春雷-極光 キャラクター紹介【競走馬編】




フジサワコネクト

Fujisawa Connect
芦毛・牝

主な勝鞍はホープフルステークス、日本ダービー、有馬記念、凱旋門賞(仏)。馬名の由来は冠名「フジサワ」+英語で「つなぐ」という意味の「Connect」。人と人の心を繋ぐ存在になってほしいと名付けられた。 主戦騎手は瀬川迅一。

父ブラックロシアン、母フジサワリリス(母父フォルスブラッキー)という血統。日本ではあまり主流ではない零細血統。 父はクラシックでも活躍し、古馬になってからジャパンカップを制している。母は未勝利ながらオープン馬を輩出している。母父フォルスブラッキーは、G1の勝鞍こそなかったが母父として優秀な馬を出している。

また、全姉にフジサワアイリスという馬がいるが、主戦の瀬川迅一はこのフジサワアイリスで桜花賞に初騎乗(結果:11着)した。この際瀬川はオーナーに気に入られ、フジサワコネクトが生まれる前から「妹か弟か、いい馬が生まれたら必ず依頼する」と確約されていた経緯がある。

同世代の中では早生まれなほう。母馬も何度か子育てを経験した馬だったため何の問題もなくお産を終えており、爆誕したフジサワコネクトもすぐに立ち上がって馬房の中を好き勝手うろつくなどやりたい放題していた。初めての放牧の際は楽しくなってしまい柵を飛び越えたり、走り回りすぎて疲れてその辺で爆睡したりと話題に事欠かない当歳時代を送る。

育成牧場に移ってからは、物覚えの早さと仕上がりの良さが群を抜いていたと語られる。この牝馬は普通じゃないと育成牧場の担当者も太鼓判を押しており、早いうちにG1を獲るだろうと言われて栗東トレーニングセンター 神崎厩舎にやってきた。

新馬戦は大幅に出遅れたにも関わらず1着。一気に追い込んで勝ち馬にクビ差つけて勝利し、非凡な能力を示した。この後放牧を挟んで四連戦し四連勝。新馬戦から四戦目――ホープフルステークスでは後方につけて脚を溜め、一気に差し切って初重賞制覇・初G1制覇を決めた。 3歳では牝馬の身ながら牡馬クラシック路線へ進んだ。

第一冠 皐月賞にて、この後子の代にも渡ってライバルとなるロジェールマーニュと出会う。ロジェールマーニュの作ったペースに飲み込まれ、追い込むものの2着。フジサワコネクトにとって初めて離されて負けるという完敗だった。しかし第二冠 日本ダービーでは予想外に大掛かりして逃げる形になり、逆にロジェールマーニュは不可解な出遅れで追い込む競馬を強いられる。しかしフジサワコネクトは持ち前のスタミナでダービーを逃げ切り世代の頂点に立った。また、34年ぶりの牝馬ダービー馬となる。


【繁殖牝馬としてのフジサワコネクト】

初年度に無敗で阪神JFを制したファーステストタイを輩出し、繫殖牝馬としても非凡さをみせつけた。今後ファーステストタイはワーナビーエイダーと何度も激突し、何度もフジサワコネクト VS ロジェールマーニュを想起させるだろう。

別に牡馬が嫌いとかはない。だが、黒鹿毛や青鹿毛、青毛など黒い馬は嫌がる。負けたことを思い出すからだろうか。