【用語解説】港町




“ようこそ、潮風薫るこの港町へ。
大した娯楽もない田舎だけど、のんびりとした毎日を送りたいのなら、ここは最高におすすめの場所だよ。

そうだ、せっかくだからこの町に伝わる昔話でも聞いていかない?”

✤概要

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潮風ラプソディー。』第1部の主な舞台。
とある小国の南端に位置するのどかな田舎町で、ノワグリスニナアロマ姉妹などが暮らしています。

先の大戦で戦火を免れた数少ない土地の一つで、石造りの古い建造物や歴史ある景観が現在も数多く残されているのが特徴です。(具体的なモデルがあるわけではありませんが、イタリアやマルタのような南欧っぽい町並みをイメージしています)
町としての規模は小さく、人口の減少が長年続いていましたが、近年では他の地域からの避難民や帰郷者の流入によって若干回復の傾向を見せつつあるのだとか。
陽気で親切な住民が多く、大きな犯罪やトラブルなどは滅多に発生しない、そこそこ治安の良い町です。

海に面した地域のため古くから漁業が盛んで、海岸沿いの港ではいくつもの漁船が停泊している光景を見ることができます。
また最近では、歴史的建造物を巡るツアーや海辺のリゾート開発など観光業にも力を入れ始めている模様。
日射しが強く乾燥しやすい気候ではありますが、年間を通して温暖なため過ごしやすいと評判です。


✤地名など

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大通り



町の中心部を突き抜けるメインストリート。様々な商店や施設が軒を連ねており、地元住民や観光客で昼夜問わず賑わっています。
本編5話アイリスが見物していた鮮魚店があったのもこの大通りです。


東地区



東の海に面した、小高い丘に広がる住宅地。
各登場人物の自宅や、アイリスが踊りを披露した広場、ニナが働いているパン屋、ノワがいつも暇を潰している海沿いの塀など、作中に出てくる場所のほとんどがこの地区に含まれます。


入り江



アイリスとノワが出会った、町の東にある小さな入り江。漁船が行き交う港や海水浴客で賑わうビーチとは離れており、また近くに心霊スポットとして名高い魔女の洞窟も存在することから、常に人の気配が無くひっそりとしています。
おかげで幽霊にとっては過ごしやすい場所みたい。


魔女の洞窟



皆さんご存知、洞窟組がよくたむろしているリリーの洞窟。
入り江の先にある岩場に入り口が開いており、陸からも海からも入ることができます。洞窟組以外誰も入ってこないけど。


郵便局



大通りの傍に建つノワの職場。
働いている局員たちが(ノワを除いて)どいつもこいつも筋骨隆々であるという点くらいしか特筆することのない、どこの町にでもある平凡な郵便局です。平凡です。


隠れ屋敷



東地区のどこかに隠されている魔法使いの邸宅。
空間操作の魔法で無計画に拡張しまくった結果、内部は迷宮のように入り組んでしまっており、家主であるグリスにすら把握されていない部屋や庭があったりなかったりするのだとか。


南地区

大通りを下った先にある観光エリア。海沿いには遠浅のビーチが広がっており、休暇を過ごしに来た観光客のための宿や土産店も多く並んでいます。
ノワが自宅で使っているお気に入りのグラス(14話参照)も南地区の雑貨店で購入したものです。


灯台

西の岬に建っている石造りの古い灯台。町からはやや離れており、これといった名所でもないため人の姿は特に無い、どことなく寂れた雰囲気の場所です。
ノワ曰く「過去に一度だけ、あの場所で不思議な体験をしたことがある」とのことですが……


✤関連人物

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町の住民
ノワ:東地区にある集合住宅の2階の住人
グリス:東地区にある隠れ屋敷の住人
ニナ:東地区にある集合住宅の3階でアロマと同居している
アロマ:東地区にある集合住宅の3階でニナと同居している

町の近辺で暮らしている人物
アイリス:近海の住民
リリー魔女の洞窟に閉じ込められている
ガロン:入り江によく出現する


✤関連イラスト

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