保科
2026-05-18 22:29:19
5648文字
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ライバー✕ライバー

超かぐや姫!とにじさんじの人のまとめ
追記があったら足します

・1ページ目:彩葉(ヤチヨ)とアンジュ
・2ページ目:かぐやと剣持
・3ページ目:かぐやと月ノ委員長

・番外:ヤチヨと戌亥
じごくめぐり、りんねたどり https://privatter.me/page/6a0aee45d0c7a



かぐやと月ノ委員長


「あ、本題の前にさ、一個時効な話いい?旅行関係で……あの、わたくし新衣装で宇宙服お披露目した時あったじゃん、そう、懐かしい?確かにあの服最近着てないかも。
あ、じゃあちょっとこの話するし着替えてくるわ、……そうそうこれこれこれこれ。いぇーい、オタク君見てる〜?背景可愛いねじゃないのよ見ろよわたくしを。
で、まあいっか、話を戻すけどさぁ、新衣装お披露目して、折角だからこの服活用できるプランの旅行とかないかな〜って色々探したわけよ、ネット。
いや配信だけとか勿体ないから。使い倒さないと宇宙服は。で、まあダメ元〜と思いつつ惰性で時間溶かしながらやってたら、そしたら!なんかバーチャルの隅に格安月旅行プランってのを見つけて!しかも宇宙服持参とか持ち物欄に書いてあんの。え、それ、わたくしのためのプランじゃん……って。それでまあ丁度日程も合うから、試しに参加してみることにしたわけ。
いやね、今わたくしも自分で言っててイカれてるとは思う。別に危機感がないわけではなく、もう見るからに怪しいの、そんなの分かってるわけわたくしも。てかこの条件だと御学友の皆様も誘えないし、ソロか〜ヤバいな〜と思いつつも、でもね?やってみたら申し込みはスムーズに通っちゃったし、契約書しっかりしてるし、とりあえずいつでもえにからに連絡取れるようにしつつね、まあ、なせばなると集合場所に行ってみたわけよ。
集合場所は、普通のあの……東京駅行とか出てる感じの、郊外のバスターミナルが集合場所で、案外人は居てね、みんな宇宙服入ってるぽい大きなカバン持って何となくソワソワしてて、いやわたくしも気持ちわかる〜と思いつつ待ってたら、バス来て。途端、降りてきた添乗員さんが開口一番宇宙服着てくださいって言ってくるわけ。いきなり。
ええ?となりつつも近くのお手洗いで更衣室で私服から着替えてさ。ほかのお客さんドン引きよ。ぞろぞろ宇宙服、なんかコスっぽいのもガチっぽいのもいろんな人がいるわけだけど、それがぞろぞろ、バス乗りこんでく。で、みんな座席に着いたら、発車しますーって、運転手なのかな、が口にした途端、ふっとバスの中が暗くなるの。
それもトンネルの中とかそんなちゃちなもんじゃなくて、てか発車して3分でなんかもう真の闇?みたいなの、もうありえなさすぎて。
これヤバいんじゃね?となりつつとりあえず警戒してじっとしてたら、急に明るくなって「到着しましたよー」って言われて。え?体感10分?みたいな。で、バスの人みんなぞろぞろ降りてくの。わたくしもとりあえず流れに乗るかぁ……ってついて行ったら、なんか暗闇のなかの豪奢な……お屋敷?みたいなのがあって。ええ?って。
振り返ってもバスと宇宙服の人達と暗闇、正面はお屋敷て、いやもうどうなるかなんて全くわたくし予測してなかった訳だけど、月?月とは?みたいな哲学始まりそうなでっけーお屋敷がでんと構えてて。で、添乗員さんが「今から自由行動です〜、こちら自由にご見学ください〜」って言うわけ。ヤバいわけ。
その辺りで、あこれ夢だわ、みたいな、たぶんわたくし今バスの車内でやばめの薬かがされてるんやな……みたいな諦めがそこでついたかな。とりあえず好きにさせてことにしました、ええ。
で、まあ自由行動ってならってんで、お屋敷凸してみたわけ。中は……なんかTheお屋敷って感じで、変な格好の……貴人?っぽい人達が忙しなく歩き回っててる感じ。声かけてもスルーされるかお辞儀されるかの二択?で、月ってかベンチャーの頃の弊社か?みたいな。生気若干あるいちから社員みたいな人たちいて、月ってのもまあ大変なのね〜って思いつつ、途中……てか最後なんだけど。
突き当たりでフラって入った……あれなんて言うんだろ?広めの……書斎?みたいな所で、なんか。すげー書類仕事してる金髪ギャルがいて。
そう、バッチバチのブリーチキメてるギャル、あのあれ、星川みたいな。ギャルよギャル。しかも十二単衣着てるギャル、今までのすれ違った登場人物と異なりすぎてびっくりしてさぁ、え?みたいな声出たら向こうもえ?っつって。
「えーーーお客さん!?てかうわ、委員長じゃん!マジ!?月人帰還プラン相乗りってすげー!?ようこそようこそ粗茶だすね!!!」って叫ぶわけ。そもそもこの宇宙服スキンでわたくしのこと知ってんのもビビるし、いやなんか粗茶って自分で言うんかい……みたいな、もう圧倒されたよね。そんなこと思ってたら十二単衣が日本茶持ってきて。で、でもわたくし一応宇宙にいる自認なんで頭の取れないわけよ、そしたら飲めないのスルーして「このお茶はね!実はいろはの好きな銘柄のコピーでさ〜」ってすげーべらべらまくしたてるの。いろは?坂?って圧倒されながら聞き入ってたらどうもギャルの恋人?の話らしくて、その恋人がすげーっつ〜話を結局あれ……3時間?とか?聞かされ続けてさ。そう、え?ここ地元のファミレス?ってなった。
何?月に来てわたくし他人のノロケ聞かされてるの?という動揺。マジファミレスなら無心でずっとメニュー表見てるレベル。で、ひとしきりスペクタクルなラブラブ話聞かされて、それでお土産にどぞーってお茶っ葉貰って、また来てね〜って見送られて、バスのところまで戻って。そしたら行きの同乗者誰もいないし、暗くなって明るくなったらターミナル到着、五体満足、振り返ったらバスはないしもうサイトは見つからない、なんなら申し込み受領のメールも消えてた。でも、手元にお茶っ葉だけ残ってるのマジで何?な旅行経験よ。
結論、茶だけが土産てゼの地元観光?みたいな話でしたーというね。これさ、時効ってかオチが意味含めエピとしてまとまりゼロだし、そもそもこれ話して面白いんか?的な所あったから、話さないでおいたんだけど……まあ、あの月で会ったギャル、ぶっちゃけ若干見覚えあったのよ、交流はなかったけど数年前のライバー界隈知ってる視聴者の皆ならなんとなく察するでしょ。
そうそう、まあ、見た感じマジで金髪のかぐや姫。いややっぱもしかしたらわたくし本当にラリってたわけではなく、『かぐや姫』が帰還されおわされる月に行ったのかもしれないな〜、なんて、そんな事を思い出したので、もういいかなって話しました。はい。
じゃ、いい加減本題に移ります、ゲストも待たせてますのでね。
本日のゲスト、そんなかぐや姫もライバー活動していた『ツクヨミ』の管理人、AIライバーの月見ヤチヨさん〜」
……や、ヤオヨロー……月見ヤチヨでーす……
「え、開幕なんか顔色悪い?大丈夫?」
「いやその本当に申し訳ないというか若気の至りというか」
「何が?」