MN*B
2024-06-20 22:04:30
10679文字
Public 蠱毒な夢術廻戦:pixivバックアップ
 

じゃんけん/回収任務 【短編二本】

この小説は【蠱毒な夢術廻戦】シリーズの番外編です。
短編二本立てになってます。
高校生やってくれ…という願いから生まれた話ギャグ風味。
話の二つ目は、まぁ軽くノベライズ版二巻からのネタです。

 
【男子の力関係的な】
末っ子力…伏黒<青嶺<虎杖…みたいな感じです。
ここに五条さんが混ざると、
大人げのなさ…伏黒<虎杖≒青嶺<五条みたいな感じになります。
※実年齢加味

 

書いたのを推敲してたら、自分でも解釈違いな気が…となりだしたので勢いであげます。
魔法の言葉…これは番外編!!

表紙は、かんたん表紙メーカーさんからお借りしました。



#オリ主 #夢術廻戦 #虎杖悠仁 #伏黒恵 #釘崎野薔薇
2021年4月25日 22:51



 二人で、アイツの背中と閉まっていく扉を眺める。
完全に扉が閉まり、シンとした部屋。
釘崎が身じろぎをして、ぽつりと呟いた。

自分が死んだときのこと話してたってことよねあの言い方

「かもな。虎杖は身内いねーし青嶺は

アイツに身内はいるのだろうか。境遇が似ていると言っていたものの、それは天涯孤独という意味合いだったのか。それとも
アイツの事情を少し知っているだけに、考えていたら嫌な方向にばかり思考がいく。

「形見分けが、漫画とかゲームなのはどうなんだって感じだな」

俺は思わず、話を逸らしてそう言った。
釘崎は、フンと強がった息を漏らす。

「アイツらしいじゃない。でもまぁ、私たちになんもないってのは癪よね」

「それこそ青嶺の部屋に置いとけば、いろんな人が触ると思う。虎杖も、アイツの部屋でダベってたしな

「そ

短く返事をした釘崎が、何かに気がついたように、パッとこちらを見てくる。

「まさかあのポスター、貼ったりしないわよね?」

アイツが持っていったあの箱の中には、その言葉が示すグラビアのポスターが入っていた。

「それはねぇだろ」

とっさにそうツッコミをいれたが……ないよな?