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ここ
2026-02-03 00:44:36
38891文字
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小説
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【リバリン】融雪【現パロ】🔞
現パロリバリン。現代に転生したリーバル(記憶あり)とリンク(記憶なし)が出会って結ばれるまで。
1
2
3
4
4.さらにそれからの話(R18)
あの日から、リーバルとリンクの関係は同居人から恋人に変わった。
と言っても、生活がガラリと変わったわけではない。リーバルは相変わらず社会人として日々忙しそうにしているし、リンクだって真面目な大学生としてそれなりに充実した毎日を送っている。けれど、互いに予定のない土曜日は別だ。まだ日も高いうちからベッドの上でもつれ合うようにして熱を分かち合う。愛おしい相手の手によって果てる快楽を知ってしまったあの日から、リンクとリーバルにとって土曜日の午後は淫らに過ごす二人だけの秘密の時間となっていた。
「ッあ、リーバ、る、
……
ぁあッ
……
!」
リーバルのベッドの上で、リンクは快楽に昂った身体をくねらせた。外はまだ眩しいほどの日差しに溢れ、時折遠くで子供たちの遊ぶ声すら聞こえるというのに、この部屋だけは濃密な熱に支配されている。カーテンの隙間から差し込む光の帯に躍る埃すらも、二人の交わす吐息のせいで熱を帯びているようだった。リーバルの翼によって揉みしだかれ扱きあげられたリンクの陰茎は、解放を求めて弾ける寸前の果実のように膨らんでいる。ハイリア人である自分の指先とは異なる温もりがもたらす鋭い悦楽に、リンクの腰はリンクの意思とは関係なしに淫らに跳ねた。
「も、イク、ッう
……
」
「いいよ。出してごらん」
「んッ、
……
ッあぁ
……
っ!」
リーバルが快楽に悶えるリンクの痴態を焼きつけんとばかりに翡翠の瞳いっぱいにリンクの姿を映しながら耳元で甘く囁く。リンクは濡れた喘ぎ声を漏らして熱を吐き出した。リーバルの翼の上からとろりと溢れた白濁が竿を伝い、リンクの脚の間をゆっくりと濡らしながら流れていく。それを追いかけるようにリーバルの指がリンクの汗ばんだ肌を滑り、開いた両脚の先の──リンクの身体の最も奥まった窄まりに触れた。
「あ
……
っ」
快楽の後の虚脱感に彷徨っていたリンクは、唐突に訪れたくすぐったいようなむず痒いような刺激に身体を跳ねさせた。リーバルの指が、自分でも触れたことのないような秘所に触れている。恥ずかしさにキュウッと力が入ってしまうのを止められない。
「君のここに、」
リーバルの低い声がリンクの耳をくすぐった。リンクの後孔の蠢きに、指を添えているリーバルも気づいただろう。リーバルの熱い息が嘴の間から漏れるのがわかる。
「僕のモノを挿れて、身体の奥でも繋がりたいって言ったら
……
嫌?」
リーバルの問いかけに、リンクは小さく首を振った。
「嫌じゃ、ない
……
。けど、ちょっと怖い
……
かも」
リーバルの、すごく大きいから。そう零しながら、隣に寝そべったリーバルの下腹部に目を向ける。普段はスリットに収められているリーバルのモノは、すでに先ほど一度果てた後だというにもかかわらず、ずっしりとした雄々しい存在感を放っていた。大好きなリーバルのモノなのだから、それを身体に受け入れるということ自体に嫌悪感はない。けれど、物理的に不可能なのではないかという疑念がリンクの身体を本能的に竦ませる。
「もちろんすぐにとは言わないよ。ちゃんと慣らして、君がここで気持ちいいって感じられるようになってから、ね?」
微かに身を固くしたリンクの様子に、リーバルは宥めるように優しく声をかけた。無理をさせたいわけじゃないから、という言葉に頷きながらリーバルの胸元に顔を埋める。
(尻で、気持ち良くなれるものなのかな
……
)
そう疑問に思う反面、リーバルの指先が窄まりに触れた感覚を思い出すと、リンクは腹の奥の方がざわつくような未知の疼きを感じていた。これまでのように互いに手で扱きあって果てるだけでも、性に奔放な質ではないリンクにとっては十分刺激的で気持ちの良いことだ。男同士の場合、これ以上の行為──肉体的に交わる場合、挿れる場所がそこしかないのはわかる。しかしそれで快楽を得られるのか、リンクには良くわからない。良くわからないが、リーバルがしたいと言うなら。リンクと身体の奥で繋がりたいと言うのなら、リンクもそれを叶えたいと思う。鼻腔いっぱいに吸い込むリーバルの匂いに溺れながら、リンクはそんなことを思った。
リーバルは自身の羽毛に覆われた身体とは異なるリンクの肌が随分と気に入っているらしい。溜まった熱を吐き合う時、リーバルはこれまでもリンクの身体の隅々まで翼を這わせ愛でたがったが、先日の宣言以来そこにリンクの後孔と、その奥にある身体の内側が加わった。
週末を迎えるたび、リーバルは言葉の通りにリンクの身体をごく丁寧に、そして執拗に慣らしていった。リーバルの白い指先がリンクの肌を滑り、たどり着いた窄まりをほぐすように内側へと潜り込む。当然最初は違和感しか感じなかったのだが、太いくせに器用に動くリーバルの指先は巧みだった。指の腹でリンクの後孔の皺の一本一本を伸ばすかのように丁寧になぞったかと思えば、腹の中の特定のシコリを絶妙な強さで押し潰す。リンクが背を弓なりにしならせて喘げば、「へぇ、ここが好きなんだ」と愉しげに、征服欲を滲ませて笑うのだ。リーバルはリンクが自分でも知らなかった性感帯を見つけ出し、育て上げ、リンクを未知の快楽で翻弄した。
リンクの青い身体は与えられる快楽に従順だった。初めは確かに硬く閉じていたはずのリンクの後孔は、今ではリーバルの指先が触れただけではしたなく期待するかのようにヒクヒクと収縮を繰り返す有様だ。それどころか、リンクの身体は尻の中を弄られただけで勃起し、さらなる刺激を求めて自ら腰を揺り動かすくらいには仕上がっていた。
***
「ぁあッ、イく、イっちゃ、ぅ、うう〜〜
……
っ♡」
リンクは今日もまた、リーバルに尻の中を掻き回されながら前を扱かれ、情けない声を上げながら達してしまった。甘く間延びした声が恥ずかしいと思うけれど、現実のリンクにはそれを恥じらう余裕もない。達したばかりの身体からはどっと汗が吹き出し、視界は火花が散ったかのように白く明滅している。
リーバルはいつもリンクの尻を愛撫する時、一緒に前も触ってくれてはいた。しかし尻で拾い上げられるようになった身体の内部からの快楽は深く強烈で、内側を指先で強く突き上げられるたびに意識が遠のくほどの衝撃が背骨を駆け抜ける。近頃のリンクは自分がどちらの刺激で達しているのか良くわからなくなってきていた。
「はぁ
……
っ、はぁ
……
、次、俺がするね
……
」
絶頂の深さを示すようになかなか落ち着きを見せない呼吸を無理矢理に押さえつけ、リンクは虚脱したがる身体を叱咤して身を起こそうとした。いつものように、次はリンクがリーバルのモノを愛撫しようと思ったのだ。しかしリンクの動きはリーバルの手によって制された。
「リーバル
……
?」
「ん。身体をそっちに向けて」
起こしかけていた身を再び横向きに倒され、背後から抱き抱えるようにリーバルの身体に包み込まれる。快楽で熱った身体はリーバルの羽毛がもたらす小さな刺激にも粟立った。それに小さく声を漏らしながらも、リンクは困惑したように背後のリーバルに視線を向けた。
「リーバル、気分じゃない
……
?」
「その逆。ねぇリンク
……
そろそろ君の中に挿れたい」
そんな言葉と共に、リーバルが自身の腰をリンクにグッと強く押し付けた。普段は羽毛の中に隠されているはずのリーバルの熱を直接感じ取り、リンクの腰がビクリと跳ねる。
「あ
……
ッ」
リーバルの怒張は、すでにスリットに収まりきれないほどに膨張していいるようだった。尻のあわいに擦り付けられる熱と硬さは、手で触れた時の比ではない。粘膜の縁で感じ取るその生々しさに、リンクの唇から震える息が漏れる。
「
……
怖い?」
背後から、リーバルの興奮を堪えたような掠れた囁き声が聞こえた。リンクの首筋に埋めたリーバルの顔の表情は見えない。けれど、フーッ、フーッと聞こえる獣のような荒い息がリーバルの昂りを表している。
リーバルはきっと、リンクが「怖い」と言えば無理強いはしないのだろう。まだ早かったねと笑って、いつものように手で扱いて熱を吐いて。その後はリンクの髪にキスをして、大きな翼でリンクの身体を包み込んで一緒に寝てくれる。それはリンクに十分な幸せをもたらすけれど、リンクは知ってしまっているのだ。今より深く、リーバルと繋がることができるのだと。それをリーバルに望まれているのだと。それを考えると、興奮のあまり先程までリーバルに愛撫されていた腹の奥がたまらなく疼いた。尻に長大なリーバルの怒張を受け入れる恐怖など、とっくに消え去っていた。
「リーバル、いいよ。俺、リーバルと繋がりたい」
リンクは自らうつ伏せになって脚を開き、腰を高く上げてぬかるんだ粘膜をリーバルへと曝け出した。自分の秘所を突き出すような体勢は恥ずかしいけれど、リーバルと一つになるためなら我慢できる。
「リンク
……
ッ!」
リーバルが感極まったように声を詰まらせる。リーバルの翼が腰に触れて、リンクはぎゅっと目の前の枕を抱え込んでしがみついた。恥ずかしさはもちろんあるけれど、それ以上に期待と興奮が勝った。埋められる熱量を待ち侘びたようにヒクヒクと収縮する粘膜はきっとリーバルに丸見えだ。
「ゆっくりするから。痛かったら言ってくれ」
「うん」
リンクの返事を待ってから、リンクの後孔にぬるつく熱い肉の塊がピタリと押し当てられた。つるりと尖った先端が重厚な熱を伴って粘膜を押し拡げ、少しずつだが着実にリンクの中へと潜り込んでくる。
「あ、ぐ
……
ッ、ん、んぅ
……
ッ!」
リーバルのモノが進むのに合わせて、押し出されるように喉奥から呻き声が漏れる。正直、思ったよりも痛みはあった。リンクはリーバルの指ではすでに快楽しか感じないほどになっていたので、初めの頃のように本来の用途は異なる隘路を太いモノで貫かれる痛みをすっかり忘れていたのである。けれど、その痛みも耐えられないほどではない。それよりもリーバルに求められているという事実が痛みを凌駕し、腰元からゾクゾクとした歓喜が駆け上がる。
「ハァ
……
ッ、大丈夫か? あと少し、だから
……
ッ」
「うんぅ、だいじょ、ぶ
……
んああッ!」
リンクの答えに安心したらしいリーバルが、さらに腰を進める。ずるずると潜り込んでくるリーバルの熱は、いつもリンクがリーバルに弄られて訳がわからなくなるほど気持ち良くなってしまう箇所を押し潰しながら通り過ぎた。そこで終わりじゃないんだ。リンクはその事実に戦慄した。今までリーバルの指に暴かれていた所よりもさらに先の、触れられたことのない身体の奥を圧倒的な質量で押し拡げられている。内壁をみっちりと埋め尽くす肉棒の太さと熱さに、リンクはシーツに額を擦り付けながら呻いた。リーバルのモノは、根元に近づくほど太く逞しい。限界まで拡げられた孔が悲鳴を上げている。
「リンク、入った
……
!」
興奮に震えるリーバルの声に、リンクは硬く閉じていた目をうっすらと開けた。後ろから貫かれているので、結合部はリンクからは見えない。けれど、双丘に感じるリーバルの下腹の羽毛の柔らかさ。へその辺りまで届いているのではないかと思うほど、腹の奥を占領するずっしりとした熱と質量に、リンクはリーバルとついに身体の奥で繋がれたのだということを理解する。
「あぁ
……
、リーバル
……
すごい、あついね
……
」
意識すれば、腹の奥に潜り込んだリーバルのモノの脈動すら感じ取れそうだった。リーバルの一部が自分の中にある。リーバルと一つになってる。その事実が麻薬のようにリンクの脳を蕩けさせ、腹の奥を熱くさせた。先程までは侵入者に驚き震えていたはずの腸内が、途端に悦ぶようにグネグネと蠢きリーバルのモノを締め上げてしまう。
「ッ、リンク、急に、締めるな
……
!」
「ぁ、ちが、きもちくて
……
ッ、かってに、なっちゃ、ぅうッ
……
!♡」
リンクの意思とは関係なしにリーバルを締め上げる腸壁は、同時にリンク自身をも快楽で翻弄した。きもちいい、と鳴きながら腸壁を蠢かせるリンクに、リーバルはギリギリと嘴を噛み締めたようだった。「まだ余裕があるみたいだね? なら動くよ
……
!」との宣言の後、腹の中に埋まっていた熱がズルリと引かれ、驚いた腸内が閉じ切る前に一気に穿たれる。
「ぁあ゛っ、ひあぁああッ、あああ゛ッ!!!♡♡♡」
「リンクっ♡、気持ちい、ね、リンク
……
リンク
……
ッ!♡」
「あひっ、いい゛ッ♡ リーバ、ぅッ♡♡、ああ゛っ♡」
開きっぱなしになったリンクの口からは、よだれと共にもはや意味をなさない濁った嬌声が垂れ流しになった。それを恥じらう余裕などあるはずがない。みっちりと埋まったリーバルのモノが力強くリンクの腹の奥を穿つたび、リーバルの手によって開発されたリンクの「イイトコロ」を容赦なく擦り潰すのだ。そこで味わう快楽を、リンクの身体は教え込まれていた。触れられてもいないリンクの陰茎は腹につきそうなくらい硬くそそり勃ち、快楽に啜り泣くリンク自身のように先端から先ばしりを溢している。気持ち良すぎて怖い。気持ち良すぎて苦しい。そこから逃れたい一心で、リンクの手が自身の陰茎へと伸びた。いつも尻を弄られている時のように、前を触って精を吐けば。そうすればこの恐ろしいほどの快楽から解放されるのではないか。そんな救いを求めて動いたリンクの手が、陰茎にたどり着く前にリーバルの大きな翼に絡めとられる。
「こら、なにしてるの
……
、いけない手、だな、ッ♡」
「やぁ゛ッ♡ イきたいっ♡ 触りたい、からぁ゛
……
ッ♡」
「さっき一回、イったじゃないか
……
、イきすぎるとしんどいんだろ? だから我慢して
……
ッ」
「やら、ぁあ゛!♡ イきたい゛っ♡、きもちぃの、やら、ぁ゛ッ♡♡♡」
「一緒にイきたいから、ね? ほら、こっちで
……
ッ、気持ち良くして、あげるからッ
……
!♡」
「ぃ゛〜〜〜ッ!!!♡♡♡」
腹の奥で感じる快楽が強すぎるから、それから逃れたくて前を触りたいのに。リーバルはそれを許すつもりがないようだった。咎めるようにリンクの両手をシーツへと押し付けて捕らえ、発情した獣のような息遣いを繰り返すリーバルが背後からのしかかるように体重をかけて強く重く腰を動かす。逃げ場のない快楽がリンクの中に叩き込まれ、リーバルを受け入れたところから生み出される快楽が電流のように脳を突き抜ける。
「ぁああ゛〜〜ッ♡ も、イ゛ぐぅ
……
ッ♡♡ イく、からぁ゛ッ
……
!♡♡♡」
「ああ、リンクッ、僕も
……
もう、イきそう
……
ッ♡」
ハァハァと荒い息をリンクの首筋に吹きかけながら、リーバルが一際強くリンクの奥を突き上げる。その瞬間。リンクの視界が弾けた。シーツに押し付けている視界は暗いはずなのに、まるで真っ白な光を見た時のようにチカチカと明滅している。腹の奥が、痺れるように熱かった。ガクガクと痙攣する下半身には、何か生ぬるいものが滴る感覚を覚えていた。
「ぁ
……
、あ
……
♡」
視線をやった先、触ってもらえずに震えていたはずのリンクの陰茎からは精液が迸っていた。パタパタと飛んだ白濁が、大きく開いた両脚の間のシーツにシミを作っている。
「うぅ゛、
……
ッ!」
腹の奥で極めた絶頂に呆然とするリンクの背後で、リーバルが重く呻きながら腰を引く。粘膜を捲り上げながら引き抜かれる肉棒にリンクの口から「あ゛〜〜
……
ッ♡」と力無い喘ぎが漏れる。縋り付く媚肉を振り払うようにズルリと抜け落ちたリーバルの陰茎は、一拍置いてから精を吐き出した。ビュルルルと音がしそうなほどの勢いで撒かれた大量の精液が、リンクの吐いたものによって汚れたシーツのシミを上書きするように塗り替えていった。
「はぁ
……
ッ
…
はぁ
……
、
……
──ッ、ぁは、あはは
……
ッ」
しばらく互いの荒い息が重なり合って静かな部屋に響く。その静寂を破ったのは、場違いに思えるようなリンクの笑い声だった。リーバルのモノを受け入れていた姿勢のまま、リンクの身体がクツクツと震える。
「リーバル
……
、あはッ、いっぱい、出たね」
リーバルと深く繋がれた感動だとか、腹の奥にまだ燻るジンジンとした熱だとか、限界まで押し拡げられてひりつく尻の痛みだとか。色々な感情や感覚が溢れているのに、それらを通り越して最初に浮かんだ感想があまりにも率直すぎるのが自分でも可笑しかった。痺れたように力の入らない下半身を動かすこともままならず、笑うと酷使された尻に響くというのに一度込み上げた笑いはなかなか止まってくれない。
「情緒がなさすぎるな、君は
……
」
リーバルが呆れ半分、羞恥半分のような声を出しながらリンクの背後から退いた。身を起こすことができないリンクをコロリと転がしながら、二人分の体液を吸ってぐちょぐちょになったシーツを器用に取り替えてくれる。リーバルは真新しく敷かれたシーツの上に転がったリンクを満足そうに見ると、自身もリンクの横にボフッと身を倒れ込ませた。
「
……
リンク。すごく、良かった。君も、良かった?」
背後からリンクを包み込むように抱きしめたリーバルが囁いた。汗でびっしょりと濡れ、束になっていたリンクの髪を嘴で梳かれる。その心地よさに目を細めながら、リンクは「うん」と頷いた。答えると同時に、リンクの視界がくるりと回る。リーバルはリンクの身体の向きを自身と向き合うように変えて抱き寄せた。まだ奥に熱が燻る瞳で、リンクの瞳をじっと覗き込む。
「好きだよ、リンク。ずっとこうしたかった」
「俺も。リーバルのこと、好き
……
」
リーバルの翡翠色の瞳は、一瞬どこか遠いところを見ているような気がした。けれど次の瞬間にはその不思議な色も消えていた。リーバルが目を閉じて愛おしそうにリンクの頬に嘴を擦り寄せてくるのを、待ち望んでいたようにリンクからも頬を押し付ける。
すべすべと硬くて温かいリーバルの嘴にこうやって触れられるのはリンクだけだ。リンクにこんな風に触れられるのも、リーバルだけ。愛おしい相手と幸せな時間を共有できる幸福を噛み締めながら、リンクは心地よい疲労感と抗いがたい微睡の中に沈んでいった。
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