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お芋さん太郎
2022-06-01 22:29:34
10531文字
Public
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監督生と再生の唄
※ツイステ
※性別不明監督生
※ディア・クロウリー
監督生と滅びの歌
https://privatter.net/p/8909648の続編です。
pixivに公開していた作品です。
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◆◆◆
NRCの学園長ディア・クロウリーは学園長室のフカフカした革張りのソファに沈み込んだ。
事が自身の思った以上にうまく運び、思わずニヤリと笑みを浮かべる。
ユウをうまく誘導し協力を得られることになったのは今日最高の収穫だ。
一週間後に控える理事会。
それまでに行方不明になった彼らをもとに戻すことができなければ、自分の首が飛ぶことは確実だろう。
だがきっとユウはやってのける。信頼と実績の監督生だ。
だからこそ、自分は『こちら側』で世界の先を見越して動かねばなるまい。
マジカルペンを軽く振ると、ティーカップとポット、ピンクのかわいいシュガーポットが現れた。
お気に入りのフレーバーで気持ちを落ち着かせ、再び思考の海に潜り込む。
部屋にはカチャカチャと、スプーンの動く小さな音だけが響いている。
立てるのはユウを『こちら側』に引き入れる算段だ。
何と言おうとユウさえいれば、『あちら側』での『魔法』分野で権威をもぎ取ることが簡単にできるのだから。
学園長室に不気味な高笑いが響き渡る。
さてユウさん、一緒にダンスを踊りましょうか。
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