COLOR・OVER 1/4
フリーゲーム「color:clear」 二次創作
主人公がもし亡くなったら?IFストーリー
・終盤の勇者戦で負けると見られるGAMEOVERイベント後の妄想
・ギヴィア大聖堂ボス戦での負けイベントが前提
・デフォルト名「クリア」、性別女、ヴィゼールルートの世界線
・死ネタ、シリアス、鬱展開
・シャンがパールを虐めたり勇者サイドが責められたりする
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◆謁見の間・戦場
殺すことより殺さないことのほうが難しい。ましてや、相手が死力を尽くして挑んでくる中の手加減など、並大抵の者ができることではない。
ヴィゼールは自身が想像以上に、彼ら、勇者を名乗る人間達の一行に苛まれているのを感じていた。ただでさえ苦手な神聖魔法が絶え間なくヴィゼールに叩きこまれる。ぐらつく身体に思わず舌打ちを零した。
傍らの少女の視線がヴィゼールに向かう。心配の色はない。何事も読みとれない無表情がそこにある。少女はヴィゼールの調子を確認し終えるとすぐに目線を戻す。
彼女の小柄な身体はあちこちに深い傷をつけており、まさに満身創痍と言えた。しかし、少女は未だ剣を手放すことはなく、かつては行動を共にしていたはずの勇者たちへその切っ先を向け続けている。こうなってしまっては、もし彼女が人間側へ戻ることになったとしても、英雄や悲劇の少女として手厚く扱われる可能性は低いだろう。
これだから部屋に籠っていろと言ったのに。
思考の余裕すらないはずの戦闘中、それでもヴィゼールは脳内に後悔を抱かずにはいられなかった。同時に、まったく思い通りにならないからこそ、少女がヴィゼールにとって傍を許すに値するだけの存在であることも感じていた。無色であることをさて置いても、彼女がヴィゼールの中で明らかに場所を占めていることは確かだった。
少女はその銀色の髪に鮮血を散らせながら、なおも相手に切りかかる。相手、亡き王国の騎士を名乗った青年は、どこかやりにくそうに短剣を交えたまま、攻勢に転じることもできずにいた。
ヴィゼールは飛び出した少女を援護すべく、回復魔法を唱える。だが、それより先に神々しき光が輝いた。
「
……くそっ!」
杖の先端から断罪のごとく放たれたその光に、ヴィゼールの身体は焼かれるような痛みを覚える。思わずその場から後退し、玉座に持たれかかるようにして膝をついた。悪態こそつけたにしても、逆に言えばそれ以上の攻撃が許されないほどヴィゼールは追い込まれていた。
「
…………!」
攻めも引きもできず固まっていた銀の少女と青年が、同時に後ろへと跳ねる。青年は杖を掲げた姫の元へ、少女はヴィゼールの元へ。青年の動きが機敏であったのと対照的に、少女の足は傾ぎ、その拍子に気力だけでもっていた身体の支えも無くなったのか、バランスを崩して転倒する。少女は何故自分が転倒したのかもわからなかったようで、血まみれの腕を動かそうと突っ張り、それが動かないことにまた無表情ながらも不可解そうな眼差しを向ける。泣きも喚きもしないのが逆に彼女の内なる悲愴さを強調していた。
「っ!」
ヴィゼールは唱えかけていた回復魔法を、倒れた少女へと向けた。半ば無意識だった。二人いっぺんに治すはずだった魔力は少女一人に注がれた。
一瞬、柔らかなぬくもりが少女の身体を包み込む。しかし、すぐさま迎撃へ向かい出るほどの力はない。ヴィゼールのほうも、これで魔力を使い果たしてしまった。
勇者たちにとっては焦がれ続けた機である。青い瞳に真っ赤な闘志を抱いた勇者、バーミリオンが、叫ぶ。
「とどめだ! 魔王!!!」
魔王。
呼びかけられたヴィゼールは自嘲の笑みを零す。
────たとえ“俺”が何をしたとしても。
“魔王”が倒されるべき悪なのは変わらない────
ヴィゼールは諦念と共に瞼をゆっくりと降ろす。視界の端にきらめく銀。
いつまでも身体に届かぬ衝撃への不審が、再びヴィゼールの目を開かせた。
「
…え」
呟いたのは、聖なる剣を手にした少年であり。
その剣が切り裂いたものは、滅ぼされるべき魔王ではなかった。
飛び散る鮮血、傾ぐ華奢な身体。
「
……クリア?!」
ゆっくりと、まるで羽のような軽さで、少女の身体はヴィゼールの胸元へ倒れ込んだ。
「おい、クリア! しっかりしろ!!」
動かなかったはずのヴィゼールの身体は、どこからか力を取り戻し、少女を強く抱きとめた。そして必死に少女の名を呼び続ける。いいえ、と、捻くれたいつもの答えが返ってくることを期待して、しかし、それはただの期待で終わる。
……まだ温かい。
……まだ柔らかい。
まだ、まだ、まだ、まだ。多くを繰り返しながら、それでもヴィゼールは全てを確かに悟っていた。回復魔法を紡ごうとしない様が言外に彼の悟りを証明してしまっていた。
そう、まだ。
まだかすかに彼女のあらゆるものがここに残っているうちに、物言わぬただの物体と成りはてる前に、自分の中へ閉じ込めてしまおうと。ヴィゼールはそういった気持ちを、言葉にするでもなくただ感じて、その想いの赴くままに少女を抱きしめ続けた。
とくとくと流れ続ける血液が彼の荘厳な服を濡らし、染めていく。それに構わず、ヴィゼールは少女の頬に手を添えた。あちこちに散った傷や血の痕を、丁寧に指で拭っていく。
そこにはただ、ただ慈しみだけがあった。
勇者たちはそんな光景を、ただ見つめ続けることしかできなかった。
かつての仲間を、という動揺はもちろんのこと。
憎むべき悪であるはずのヴィゼールが、あまりに深く昏い眼差しで少女を見つめ、全身で悲鳴をあげているかのように彼女を抱きしめ続けている。その光景は、彼らの信じる正義を揺らがせるに足るものだった。
「なん
…で
…?」
勇者バーミリオンは、聖剣から離した自身の手のひらをじっと見つめる。強く聖剣を握り続けていたせいだろう、柄に刻まれた紋様が手のひらにしっかりと浮き出ている。その模様は、正義の証であり、全てを光へ導く証であるはずだった。
先ほどまで少女と剣を交わしていた青年、バフは、二の句が告げぬまま立ちすくんでいる。剣を交えた時点で、少女は救うべき囚われの仲間ではなく、敵側についてしまったのだと。気づきながら少女を切り捨てるだけの覚悟も持ち合わせていなかった自分を恥じるも、もはや償いのしようは無い。
バーミリオンと同じく闘志を共にしていたはずの、セルリアンもまた、震えている。そして小さく、声ならぬ声をあげて、自身の両耳を塞いだ。全てを拒絶するようなその仕草もこの場では何の役にも立たない。
「恐れることはありません!」
各々が戸惑いと絶望に翻弄される中、たった一人、平静を保っている者がいた。凛としたその声に、勇者たちははっとその声の主を見る。
ギヴィア教の神官、パールは、不測の事態にも一切困惑を見せなかった。むしろ、魔王が愕然としている今こそが機であるとも思っていた。
だからこそ、聖剣から手を離したバーミリオンのことも、固まったまま動けずにいるバフのことも、震え嘆くセルリアンのことも理解できなかった。何故彼らは動かないのかと考え、魔王の逆鱗を恐れたのかとパールなりの結論を出し、あげた声がこれだった。
「恐れることはありません。彼女は、愚かにも魔王の手によって洗脳されてしまっていたようですが。彼女は自らの命でもって魔王の戦意を喪失させてくれたのです、今を機とせず何とするのですか!」
言うなり、パールは神聖魔法を唱えようと意識を集中させる。しかし、パールの肩が乱暴に掴まれ、その集中は途切れざるを得なかった。その手はバフのものだった。
「
……待ってくれ。それは、なにか、違う
……違うんじゃないのか」
「何が違うというのです。今が魔王を倒す好機でしょう!」
「そうじゃない、そうじゃないんだ。クリアが、」
「我々の目的は魔王の討伐ではないのですか!」
互いの言葉が熱を帯び始めたところで、さらに別の方向から声があがる。
「違うわ! 私は、私達は、クリアを助けに来たんでしょう!?」
セルリアンは両耳を塞ぐ手を再び杖へと伸ばし、しかし、それを魔王に向けることはせずそっと地へ降ろす。
「貴女は魔王が憎くないのですか!」
「っ、そうじゃないの!そうじゃなくて、だからってクリアがこうして、犠牲になることが私正しいとは思えない!」
「今さら何を!!そんなことは、初めからわかっていたでしょう!」
パールの言葉に、再び場が静まる。
やきもきしたパールが精神を集中させようとしたところで、最後に、ようやく、勇者が重々しく口を開いた。
「だから、そこから
……初めから。俺達、間違ってたんじゃないのか?」
あまりに無情なその結論に、セルリアンが息を呑み、バフが苦虫をかみつぶしたかのような表情をつくる。そんな中、パールだけがまだその心を燃やし続けていた。
「馬鹿なことを!」
パールは叫ぶ。しかし、誰も同意はしない。いつまでも場は収まらない。
「ク、クク、ハハハハハハ!!」
流れを浚ったのは魔王の邪悪な笑い声だった。
「救いようのない馬鹿どもめが」
地の底から轟くようなその声は憎悪と怒気をはらんでいた。ぎらつくその眼は、敵である彼らまでもが畏怖してひれ伏したくなるほどの威厳を滲ませている。
黙していた魔王はいつの間にかその身を癒していたようだった。勇者たちが突撃した時よりもずっと濃密な死と闇の馨りが辺りに漂っている。勇者たちはその場に立っているだけでも身の毛がよだつようだった。
魔王の腕に抱かれたままの小柄な少女は、静かに目を閉じていた。身体中を汚していた血は拭われ、青白い肌と割れた鎧さえ除けば眠っているだけのようにも見える。
あまりの威圧感の中、声を発したのはパールだった。
「何を
……!」
怯むまいと虚勢を張ってはいた。だが、魔王が一歩足を踏み出せば意図せず足が後退しようとする。魔王がそれを見てせせら笑う。
「おい神官。貴様の神殿では喪に服する際ギャアギャアと騒ぎ立てるのが流儀なのか?」
「
……は」
急な話の転換にパールは一拍遅れて、その真意に気づく。そしてパールが自身への侮辱と気づき反論を述べかけたところで、魔王は興味を失ったかのようにパールから視線を外した。
「ああ違うな。シャンはそんな無粋なことをしないだろう」
魔王は周囲を見やり、名を呼べど未だ来ない彼のことを少しだけ思う。人間どもに後れを取る様なことはないだろうが、牽制というのは全滅より手間がかかる。そのせいだろう。だが、おそらくそろそろ頃合いだ。
改めて魔王は向き直る。パールは歯噛みし、魔王を睨みつけていた。しかし、その睨みも魔王の一瞥と比べれば子どものそれだった。
「まあ、そうだな。俺も馬鹿だった」
「
…………今さら自らの業を反省する気になりましたか」
パールの売り文句を意に介さず、魔王はその目を立ちすくむ勇者たちへ向けた。
「俺も“魔王”らしく、もっと早く全て滅ぼしておけばよかった。」
闇が。
言うなり、勇者たちの目と鼻の先で闇が弾けた。死者の嘆きのごとくおどろおどろしい呻きが漆黒の底から響き、あらゆるものを喰らいつくすかのように闇の塊が膨らんでいく。
触れれば飲み込まれる。
いち早く動いたのはバフだった。両手でセルリアンとバーミリオンの両者を掴み、ぐいと引きよせるようにして後退する。
「聖剣が!」
パールも機敏に動き、彼らの足元に落ちていた聖なる武具を抱えると、転がるようにして、膨張する悪意から逃れる。だが、いくら彼らが引きさがろうと、ますます怨嗟は膨れ上がり場を満たそうとする。
「ヴィゼール!!!」
しかし、闇はその一声で収束した。
「
……シャンか。遅かったな」
シャンはヴィゼールと向き合い、その瞳が今までにないほど淀み切っていることに気づく。全ての事情は、ヴィゼールの抱えている少女を見ればわかることだった。
シャンは彼女に手を伸ばし、その頬に触れ、以前と比べてあまりに温度が違うことを実感する。そして、華奢な身体に痛々しく残っている刺し傷と、退避している勇者たちとを見比べた。
「
…………本当に、遅すぎたね」
「いいさ、構わん。問題はこれからだ」
魔王は再び闇を形作ろうと意識を集中させる。
「ヴィゼール」
シャンが咎めるように呼びかける。その声に普段の軽薄な調子はない。ただ、幾ばくかの虚しさが込められている。
「止めてくれるなよ。俺は魔王だ。こいつらを屠って、何が悪い?」
魔王の冷笑はもはや言葉などいささかの慰めにもならないと感じさせるに十分だった。シャンは口を開きかけ、また閉じ、黙して首を横に振る。ヴィゼールもまた“彼”の子なのだと感じながら。
「例え我々がここで朽ちようと、私達にはまだ、西の聖竜様がついていて下さります」
悼みと怒りに満ちた会話を切ったのは、またもやパールだった。シャンの目が見開かれ、ヴィゼールの眉が寄る。
「
……聖竜?」
先に怪訝な声を出したのはヴィゼールだった。それに対してパールは、己が拠り所を自慢するかのように声を荒げる。
「そうです! 今、教会の者達が封印を解こうと奮起してくれています。封印さえ解ければ
……」
「聖竜だと!? 貴様らは心底愚かだ!!」
「愚かなのは神の威光が信じられない貴方達のほうです!」
「馬鹿が! あれは俺の親父だ!」
「なっ
……!?」
絶句するパールを余所に、ヴィゼールは聖竜と書きかえられた過去の魔王の顛末について語り始めた。
◆謁見の間・喜劇
ヴィゼールが語った真相に、勇者たちはそれぞれ納得の色を見せていた。一方パールの語気は荒い。しかし、賛同する者がいなければただの独り芝居だ。この場で志を異とするのはパールのみだった。
「封印が解けるとなったら、私達がいかなくちゃねぇ」
シャンは言いながら、四天王達の集合を告げようとその場を離れかける。けれども、あわただしい動きを止めたのはヴィゼールだった。
「なぜ行く必要がある?」
「
…………放っておいたら危険なのは、私達もおなじよ?」
「
………………」
ヴィゼールは何事か思案するような顔つきで、しばし沈黙した。そして、腕に抱えていた少女をこの段になってようやく降ろそうと身を屈める。玉座に座らされた少女の姿に、ヴィゼールは過去のたわいないやりとりが思い出されて、またそれが彼を苦しめてならなかった。
ヴィゼールは一欠片の感傷を振り払い、パールのほうへ足を進める。パールからしてみれば、一時であれ魔王が背を見せたのは好機に他ならなかったが、傍らの吸血鬼がそれを許すはずもなかった。
一歩、一歩、圧倒的な憎悪の塊が近づいてくる。それでもパールは気丈に魔王を睨みつけ、そして────
────魔王がそんな些細な抵抗を気にとめるはずもなかった。
「あぐっ!?」
魔王は予備動作もなく、ただぞんざいにその魔力でもってパールを吹き飛ばした。その衝撃にパールの持っていた聖なる武具は手から滑り落ち、床に叩きつけられる。
誰も、勇者でさえも、パールを助けるため動こうとはしない。いや、動けない。パールが勢い余って階段から転げ落ちたと、音だけで感じはしても、声を出すことすら困難だった。正義感と仲間への想いに満ちたバーミリオンですら、魔王の一挙手一投足に目を外せないでいた。
魔王は聖なる武具を手に取る。神聖魔法は彼の身体を害すると知って尚、それらを手にしようとするのは、ヴィゼールが自身への罰を求めているからなのかもしれなかった。
勇者たちは固唾を飲んで魔王を見つめる。刺し殺される覚悟もあり、恐ろしさもあったが、それ以上に想うのはクリアを救えなかった無念だった。
「償えると思うな」
魔王はそう言うと、聖剣を彼らの足元に突き刺した。
「貴様らが本心で勇者だと言うなら、何とかして見せろ。俺はもう、どうでもよくなった」
意外にも、勇者たちに与えられたのは猶予だった。違った形での覚悟を求められ、一同は瞳にもう一度光を取り戻す。
「
…………わかった」
答えたのはバーミリオンだった。続いて放られた聖杖をセルリアンが拾い上げる。バフもつられて、手にしたままだった短剣を強く握りしめた。
「貴様らの責任だ。償いじゃない。はき違えるな。一生、はき違えるな」
ヴィゼールは呪いのようにそう言って、答えも聞かないまま、移動魔法を唱えた。禁断の山に彼らを送り出すために。
事態を見守っていたシャンは、目で未だ倒れたままのパールを示し、問いかける。
「ヴィゼール。あの子はどうしましょうか?」
「
…………どうでもいい」
「そう。じゃ、好きにしていいかしら」
「勝手にしろ」
「りょ~かい」
シャンは空間を飛び越えるような動きで瞬時にパールへ近づくと、その身体を抱えあげる。
「こんなにすぐ、女の子をさらう機会が来るなんてねぇ
……」
その呟きの意味を知るはずの少女は、もう答えを紡げない。
◆謁見の間・静寂
そうして、今のヴィゼールにとって必要のないものが全て退場し、ようやくヴィゼールと少女は二人きりになる。
玉座に座らされた少女は、当然ながら微動だにせずそのままだった。これで寝息でもたてていれば、ちょっとしたうたた寝と見間違えるかもしれない。
ヴィゼールは手を伸ばし、そっと少女の頭に乗せる。安らかな眠りを妨げないよう、とても繊細な手つきで髪を梳く。あまり外見に頓着していないはずの彼女の髪は、意外にも心地よい手触りをしていた。ヴィゼールは少女を慈しみながら、思い返す。
あの時、ヴィゼールがとっさに放った回復魔法。あれさえなければ少女は身動きが取れないまま、ヴィゼールの身体が聖剣に貫かれるのをただ見届けていたことだろう。仮にそうなったとして、その瞳が悲しみに揺らぐことは果たしてあるのか、何も映さなくなった今となってはわからない。ただ、少なくともこうして、哀れに打ち捨てられることはなかったはずだ。
答える者がいないとわかっていて、ヴィゼールはそれでも話しかける。
「確かに、人質や駒にするとは言ったが。盾になれと言った覚えは、なかったんだがな
…………」
その言葉は静かに、独り言として消えていく。
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