ジャズエイジな『悪霊の家』ログ

ルルブ掲載シナリオ、『悪霊の家』のログです
当然ネタバレを含む


[main] 【導入】 : 時は1918年アメリカ
後に狂騒の時代と称される1920年代アメリカ、即ちジャズエイジへと繋がる萌芽の年である
初の世界大戦で疲労しきった欧州をよそに、この国はむしろその大戦を糧に大国としての道を歩み始めていた
発展し続ける科学
一部の特権階級のみならず、大衆すらも享受出来うる程氾濫した豊かさ
世界大戦に参戦することでようやく芽生えた『アメリカ』という国家への帰属意識がこの未曾有の狂乱の勢いを支えた

誰もがこの国とそして科学の未来に照らせぬ闇はないと確信しながら光差す大通りを不埒に闊歩し、影ではマフィアが密造酒を堂々と売り捌く
全てが狂い、乱れ、騒いでいた時代

探索者諸君は闇の中に潜む、本当の狂気に対面する

[main] 【ジェイコブの導入】 : 先の大戦が終わり人々が平和と豊かさを享受するこの時代に、そのどちらにも中指を突き立てるように暮らす男がいた
私立探偵のジェイコブである

なんか適当に事務所内でどうすごしているのか描写したりRPなり宣言してくれたりしたら、適当なタイミングで依頼人が来ます

[main] 野菜@KP : というわけでジェイコブくんからです
[main] 野菜@KP : 普段なにしてるのか教えてくれるかな~~~???
[main] けたい : 仕事ない時ならなんだ……何してんだコイツ……
[main] 野菜@KP : 何も案なかったら雨の日設定生やして足さすっててもええで
[main] けたい : さすさすかゆかゆしとこうかな!!!
[main] けたい : 提案に即乗り
[main] 野菜@KP : では雨の日の音を生やしました
[main] 野菜@KP : 痛いな~~~~~
やっぱり世界って薄ら全部クソかもしれんとさすっていると誰かが扉をノックしました
[main] 野菜@KP : 頑張って立ち上がって開けましょう
[main] Jacob S McNamara(ジェイコブ・S・マクナマラ) : 「はぁい。どなたでしょうか」よっこらせします
[main] 野菜@KP : ノックされた事務所の扉を開いてみると、そこには頗る仕立ての良いスーツにを身を包んだ恰幅の良い壮年男性がいた
見慣れた……、とは言わないが知らないでもないその顔はパトロン・ナッタルデー
マサチューセッツ州でも指折りの富豪で、ボストンの名士である
まだ屋敷にいた時分、家の関係で何度か顔を合わせたことがある……筈だ
[main] パトロン・ナッタルデー : 「やぁジェイコブくん、久しぶりだね
このパトロン・ナッタルデーの顔を覚えているかな」

[main] どろ : パタロンナッタルデーwwww

[main] 野菜@KP : もちろん覚えてはいるが——
昔ならまだしも今の自分とこのオンボロ構えの事務所に、この男が一体全体どのような用事があるのだろうか
皆目見当がつかない
しかし、羽振りの良さで有名なこの男がわざわざ足を運んだのだ
景気の悪い話ではないだろう
どんな理由だったとしても、金が入るのなら良い
大金ならば尚更だ
そう判断したジェイコブは、一応は客商売らしさをもってナッタルデーを招き入れた

[other] どろ : チャリン(表情差分が増えた音)
[other] 野菜@KP : はやくない???
[other] どろ : なんなら晩ごはんも今食べてる
噛むだけなら両手使わないし
[other] どろ : 悩まなければ10~15分でイケる!!!
[other] 野菜@KP : そうなんだ……
[other] 野菜@KP : 錬金術ってすごい……
[other] どろ : パン!!!(両手を打ち合わせる音)

[main] 野菜@KP : いい椅子をオススメしてくれると嬉しい
[main] 野菜@KP : お金もちなので……
[main] Jacob S McNamara(ジェイコブ・S・マクナマラ) : 「立ち話もなんでしょうから、座ってください。」かろうじて一番いい椅子を……すっとします
[main] 野菜@KP : ありがとう~~~
[main] 野菜@KP : 事務所の中で最も座り心地のマシな椅子をナッタルデーに勧めると、男は遠慮なく座った
恰幅の良さに木の軋む音がしたが、今すぐには壊れる兆しはない
自分の目星は正しかったらしい
[main] パトロン・ナッタルデー : 「あのジェイコブくんが探偵事務所を開いたと風の噂で聞いてね
ならば祝いの一つや二つせねばなと思って依頼を持ってきたよ
勿論、報酬は弾むとも 受けてくれるだろう?」
[main] Jacob S McNamara(ジェイコブ・S・マクナマラ) : 「なるほど。ありがたい話です(でかい……)」

[main] けたい : 丁寧に話してるけど内心が不遜すぎる

[main] パトロン・ナッタルデー : 「ボストンの数ある私の不動産の中のさる屋敷をヴィットリオ一家に貸し出していたのだが、その主人がこうなって(頭の近くで頭を回してからパーにする仕草)しまったらしい
妻君が言うには悪霊に憑かれたとのことだが……
夫は勿論、その妻も悪霊とやらに参ってしまっているせいで部下に行かせても深い話を聞けず終いだ
丁度前途有望な若者が探偵事務所を構えていると聞いた私は『ならばここはいっそ、キチンと探偵でも雇って徹底的に調べさせるべきだ』と思いだったのだよ
そういうわけだ、君には私の所有する不動産をトコトン調査して欲しい
もしも本当に何かいたのならば……
ついでになんとかしておいてくれたまえ

ヴィットリオ一家はもうあの屋敷を借りることはないだろうが——
あそこは良い立地なのだよ、遊ばせておくには勿体無い
次に貸し出す時に私の顔に泥を塗ることがない状態だとこのパトロン・ナッタルデーの前で宣言するまでが今回の君の仕事だ
新人探偵くんは気に入ってくれたかね?」
[main] Jacob S McNamara(ジェイコブ・S・マクナマラ) : 「なんとかですか、…………………………まぁなんとかしますが引き受けますよ」
[main] パトロン・ナッタルデー : 「重畳
あぁそれと、要らない世話かもしれないが人手はやはり多い方がいい
君ともう1人調査にあたらせるつもりだ
明後日ここの喫茶店にて9:00に待ち合わせてヴィットリオ氏の入院する病院に向かいなさい(喫茶店のオリジナルのマッチを差し出す)」
[main] Jacob S McNamara(ジェイコブ・S・マクナマラ) : フンフンしながら受け取ります
[main] パトロン・ナッタルデー : 「それでは
期待しているよ、ジェイコブくん!
はっはっはっはっは!!!(クソデカ大声退室)」
[main] Jacob S McNamara(ジェイコブ・S・マクナマラ) : 「(事務所が壊れる…………………………)」

[main] どろ : デカい……
[main] けたい : いちいちデカい
[main] 野菜@KP : 退室は秘書が静かに扉を閉めてくれました
[main] けたい : 良かった
[main] 野菜@KP : 金持ちはなんでもデカい方がええやろ
[main] けたい : 態度もデカい
[main] どろ : (秘書いるんだと思ったけどパタロンナッタルデさんのか
[main] 野菜@KP : 秘書の名前はチュート・リアルくんです
[main] どろ : (滅茶苦茶わかりやすい