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monokaki463
2024-05-18 09:37:56
4856文字
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👮×🎵
※閲覧注意、擬人化要素(ウマ耳、尻尾付き)あり
※🎵のキャラ崩壊
テレグラ版→
https://telegra.ph/-05-14-1755
1
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3
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5
「
……
ホ
………
タイホ
………
起きて
………
」
「んぅ
………
ねえさ
…
ん
………
?」
「あっ、やっと起きたぁ」
眠ってしまっていた僕を姉さんの声が目覚めさせる
…
が、目を見開いた瞬間に視界が姉さんに支配された。
「おはよう、タイホ」
「ね、姉さん
…
?近
………
い
………
!?」
姉さんの顔が近すぎたため顔を右に向けさせたところ、違和感に気付く。
僕の右腕には手錠が掛けられており、その手錠の反対側は姉さんの細い左腕に掛けられているのだ。
幸いにも僕の左腕には掛けられていないようだが
…
左に顔を向けさせる前に正面の異変に目が行ってしまう。
「
………
姉さん、服着て
…
!?」
僕にマウントを取っている姉さんは一糸纏わぬ姿であり、普段は見えないところも全てが僕の前に晒されている。
………
そしてそれはどうやら僕も同じようだ。股間がスースーすると思っていたが、いつの間にかバスローブが脱がされていたのだ。姉さんが脱がしたのだろうか
…
?
「やだ。裸のほうが良いの」
「裸のほうが良いって
…
なんで
…
!?」
「それはね~
…
こういうこと♪」
「──────がっ
………
!?あ"
…
が
………
!?」
無邪気に抱き付いてきた姉さんを受け止める間もなく、首筋に激痛が走る。
「あむっ」と可愛らしい声とは対称的に小さな口が僕の首筋に吸い付き、真っ白な歯が身体の肉を裂こうと喰い込む。隙間から漏れた唾液が首からシーツに垂れ落ち、小さく染みが作られていく。
「ね"え
………
ざ
………
!」
「
………
ぷはっ
…
!痛かった?」
「いたぃ
…
よ
………
!ねえ、ざっ
………
!?」
ようやく解放されたかと思ったが、今度は反対側の肩に歯形が刻まれる。先程よりも時間は掛けず、代わりに強く。口を離しては少しズラして再び噛みつき、解放しては再び激痛を流し込む。
「や"めっ
………
!あ"っ、はぁ
………
はぁ
………
!ねえ、ざっ
…
!」
「ふふふ、あむっ
………
はぁっ、んむっ
………
!」
痛い、痛い、痛い、なぜ、どうして。
噛みつかれてるのに、逃げられない。
考える間もなく幾つもの歯形が首筋や肩に刻まれたところで、ようやく僕の身体は痛みから解放された。
「なん、で
………
」
「泣いちゃった
…
ゴメンね、タイホ」
「姉さん
…
なんで
…
?僕、悪いことしてないよね
…
?なんで
………
どうして
………
」
あまりの痛みに泣きながらも、どうにか気力を振り絞って疑問を投げ掛ける。
姉さんの不義理を買うことはしてないはずだ。もし姉さんに悪いことをしてしまってもすぐに謝っているし、最近も特に何かした訳でもないはず。
もしかしたら無意識に
…
なんてことも考えたが、姉さんの返答は意外なものだった。
「んーとね
………
私、タイホのことが好きなの」
「
………
へっ
…
?」
「だから、タイホのことが好き。だから今、こうやって裸になってるの」
「なん
………
で
………
」
「タイホは優しいから、小さい頃からずーっと私のことを守ってくれたでしょ?」
「でも、他のみんなにも優しすぎるの。タイホのことが好きな子、自分が思ってるよりいーっぱいいるんだよ?」
「それが
………
っ!?」
『どう噛みつきに繋がるんだ』と言いたかったのに、口が開かない。
姉さんの目が僕を見据える。その目に光は無く、どこまでも吸い込まれるような真っ暗な目が、僕の心に恐怖を植え付ける。
「それに、私なんかよりも魅力的な子がいっぱい居るから
…
私のことを忘れないか、不安になっちゃったんだ」
「だから
………
他の子よりも先に、タイホが欲しくなっちゃった。家族としてじゃなくて
…
1人の女の子として、タイホのことが好きだから」
姉さんの言葉が耳から入ってくる度に、僕の心が恐怖に支配されていくのがわかる。
おかしい。僕と姉さんは家族だ。なのに、何故。
「もっと知りたい?私の『好き』の気持ち、もっと教えてあげる」
「んむっ
………
!?」
姉さんの顔が僕の顔に近付き、唇同士が触れ合う。それどころか、口内に入れられた舌が僕の舌と絡み合い、ぴちゃぴちゃとイヤらしい音が脳に直接響く。一回りも二回りも小さい手が僕の手と指を絡ませ、逃げられないようにしながら姉さんの想いを無理やり喉奥に注がれる。
歯茎を舐められ、舌に吸い付かれ、唾液を混ぜ合い、唇を舐められ、想いを注がれる。
僕の方が力が強いはずなのに。
逃げられない、小さな身体を押し返せない。
何も抵抗出来ず、されるがまま。
「
………
ぷはっ
……
!」
「ぷはぁっ
………
!はぁ
………
!はぁ
………
ねえ、さ
………
!」
「わかって、くれた
………
?私の気持ち
………
」
怖い。怖い。助けて。姉さん。姉さん。
「やだ、よ
………
姉さん
…
お願い、だから
…
正気に、戻って
………
」
怖い。なのに。なんで。僕は。興奮。してるの。
「私は、正気だよ。すーっと、『好き』を教えてるだけだもん」
「やだ、よぉ
………
ねぇさぁん
………
ひぐっ、ぐすっ
………
」
恐怖で感情がグチャグチャにされた僕は、まるで小さな頃のように泣きじゃくってしまう。
「
………
なら、一回だけチャンスをあげる」
姉さんの側に置かれていた何かが僕の目の前に見せられる。それは小さな鍵、手錠の拘束をほどく唯一の手段だった。
「本当に嫌なら、手錠の鍵を外して?そしたら、明日からは家族に戻れるから
………
」
「
………
でも、タイホが私のことを受け止めてくれるなら
………
私は
………
好きの気持ちを、全部、タイホに
………
」
「ねえ、さぁん
………
」
小さな鍵に籠められた未来。
今すぐにでも取って解放されたい。
あの頃の姉さんに戻ってほしい。
なのに
………
何故僕は、捨てようと思ってしまったのだろうか。
恐怖が。理性が。生存本能が。僕の脳内をグチャグチャに掻き乱す。
なのに。心の底で僕は、姉さんを求めていたのかもしれない。
拒めるはずなのに、受け入れてしまっていたのは何故?
助けて、と叫べば助かったかもしれないのに叫ばなかったのは何故?
怖いはずなのに、その中で興奮してしまっていたのは何故?
身体が熱い。下腹部が熱い。姉さんを求めている。
おかしい、おかしい、おかしい、おかしい、おかしい!
気が狂いそうだ、助けて、好き、なんで、怖い、可愛い、好き!
「ねえ、さ、ん、ぼく
…
は
…
」
震える手で握った希望を、僕は
───ベッドの外に投げ捨ててしまった
「
………
ありがとう、タイホ。私のこと、全部好きにしていいから
………
私も、全部あげるね」
カラン、と床に鍵が落ちる音を聞いた姉さんは口付けをすると、腰を浮かせる。
「痛いかもしれないけど、頑張るからね
………
」
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