはいつも元気です。
また今回は物語上パーティーが二手に分かれて行動することから、一部の章を二段組にして上下で別々の話が進む仕様にしました。
B6サイズの本領を発揮することが出来ていれば嬉しいです。
以下、二段組の組版です。
【1行文字数】20
【1ページ文字数】17
【フォントサイズ】9.5pt
【行間】6.0pt
【上余白】22mm
【下余白】19mm
【ノド】17mm
【小口】14mm
一段組とほぼ変わらないんですけど、もう少し変えてもよかったかなと思います。
しかし今後一段組と二段組を組み合わせた話が思いつくのか
……
【装丁】
印刷所:株式会社RED TRAIN様
綴じ方:無線綴じ
サイズ:B6
カバー:特殊紙New特レーブル輝き(シルバー)135kg
クリアPP加工
表紙用紙:紀州の色上質最厚口 うす水
遊び紙(前のみ):紀州の色上質厚口 浅黄
本文:ソリストN 56kg
ページ数:132
【フォント】
源瑛ちくご明朝
本文も過去一番苦労してしたためましたが(詳細は本書のあとがきをご覧ください)、表紙も相当頑張りました。
何せ6キャラの衣装は全体的にかなり細かく大変で。
細かい装飾を描くのが好きな方もいらっしゃると思いますが、ざっくりとそれっぽく描くスタイルの私は苦手です。
表紙はウェルチにしようと決めていたので線画は描いたものの、どうやっても色を塗った姿を想像出来ず。
なので全部潰してシルエットにしました。(ちなみに背表紙はガブリエルのシルエットです)
幸いにも彼女の特徴が縦ロールと指し棒というわかりやすいものだったので、きっと一目で理解していただけたと思いたいです。
背景もタイトルにある「銀河」を取り入れたいと考えていたので宇宙の描き方を検索して描きました。
CMYK印刷なので鮮やかさはRGB印刷には敵わないかもしれませんが用紙の力も借りて精一杯の煌めき感を出したつもりです。
全体的に緑系の表紙なので、本文用紙も黄色が強めのソリストNでよかったと思います。
当初ページ数は50くらいだろうと考えていたのに下書きが終わった時点で100ページを超えていて。
一番驚いたのは書いた私。
完成した本の厚みは8mmなのですが、個人的には5mm程度にしたかったので印刷所様イチオシの本文用紙であるプリンセスノベルと迷いました。
プリンセスノベルにすると5mmになるらしく。
けど色味を考えるとこれで正解だったのかなと。プリンセスノベルは赤みが強いので。
今回お付けしたノベルティはクリアしおりです。
文章量も多いので絶対一度では読みきれないだろうと思ってしおりにしました。
これもRED TRAIN様でお願いしています。
ウェルチとガブリエル、二人とも指し棒を下向きに持っているのですがこれは「ここまで読んだ」と表したかったからです。
結果的に気に入ったので後日彼らはアクリルブロックにもなりました。
あと全体のイメージカラーとして緑と紫を使っているのですが、これはそれぞれSO2とSO6の宇宙色のイメージです。