倉岸
2026-06-19 01:03:39
3165文字
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月華双宿.ex~猗窩恋中華風パロのオマケと後日談

本編で書ききれなかったネタや設定、猗窩恋後日談のあらすじがあります。
ネタバレになりますので本編を読んでからお読み下さい。

本編でカットされた設定や小ネタ。

・登場する花は白い花で統一している。

・猗窩座の顔の文様は刺青ではなく、ジャグアタトゥーみたいな落ちにくい植物性の染料で描かれている。数週間で消えるので定期的に文様を入れてる。
・↑アマゾン部族の文化だけど中華風パロなので海を渡って細々文化が伝わっていたという設定で。
・身体は刺青でもいいが、顔は猗窩座がたまにお忍びで市井に出掛けられるように彫るのは控えてる。

・盗賊が村を襲ったのは今回未登場だった隣の道場の息子(今回は農民)が原因。夜に勝手に抜け出してうっかり盗賊に捕まった挙句、自分が助かる為に村の連中を売った。命と引き換えに村への道案内をしたが盗賊がちゃんと約束を守る筈もなく一番最初に殺された。おまけに遺体は崖から捨て置かれたため供養もされず野晒しになっている。
(後で思いついたんだが息子が抜け出したのは、恋雪のために夜に咲く珍しい花を見つける、だったら悲惨だよな~と。その数年後に猗窩恋がその花を一緒に見ているというね。)
・盗賊達は村を襲った数年後、無惨によって壊滅している。無惨は狛治を拾った後、狛治が時々話す過去話の断片的な情報から盗賊に襲われた場所や時期を割り出し、何処の盗賊か見当を付けて潰しに行った。間違えて討伐された他の盗賊達もいた。盗賊を皆殺しにする前に売られた娘達の情報を吐かせて恋雪の所在を知った。
・どんな尋問したのかは討伐に同行した部下によって変わる。童磨だった場合、色々と気の毒になる
・なお、この裏事情を狛治は知らされていない。


・慶蔵さんは事件当時、盗賊に連れ去られる恋雪を助けようとしたが多勢に無勢で打つ手が無く殺される寸前に自分から川に落ちた。けれどかなり下流まで流されしまったので、村に戻ってきた時はすでに狛治は何処かに行ってしまった。その後は生き残った村人とこまめに連絡を取りながら狛治と恋雪を探していた。
・猗窩座(狛治)に会えたのは猗窩座が16歳の時、まだ大きな手柄を取る前で監視の目も薄かった為接触できた。今は屋敷を与えられ、護衛と言う名の監視も厳しくなったので最小限の手紙の遣り取りしかできなくなった。

・恋雪の主治医は原作で狛治に恋雪と慶蔵の死を教えてくれた人をモデルにした。医者として盗賊に捕らわれていたが無惨が壊滅したのでそのまま無惨預かりになり、恋雪の主治医になった。毒の後遺症に苦しむ雪花の体調管理をしていた。






・猗窩座と雪花の最期
その後、皇帝派の産屋敷軍と実は前皇帝の不義の子だった無惨率いる反勢力軍による内乱が勃発。猗窩座も無惨側で参戦するが、雪花がいる屋敷が襲撃されると知るや全てを捨ててでも雪花を優先する。
無惨は裏切りと判断し猗窩座に追手を付けるが猗窩座は何とか躱して雪花の所へ行く。燃え盛る屋敷の中で、満身創痍の猗窩座と屋敷に残り猗窩座を待ち続けた雪花はここにきてようやく互いを狛治と恋雪の名前で呼び合った。
最後にやっとかつての幼馴染みに戻った二人は再会の喜びに涙しながらもう二度と離れないとばかりに抱き締めあい業火の中に消えていった。
猗窩座の屋敷は全焼し、屋敷内にいた猗窩座と彼の妾姫は逃げ遅れたため共に焼死したと発表された。