DRRV11037
2024-04-09 17:21:47
13665文字
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榊光の考察資料

おーるどのキャラではないです。
キャラ作者様から直接頂いた資料ではなく、設定の擦り合わせや物語内での言動からおーるどが考察したものです。断定的に書いていても、常に間違っている可能性があります。ご注意ください。

1. 性格 2. 能力 3. 対人 4. 価値観
5. 環境 6. 習慣 7. 容姿
7. 名前 8. 対比 10. 制作経緯

2024/12/30……誕生日の追加
2025/03/18……性格診断の更新
2025/04/15……遊びの追加


友人観

榊は、常に多くの人と接しなければならないと無自覚に思っている。
個人個人に興味がないわけではない。しかし特定個人に夢中になると、他の人たちとの交流が疎かになるため、一人に入れ込みすぎないよう気をつけている。彼は特定人物への好感度を大衆の前で悟らせない。大勢がいる場面では、全員を平等に扱おうとする。

たとえ気に入った相手がいても、“集団の遊びの常連にする”“相談相手に選ぶ”くらいで、関係性を自発的に発展させようとしない。
相手への好感度が高い状態で“二人きりでいるとき”、フラットに気持ちを打ち明ける。良い意味で気を遣わずふらっと遊びに来るようになる。
そのため榊の親友は、大勢でいるときの榊の対応に物足りなさを感じるかもしれない。

榊は楽しいことや良いことを友人と共有したがる。
ただし、そのとき友人間の嫉妬や独占欲を想定しきれない場合がある。友人なら自分の喜びのために喜んでくれるはずと思い込み、その友人が出席できなかった遊びの写真などを見せることがある。
(本人が同じことをされたら、相手次第ではコメディックに悔しがるが、必ず祝福する)

榊はさほど興味のない人や好きでもない人、どうでもいい人に誘われても事情がなければ顔を出し、何時間も付き合うことができる。榊はずっと相槌を打つことができるし、相手が話さなければずっと話しつづけることもできる。ただしそうした人物を友達という語で表現することはない。



悩み相談

本人は「悩みを相談する」という言葉の代わりに、「愚痴を聞く」という言葉を選ぶ傾向にある。

友達ならば、愚痴や悩み相談に遠慮は要らないと思っている。無理に聞き出そうとはしないが、あるていど気にかける。

榊はしっかりしているように見えるため、相手からあまり顧みられず、心配されない傾向にある。

榊本人も、自分のことで周囲に心配をかけることを好まず、騒ぎが大きくなることを避ける。
その理由は申し訳なさより、自分が周囲に与える影響力を鬱陶しいと思うからである。特に、その心配という感情が問題解決に対し実際の効力を持たない場合、ありがたく思わない。自分でしか解決できない自分の問題に対して、他者からの心配は不要である。

本心から心を許せる友達は、心の奥底で支えになっている。そんな人のためなら死ぬのも本望かもしれない。




褒められ

榊は面と向かって褒められることに耐性がない。

学生に重視されるステータス(勉強の成績や運動)が高いわけでなく、かといってコミュニケーション能力は優れていて当然だという節があることから、顧みられてこなかったため。



スキンシップ

ハイタッチをしたり、友人の肩に腕を回したりすることは当たり前。



トラブルへの対処

犯罪以外の不義理・不誠実など納得できない行為を目にした際、怒りを覚える。そうしたトラブルに対する許容範囲は広いわけではない。周囲に影響しない限り、苦手な人、自分を傷つけうる人を冷静に判断し距離をとることができる。

〈他者間のトラブル〉
間違いをはっきり言いたがるため「大丈夫なのか?」というふうに相手に問いかけるとともに、「〜したほうがいいんじゃねーか?」などの言い回しを使い、問題行動が黙認されぬよう周囲の傍観者に働きかける。
指摘する行為そのものが周囲に悪影響を及ぼすなら、踏みとどまって関係を維持する。しかし不満を抱え込むため、本人の苦手意識が多少透ける。

〈自分と相手のトラブル〉
自分と相手の間で問題が拗れている場合でも、周囲に障るなら、感情を爆発させずによく耐える。そして、決定打を見つけたら理性的に正当な手順を踏んで別れる。論理的に証拠・証言・矛盾を突きつけ、敵対する者は容赦なく次々切り捨てていく。
一度裏切った相手を許すことはしたがらず、簡単に仲直りしない。もう一度裏切られる可能性を危惧する。相手を完全な悪だと捉え、さっぱり忘れて生きようとする。

〈親しい友達とのトラブル〉
彼は楽しみを共有できる親しい友達にはかなり優しく、心配することができる。
たとえば仮に四葉に酷いことをされたとして、榊は痛くてムカついてブチギレながら “大丈夫か?何かあったのか?” と相手を慮る心を持ちつづける。そして「オレが大丈夫な限りは傍にいてやるから」という発想に至る。
友達と認めた相手に腹を立てている場合、「大好きだけどどつき回して仕返ししたい」という奇妙な感情を抱くことがある。
本当に怒っていたらとっくに縁を切る状況でも、情が移って相手に期待しているため、罰してでも(※許してではない)また一緒にいたいと願っている。



歪曲

事実に対して、歪んだ方法で関わろうとすることを嫌う。

たとえば、事実でないことで自分を責められることや、榊にとって不都合な事実を都合よく取られることを嫌う。
たとえそれが相手のパーソナリティや過去に起因するとしても、苛立ちを覚える。

同様の理由で、過剰な自己嫌悪をする人間も好きではない。

しかし実際の行動として、榊は自身に関する誤解を円滑な会話のためにスルーすることもあれば、相手の行動を変えるために日頃と矛盾した発言をすることもある。彼は歪曲にストレスを感じるが、特に自分に関する歪曲を放置することに長けている。



性別と接し方

女性と男性で接し方が部分的に異なる。

女性を守るべき対象として見なしているため、男性だったら手伝わない場面で、女性だと手伝うことがある。自分より(精神的・肉体的に)強い女性には接し方が分からず、やりづらさを感じる。

女性のいる場では、とりわけ全員に配慮を行き届かせ、贔屓を徹底的に避ける。男性しかいない場面のほうが、彼はリラックスしていて適当で、無邪気に馬鹿なことをしている。その分、いじりやからかいも普段より強い。(ある程度ノれる人か見極めてはいる)



好き嫌いのタイプ

四葉のようなふんわりした人には自分から声をかけて仲良くなりたいと感じる。(気の置けない親友くらいに位置づけられる。)
何があっても敵味方や主義主張に関わらず自分の傍に寄り添ってくれそうな感じのある人が好き。

一方で、自分の理解の範囲外に及ぶ存在が苦手。たとえば、狂人や子供。
幼子相手には必要に応じてお兄ちゃんのような振る舞いをし、一緒に遊ぶ。ただし榊は積極的に子供と関わろうとせず、他に良い適任者がいれば任せる。



他キャラへ


・改瀬未遥
お互いに明るい。助け合うよりは、高め合う仲。榊は改瀬のブースター役ならばいくらでもできる。
ただし軌道修正するのは難しい。精神的フォローがメインの榊が、精神自体の安定している改瀬を変えるには、普段と別の神経を使うことになるから。



・四葉結
家族も友達も過去を何一つ覚えてない榊は、最初に出会った四葉のことを“第一番目の友達”として最もよく気にかけている。

榊は四葉の善性を高く評価し、最も信頼している。DRRVの中で、榊が弱みを見せることができる唯一の相手である。

四葉の優しさが榊を癒し、榊の明るさが四葉を勇気づけるというふうに、無自覚のうちに互いが互いの救いになっている。理想のために危険を冒しながら共に進んでいく相棒だといえる。
お互いをより良い方向へ導こうとする引力があり、相手が道を踏み外しそうになったときシビアに正すことができる。ただし榊は、親友が自分の声に聞く耳を持たなければ一緒に堕ちてもいいというスタンスを持ち、これは四葉に対しても適用される。

二人は恋愛関係にならない。
数年後も親しい関係でいられたら最高だと願う友達であり、お互い下心を持たずに接している。万が一四葉が榊に恋をしたとして、彼らの恋愛は上手くいかない。榊は人を大切にできるが、友達と恋人に垣根を作るのが得意ではないため。

四葉から“太陽のよう”と思われているが、榊自身にその自覚はない。



・裁門冷火
カラーリングが同一。お互いに明るい性格でコミュニケーション能力が高いので険悪にはならないが、相性は悪い。
裁門は皆を“守るべき存在”と認識するが、榊はそれを“自分は頼られていない、無力だと思われている”と感じる。



・三品博行
榊との会話が盛り上がると、三品は幼い側面を引き出され、ついはしゃぎ過ぎてしまう。その様子が危なっかしいので、榊はよく宥めている。兄弟のように見えるかもしれない。
三品は素直に褒め言葉を口にするため、褒められ慣れていない榊は照れてしまう。



・楸谷徹
まだホストの才能の意味が分からず、ナンパ師か何かだと思っている。
本来、榊は年上や目上に対して中途半端な敬語を使うはずであるが、楸谷には例外的に使わない。彼だけ口調を変えることで疎外感を与えたくないことと、楸谷を敬う必要性が感じられないことが理由。





ジェンダー&セクシャリティ

シスジェンダー。性自認は男性である。

「恋愛にピンと来ず、それより友達と遊ぶ方が楽しい」が公式設定である。恋人を持つ必要性を感じておらず、誰とどこまで友情を深めても恋情に結びつかない。友達じゃ駄目な理由が分からない。

恋に夢中になった友達と疎遠になる現象がしばしば起きるが、何がそんなに良いのか理解できない。

実際に恋情・性欲があると分かる言動は、たとえ彼と数年過ごしたとしても一度も見ないはずであり、客観的にアロマンティック・アセクシャル的に映る人物である。



恋愛

社会規範としての恋愛観の知識は持っている。恋愛するのが普通だという社会的圧力から、自分もいつか恋愛するようになるのかもしれないと漠然と語ることがある。

榊は恋愛の話題になるとたいてい話を変えるか、発言量を減らして自分のもとに来ないようにする。
榊は性的な情報に対し“恥ずかしくて過剰に避ける”反応を取り、自分から下ネタを言わない。その理由は社会的な側面が大きい。

榊は、告白されると断る。彼が恋愛関係を承諾するのは、相手の命を人質に脅された場合のみである。
そうやって付き合うとしても、榊は演技っぽくなる。人前では恋人と友達を全く平等に扱い、二人きりのところで相手の要求に応える形をとる。
もちろん、別れを切り出す側に回りやすい。 別れの理由にもよるが、なるべく後腐れのなく終わろう とするため、別れる前に不満も好意も全て言い尽くす。