Privatter+
Font
Serif
Sans Serif
Color
Light
Dark
auto
Font size
Large
Medium
Small
Language
Japanese
English
Sign in with Google
Sign in with ID and password
Account ID
Password
Sign in
Forgot password?
Create account
John
2024-01-14 16:01:25
3390文字
Public
CP無し
Clear cache
折れない刃
今魔川トリオの全年齢向け小説。
ぐだぐだ超五稜郭のイベント内容を踏まえたお話。
服部くんがややメイン、服部くんお誕生日おめでとうございました。
1
2
3
4
5
「
甲子太郎
かしたろう
は正月も城に帰還することはせず、現場で新型改造兵の始動に立ち会うとのこと」
今川領から敵軍を撤退させた旨、服部は
氏真
うじざね
へ状況を報告した。
その後、次第に正月をどうするかなどの私事に近い話へ移っている。
「そうですか」
「寂しいか、武雄」
「え、いえ。寂しいなどと」
「毎年、甲子太郎と顔を合わせぬ年はなかったであろう。生前も親しかったのであろう?」
現界してから、初めて正月に会わないのではと服部は思う。
「余では代わりにならぬが、一緒に年賀は餅でも食すか武雄」
「はっ!? それは恐れ多いです」
「気にするでない。毎年、何かとそのような戯れをしておるであろう。甲子太郎が率先して場を設けている気もするが」
「そう言われてしまえば確かに、では」
確かに正月も盆も、何もなくても食事を共にしたりしていた。
三人でしょうもないことを楽しもうとし始めるのは、大抵伊東だった。
寂しくないと言った服部だが、一抹の
寂寥
せきりょう
が湧いた。
1
2
3
4
5
Reaction
If you make a mistake, you can cancel it by pressing the reaction.
Custom color
Reset color
広告非表示プランのご案内