恋愛成就のまんばの話【ちょぎくに】




長義はまんばが好きなんだけど、めちゃくちゃ避けられてる。
ある日恋愛成就のご利益があると噂の極んばの話を聞き、藁にもすがる思いで探す。
ようやく演練で見つける。

「すまない、困ってるんだ!」
ぎゅっと極んばの手を無理矢理握り、ご利益にあやかろうとした途端、後ろからガタンと音がする。

後ろを振り向くと片恋相手のまんば。
後退り気味の極んばと無理矢理手を握り、前のめりの長義。はたからみると、嫌がる極んばに言い寄ってるように見える。

「あ、こ、これは……!」
「じゃ、邪魔してすまない……!」

駆け出すまんば。
慌てて追いかける長義。

くそくそ!ご利益なんてないじゃないか!誤解されたし!って逆恨みするけど、その後、まんばを捕まえて誤解を解くと、両想いだったことが発覚し、「ご利益あった……」となる現金なチョーギヤマンバギリ