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戌丸アット
2022-05-29 23:33:40
33972文字
Public
戦国basara
三家SS詰め
三家(戦国basara)
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6
7
【部活動がしたいんです・完成】
!!注意!!
・多少、捏造やオリジナル設定があるのでご注意下さい
・ちなみに登場人物は転生とかではなく、単純に同姓同名ってだけです
それでも平気ならどうぞ!
「これは君にも良い話だと思うんだよね」
「
…
えぇ
…
そう、思います」
半兵衛の言葉に対して、家康は言葉の節々を詰まらせながら同意した
すると半兵衛は目が笑っていない笑顔で、どうぞとお茶を勧めてくる
が、飲める訳が無い
別にパニックになっている訳ではないが、勧められ素直に飲むような行動をする程、無神経でもないのだ
ただただ家康は目の前の半兵衛の威圧感に緊張していた
そんな家康の様子に気付いているであろうにも関わらず、半兵衛は気にせずに続ける
「重ねて言うようだけど家康君さえ生徒会に入ってくれれば人の少ない囲碁将棋部も廃部にはしない、それに仕事に支障が出なければ退部もしなくて構わないんだよ?」
「
………
」
「
………
僕としては君や本多忠勝君は充分に生徒会で活動出来る程の能力を持っていると思っているんだ」
「
……
それは、どうも
…
」
どれだけ説明や褒め言葉を半兵衛から言われようと無言を貫く家康に対して備え付けの時計をチラリと見て半兵衛は立ち上がると、一言告げて自身の席へと戻って行く
「より良い返事を待っているよ?家康君」
「
……………
失礼します」
その半兵衛の行動を見た後、即座に立ち上がった家康は一礼して生徒会室を後にする
もう此処に用はない
だが家康は教室へと戻らずに体育館裏の倉庫へと足を向ける
実は体育館裏の倉庫は騒がしい毎日を送るBASARA学園にしては珍しく、静かな場所なのだと最近、発見したのだ
そんな静かな場所で1人家康は、改めて半兵衛の勧誘を思い返していた
無論、半兵衛の忠勝を手に入れたいと言う考えは分かりきっている
だが忠勝は、あくまでも家康のボディーガード兼お目付け役である
家康の行動に付き従うように教育されてきたのだ
立場だけならば伊達政宗にとっての片倉小十郎と変わりないと言いたい所だが、あの2人と家康たちの関係は少し違う
何処までも忠勝は家康に何処までも付き従い家康を何処までも守ろうとする、ようは過保護なのだ
そこが明確に違っていた
だからこそ半兵衛も忠勝自身ではなく家康を勧誘してきたのだ
家康を勧誘し、生徒会へ入れさえすれば自然と忠勝の方から入ってくる
それは秀才である半兵衛でなくとも選ぶ一番、手っ取り早い方法だと言える
が、だからこそ家康は悩んでいた
自分の行動で忠勝の行動も変わると思える程に過保護なのは慣れてしまっていたが、だからこそ巻き込むような事はしたくなかった
何より元々、大手の跡取り息子の一人として育てられた家康は、自然と"忙しい"と言う事を遠ざけるようになっていた
次男なので直接的なストレスは無いが、長男の元康は家康とは違い、少々破天荒なのだ
その為に次男で落ち着きのある家康の方が良いのでは、と言う者が現れて巻き込まれ、高校生にして家康は既に疲れきってしまっていたのだ
だからこそ囲碁将棋部と言うゆったりと過ごせる部活に入ったと言うのに、生徒会に入れば水の泡である
「はぁ
…
なんで皆、ワシを巻き込むんだろうか
…
」
「おい、そこの貴様、何してる」
「
………
え?
…
え!?」
突然の背後からの呼びかけに、すっかり倉庫には自分だけだと思い込んでいた家康は独り言に対して、まさか返事が返ってくるとは思わなかった
その為、家康は思わず体育座りから勢いよく立ち上がってしまい、頭が何かにぶつかる感覚があった
ちなみに余談であるが、家康は忠勝お墨付きの石頭である
「ぐっ!!!きっさ、まっ!!!」
「あれ?あ!だ、大丈夫か!?もしかして顎に当たったのか!?」
声がした後ろを向くと、倉庫の扉は開いていて、奥でしゃがんでいて分からないが綺麗な銀の髪をした青年が、顔を伏せていた
何やら痛がってるし、家康から見ると顔を押さえているように見えるので、顎に当たったと推測できる
正直、家康は何かが当たった程度なのだが当てられた方は違う
勢い良く顔に頭、もとい石頭を喰らえば悶絶もすると言うものである
「すまない!今すぐ保健室に」
「っ行かん!天海などと言う、不可解な奴と関わり合いなど、したくない!タオルを濡らしてこいっ」
「わ、分かった!」
青年の言い分は天海と少しでも話した事があれば納得出来るので、家康は急いで自分のバッグから洗いたてでふかふかのタオルを掴んで走った
そして体育館の備え付けされたトイレの洗面所で充分に濡らして、しっかりと絞った後、また走って俯いている青年の所へ戻ってくるとすぐにタオルを渡した
「待たせたな!ほら、タオル」
「遅いぞ!
…
っぅ」
「ぁ
…
その、痛むか?」
「
…
多少はな、冷やしているから問題ない、少々意識が飛びかけただけだ」
「うぅ
…
本当にすまない
…
」
受け取った青年はタオルを顎に当てながら座っているので、居心地の悪さを感じながらも青年の右隣に座る
最初は俯いていて顔が分からなかったが改めて見てみると、随分と格好いい顔立ちをしている
そしてそんなイケメンの顔に頭突きをしたと言う事実に頭を抱えそうになった
しかし青年は駆けつけた時は不機嫌そうにしていたがタオルを受け取ると、表情が和らいだ気がした家康は内心ホッとしたが、意識が飛びかけたと聞いて、また項垂れた
特に嫌味として言った訳ではない事くらい青年の態度で分かったが、罪悪感は別物である
すると何を思ったのか、青年は怪訝そうに不思議な事を口にした
「何を謝る必要がある」
「え?だって頭突き?をしたのはワシだし、それに顔にぶつけたのなら尚更、申し訳なくてなぁ
…
」
「
…
?私の顔の事などどうでもいい、それに私も不用意だった、だから謝罪はいらん」
「
…
そうか、ありがとう」
訪ねてくる青年にしどろもどろしつつ、話してみると青年は、謝らなくて良いと言った
とても言葉はぶっきら棒であったが優しさを感じて、言葉をお礼に変えてみた
すると今度はお礼について訪ねてくる
どうやら変に細かい所が気になるらしい
「
…
っ何故、礼を言う」
「ん?そりゃ有難いと思ったからさ」
「っだから!有難がる理由が分からんと言っている!」
「え?あー
…
うーんと、しいて言うなら
…
ワシを許してくれたお前は優しいと感じ有難いと思ったんだ」
「
…
私が優しいだと?」
内心、説明するのが恥ずかしいと思いながらも家康はハッキリと伝えなければ納得してもらえないと察し、言い切る
すると青年は眉を寄せ、怪訝とした表情になってしまった
そんな青年に苦笑いを浮かべながらも家康は、このまま言葉に表せば伝わるだろうか?と思いながら続けた
「そうだ、少なくともワシはお前の言葉でホッと安心したんだ、だから礼を言いたくなった
…
それではダメか?」
「
……………
変な奴だ」
「そ、そうか?」
家康の続けた言葉に目が点になったのではないかと思わせる程に目を見開いた青年は顎を冷やしながら顔を背けてしまった
まさか変な奴と比喩させるとは思って居なかった家康は、自分のペースが乱されているのを感じながらも根気よく話しかけた
ペースを乱されるが嫌ではないし、不思議と家康はもっと青年と話していたかった
「あ、そういえば見ない顔だが転校生か?」
「
…
あぁ、今日、登校したばかりだからな」
「そうなのか!部活には入るのか?見たところ運動部って感じではないと思うんだが」
「勝手に想像を膨らませるな、私は生徒会一択のみだ」
「え
…
せ、生徒会?生徒会に入るのか?」
登校したばかりだと言う転校生と言うワードに惹かれ、好奇心が湧いて来たのかキラキラとした表情で尋ねる
しかし生徒会と言う言葉で家康は顔色を悪くさせた
そう、生徒会は会長を秀吉、副会長を半兵衛とした家康が勧誘されているあの生徒会なのだ
そんな事は露知らず、あまりに尋ねてくる家康に怪訝そうな表情を向けながらも青年は肯定する
「
…
?当然だ、貴様も知っているだろ?生徒会長の秀吉様を」
「あ、あぁ
…
まぁ、な」
「あのお方のお力になるべく、今まで他の学校で勉学に励んでいたが、先週、ようやくこのBASARA学園への転入を半兵衛様からお許し頂いたのだ!!!」
「半兵衛殿は凄いなぁ、生徒の転校まで動かすとは
…
」
「勿論だ!!!そういう貴様は何の部なのだ?」
「え、ワシか?
…
ワシは囲碁将棋部、なんだが
…
」
「なんだ、歯切れの悪い!言うのならばハッキリしろ!」
「そうだな!
…
ワシ、実は生徒会から勧誘されているんだ」
「何!?」
家康の言葉を聞いた青年は、その場で立ち上がると輝かんばかりの目つきで家康を見つめた
どうやら転校初日で出会った生徒が新たな仲間になるやもしれないと知って嬉しくて堪らないらしい
ましてや勧誘されている、と言うワードが青年のテンションを更に上げたらしい
がしかし、完全にその目つきは獲物を狙う獰猛な動物にしか見えない
見えないのだが家康と言えば不幸中の幸いなのか、俯いて悩みを続けようとした
「でも入ろうか悩んでい」
「何処に悩む必要がある!!!即刻、入会する手続きをしに行くぞ!!!」
「ぇえ!!?ちょっ!まっ!あだ、あだだだっ!い、痛い!待ってくれ!」
あまりの嬉しさからか座っている家康の腕を引っ張る青年に慌てて家康は立ち上がるが、その腕を掴む腕力は引っ張る強さよりも強い
もし今、手を離したらクッキリと青年の手の形が家康の腕に赤く残っていそうな程であった
しかも青年の足の速さは早く、どうやら歩幅も家康も広いらしく家康は時折、足がもつれたり転けかけたりしながら必死に追いかけた
だが家康はそんな事など気にならなかった
それよりも辛かったのは青年に腕を引っ張られている状況であった
「あれって一年の徳川じゃない?どうしたんだ?」
「わー
…
一緒に居る子誰?格好いいー
…
」
青年が見かけぬ美男子なせいか、凄い速度で廊下のど真ん中を通っているせいか両方なのか
…
兎に角、二人は目立っていた
何より進んでいる際に聞こえる周りの呟きは嫌と言うほど家康に聞こえてきて辛いのだが、青年も聞こえている筈なのに全く気にせず歩を進めていた
のだが突然、ピタリと立ち止まると腕は掴んだままに青年が家康に向き直った
「はぁー
…
おい!何を俯いている、そんな歩き方では私に追いつけんぞ」
「あ、あぁ
…
すまない
…
」
「
………
チッ、動くなよ」
「へ?うわっ!?」
「暫し喋るな、舌を噛む」
「えっ!?あ!わ、分かった!
…
っていやいやいや!どうしてこうなるんだ!下ろしてくれ!!!」
「煩い!黙れ!入会の手続きを早急に済ませるぞ!」
「い、嫌だーーーっ!!!」
思わず返事をして黙りかけるが家康はすぐに正気に戻ると声を上げた
それはそうである
青年は細身の体に似合わず体格の良い家康を突然、横抱きにすると再び走っているのかと思わせる速度で歩き出したのだ
これには周りの生徒もざわめき出し、果てにはシャッター音も聞こえている気がする
否、気がするのではなく撮っている
多分、噂の種とか新聞部の仕業であろう
などと現実逃避のように考えながら家康は涙目になった己の顔を隠すようにフードを被った
何故、初対面の青年に女子の憧れのお姫様だっこをむさ苦しい自分がされているのか、考えたくもないが此処はやはり生徒会が原因なのだ
これはもう自分にとって生徒会は鬼門とも言えると家康は考え始めていた頃、揺れが止まった
「着いたぞ」
「あ、あぁ
…
下ろしてくれ
…
」
「分かってい」
「何を騒いでいるだいっ!?
………
み、三成、君
…
何をしているのかな
…
?」
「は、半兵衛、殿っ!」
「半兵衛様!このような形で失礼致します!生徒会へ入る者を連れて来ました!」
「ちょっ!?何を言っているんだ!」
三成君と呼ばれた青年は家康の反応など何処吹く風といったように家康をお姫様だっこしたまま真顔で、半兵衛に向き直っている
周りの生徒たちも三成と言う青年の言葉に困惑したり、どよめいていた
そんな生徒たちの目を気にしたのか半兵衛はハッと体を震わせたかと思うと、いつもの美しい表情になり三成を生徒会室へ入れるようにドアを開いた
正確には家康を抱っこしている三成を生徒会室へと押し込めると他の生徒たちへ笑顔を向けながら扉を閉めた
その閉めたドアからはザワザワと入り乱れている声が聞こえてくるがこの際、気にしては要られない
「
…
さて、と三成君」
「はい!なんでしょうか?」
「家康君を下ろしてあげたらどうかな?」
「
…
いえやす?」
「はぁ
…
今、君がお姫様だっこしてる子を下ろしてあげたら?」
「あ、はい!」
生真面目さからか、タイミングを失ったのか、未だにお姫様だっこをしたままであった三成に苦笑いをしながら半兵衛は下ろすように告げる
しかしお互いに名乗っていなかった為に家康の名を聞いても三成はキョトンとした顔で半兵衛を見つめるので、半兵衛は1つため息をすると表現を変えて再び告げると三成は素直に家康をようやく下ろした
その間も三成は腕を震わせる事無く、スムーズに家康を下ろすのだから内心、家康は彼の腕力を疑いたくなった
がすぐに意識を半兵衛に向ける事になる
誤解される前に断らなくてはならない
あくまでも誤解を解くのではなく、断ろうと思ったのだ
「あの、半兵衛殿
…
」
「ふぅ
…
驚いたよ、家康君
…
まさか君と三成君にお姫様だっこされている形で顔を合わせるなんて
…
」
「それは
…
ワシにも予想外でした
…
」
「ふふ、一瞬、君たちが婚約の報告をしに来たのだと思って吃驚してしまったよ」
「こっ!?彼とは今日が初対面ですよ!?あ、いや、そもそもそこじゃなくて男同士では結婚できない所から言うべきか
…
?」
「うん、とりあえず冗談だから落ち着いて家康君」
横抱き、ではなくお姫様だっこと明らか言葉を選んで言う半兵衛に胃が痛むような気がしてきた家康はお腹を軽く撫でた後、必死に言葉を繋ぎ支離滅裂になりながら考えた
そんな大慌ての家康の肩を軽くポンと叩きながら、半兵衛は冗談だからと宥める
その間も三成と言えば2人から目線を外さないが会話に入る事はない
まるで待てをしている忠犬である
「全く
…
三成君も入学から目立つとはね
…
」
「はっ!申し訳ありません!少々気持ちが高ぶってしまい、このような失態をしてしまいました!どうか、内省の許可を!」
「うん、まぁ今回は分かっているなら良いんだけど
………
それで家康君、生徒会へ入ってくれるのかい?」
「え?あ、いや、ワシは」
「何を困惑した態度をしている家康!はっきりと入ると答えろ!」
「ぶっ!?な、名前!」
サラリと呼ばれた名前に家康は驚いて、言おうと考えていた言葉を吹っ飛ばしながら三成を思わず見た
この男は、どうしてなんの躊躇いもなく初対面の相手の名前を呼び捨てるんだ!と不思議でならなかったからだ
それにサラリと家康は生徒会へ入る事が決まっているとばかりの言葉付きである
だがそんな家康の困惑に三成は物の見事に的外れな事を尋ねた
「?なんだ、名前を間違えていたか?」
「いや、合っているが
…
呼び捨てなのか?」
「なんだ、何処に問題がある」
「呼び捨ては構わないんだが初対面なのだから自己紹介してから呼び捨てとかじゃないか?普通」
「自己紹介など正式な挨拶の時で構わんだろう!それに知ったところで私は貴様を家康と呼ぶ」
「そ、そうなのか
…
えっと
…
みつなり、って呼んで良いか?」
「!
…
す、好きにしろ!」
何処か、とんちんかんで的外れな会話を繰り広げる二人に半兵衛はバレないように口元を隠して笑った
半兵衛の目から見れば、家康はやっぱり三成のペースに流されているが、三成は明らかに名前を呼ばれて喜んでいる
そんな素直な様子は高校一年生とはいえ、中々愛らしい光景である
そして最終的には二人して付き合いたてのカップルのように俯いて口をモゴモゴとさせて言葉が出てこない様子であった
これには流石の半兵衛も耐えかね、吹き出した
「ふ、ははははっ!」
「は、半兵衛様!?」
「え?ど、どうされたんだ?半兵衛殿!」
突然吹き出したようにしか見えない二人は笑いっぱなしの半兵衛に驚きながら、どうすればいいのだろうかと慌てふためいている
その二人の様子は半兵衛からすれば見慣れないもので、今日は運が良いらしいと思いながら話を戻した
「あー
…
可笑し
…
あぁ、気にしないで!それより家康君、君は今日から生徒会委員って事で良いのかな?」
「え!?」
「だって頷いてたじゃないか、自己紹介は正式な挨拶の時にと
…
正式な挨拶って生徒会会員の挨拶って事で良いんだろう?」
「え、あ、えっと
…
ワシは
…
」
家康が断ろうとしている事くらい半兵衛には分かりきっている
しかし何事もはっきりと答える家康が答えないのは思考がまだ働いていないのもあるが、理由の一つに三成がある事を察したのだ
家康は初対面ではあるが、どうやら三成に対して好感を持ったらしい
そんな三成からの誘いを断るのは、どうやら良心が痛むのだろう
何より三成も家康が当然のように生徒会へと入るのだろうと思っているようで、あの三成がどうやら短期間で家康に対して好感を持っているらしいと半兵衛には察する事ができた
だからこそ半兵衛は柔らかく家康に尋ねた
三成からも家康の背中を押せるように
そして半兵衛の考え通り、三成がすぐに口を開いた
「何を迷う事がある」
「三成
…
」
「貴様は半兵衛様から直々に生徒会へとお誘い頂いたのだ、即ち貴様の能力に疑う余地などない」
「しかし
…
」
揺れている
そう確信した半兵衛は最後のもうひと押しにと思っている事をあえて素直に家康に告げた
「三成君の言う通りだよ、今は出来ない事があろうとも君の潜在能力なら大丈夫、必ず生徒会や学校の為となるだろう!僕や秀吉
…
三成君を助けると思って力を貸してくれないかな?」
「っ!
………
分かり、ました
…
生徒会の仕事なんてした事がないが宜しく頼む、半兵衛殿!三成!」
「ふん、半兵衛様のご教授や秀吉様のご加護があるのだ!何も心配する必要などない!」
「ふふ、宜しく頼むよ、家康君!さぁ、とりあえず2人とも手続きをしようか!」
半兵衛はあえて三成の名も出さして力を貸して欲しいと伝えた
そうすれば三成へ関心を持っている家康は友好を深められると無意識でも考えると半兵衛は思ったのだ
そして思惑通り、家康は決意を固めた眼差しで真っ直ぐに半兵衛を見つめ返した
そんな何処か緊張した様子の家康に三成は小さく微笑むと、彼なりの優しさなのだろうか
何処か誇らしげに、そして嬉しそうに声をあげた
そんな二人の様子に半兵衛は心強さを感じながら届出の書類を二人の前へと差し出した
END
ーーーーー
思いつきで書いてた物をチンタラしながらも何とか書き上げました!
少なくともとりあえず我が家の家康の生徒会へと入った経緯はこんな感じをイメージしております
次のページにオマケの会話文があるので、良ければどうぞ(つω`*)
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