Privatter+
Font
Serif
Sans Serif
Color
Light
Dark
auto
Font size
Large
Medium
Small
Language
Japanese
English
Sign in with Google
Sign in with ID and password
Account ID
Password
Sign in
Forgot password?
Create account
Dr.ギャップ
2023-11-16 22:48:05
16625文字
Public
二次創作短歌オンリー歌会
Clear cache
Export ePub
2023二次創作短歌オンリー歌会(折句の部)
2023年秋に開催した二次創作短歌オンリー歌会(折句の部)の参加作品とコメント一覧です(参加申込順・敬称略)。
企画詳細→
https://privatter.net/p/10391147
企画用ハッシュタグ→ #二次創作短歌オンリー歌会
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
二時間目の日なたは広い「類友」とダベる余白のあるうれしさ
山と森と街
【選評コメント】
★あたたかさの詰まった素敵な短歌だと思い、選ばせていただきました。
「日なた」「余白」にこの短歌に詠まれたひとたちの関係性がフワッと伝わり、またやさしい映画を見た後のような質量を感じました。──隙間
★授業をサボって、話しているのでしょうか。孤独な語り手と「類友」が、授業では手に入らない「余白」を楽しむ。二時間目(午前10時)くらいの眩しい太陽を思い起こし、自分も「類友」になったような気がしました。──おかのきくと
★歌としても折句としても、またそのキャラクターのイメージにもぴったりとはまった完璧な一首だと驚嘆しました
…
!折句の不自然な感じも全く感じさせないのもとても素晴らしいなと思います。
「二時間目の日なたは広い」という上の句は、おそらくそのコマを抜けて(サボって)目立たないところにある芝生(あるいは屋上など)で寝そべっている景を思い浮かべました。
この言葉の表現で迷わず・余すことなく伝えているのに、圧縮されすぎた感もなく、かといって説明が過ぎることもなく
…
とても素敵な表現だと思いました。それが下の句の心情をしっかり補強していて、かつシームレスに繋がっていくのも心地良い。その心地よさは「類友」と「ダベる余白」(二時間目のサボリで得た日なたを「広い」と感じること)でもある。そこに響き合っていて、結句での「うれしさ」にきれいに収束していくのが気持ち良く感じます。
また、「類友」と/ダベる余白の/あるうれしさ」で結句6音・字足らずなのが、まさに「余白」を示しているようで痺れます
…
(もっと言えば、初二句では「二時間目の」で初句6音字余りなのは二句目の「日なたは広い」の広さ、にかかっているのか
…
?!という この韻律での対比も意図してのこととしたら超絶技巧でため息が出てしまいます
…
すごい
…
素敵です)
サボり、類友、ダベる、といった言葉のチョイスやイメージが、まさに折句の主を明確に表現していて、それも本当に素晴らしく一首としてもとても素敵な雰囲気のある歌になっていると思いました。大好きです!(間違っていたらすみません
…
伝説の漫画(アニメ)奇面組シリーズの「番組リーダー・似蛭田妖」として読みました。ちなみに彼が作品中で一番好きなキャラ、今でいう推しでもあったため、令和の世に短歌、しかも折句で出逢えた奇跡
…
となっています
…
ありがとうございます
…
)──ナツ
★学校でのワンシーンでしょうか。暖かな陽の光のなかで語らうふたりの姿が思い浮かびます。──月ノ華
★情景が目の前に広がるかのような歌です。
「類友」の部分を単語の強調(鍵括弧付きの類友)と取るか、「類友だ」と言っているセリフと取るかは迷ったのですが、後者で捉えました。
二限目を休んでいるという一個の共通点で生まれた不思議な縁、という印象を受けます。
この「日なた」には、日が高くなり始めているけれど、授業中なので周りに生徒がいないという物理的な「広い」と、時間の拘束から解かれた精神的な「広い」があるんだろうな、と思い、そんな解放感の中で少し悪友のような相手と「類友だね」って言い合っている時間の流れから切り離されたような「余白」がとても心地よい歌だな、と感じました。──古月もも
★申し訳ございません。原作は存じません。上句の「二時間目の日なたは広い」が昼前の明るくなった運動会の広さ、そして下句の友情にそれが繋がって風通しのよい気持ちのいい素晴らしいお歌だと思いました。──水川怜
★柔らかい幸福感があって、読み手も温かくなるような歌だな〜と思いました。二時間目か
……
自習ならまだかわいいもので、自主休講しちゃってるのかな?と想像しました。
「類友」と括られているのは何かポイントなのでしょうか?──池田いくら
●〈日なたは広い〉〈余白のあるうれしさ〉といった描写から、のんびりした幸福感を受け取りました。この光景と同じように、“私”も屈託のない人柄なのかなぁとも。授業時間にダベっていることへの罪悪感もなさそうです。
〈類友〉がカギカッコで括られているのは発話の内容だからなのか、それともちょっとした含みがあるのか。前者なら似た者同士だと屈託なく伝えられる間柄を、後者ならその含みをそっと目配せして笑い合うような間柄を想像します。どちらだとしても、昼前の日なたが似合う明るい青春の一コマがイメージされて、ああ眩しいなあ!と嬉しくなりました。──Dr.ギャップ
【作者コメント】
奇面組シリーズ 似蛭田妖 新沢基栄(集英社)
奇面組シリーズから番組の似蛭田妖の名前で折句を詠みました。奇面組は学園ギャグ漫画で主人公の一堂零を始め個性的なキャラクターたちがたくさん出てきます。◯◯組というのはそれぞれのキャラクターたちのグループ名のようなものです。ギャグ漫画ということもありキャラクターの名前は【一堂零=一同礼】【雲童塊=運動会】のようにその個性を色濃く表しています。
【似蛭田妖=ニヒルだよぅ】は学校で番を張る不良キャラクター。前髪で隠れた目元とニヒルな笑いが特徴なのですが、今回は似蛭田妖のニヒルな面というよりは漫画を読むにつれてわかってくるお茶目な面を詠もうと思いました。番組の気を許した仲間たちと少し重役出勤した日の景色です。斜に構えて見えても素直に色んな事を楽しむ、案外と学生生活を満喫している彼が好きです。
今回は折句という事で誰を何を詠もうかな〜と考えた時に、すでに作者から与えられた要素が名前に強く出ているキャラクターで詠んだら面白いかな?と折句にしてみました。──山と森と街
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
Reaction
If you make a mistake, you can cancel it by pressing the reaction.
Custom color
Reset color
広告非表示プランのご案内