Privatter+
Font
Serif
Sans Serif
Color
Light
Dark
auto
Font size
Large
Medium
Small
Language
Japanese
English
Sign in with Google
Sign in with ID and password
Account ID
Password
Sign in
Forgot password?
Create account
冥土うさ
2026-05-07 11:01:46
Public
光鱗の逃亡者
Clear cache
讃歌
FF14二次創作 / ラザハンで催される“婚礼の儀”について
ヴリ×光♀(よそ)、ミド×主(うち)前提
お誕生日プレゼント
1
2
3
4
祝福の歓声も、拍手も、いつまでも鳴り止まず響いていた。エキゾチックなドレスで着飾られた二人の姿は仲睦まじく幸せそうで、見るものに笑顔を誘った。
「説教は終わったのか?」
「
……
ふっ、その必要はなかったかな。」
突然降って沸いた低い声は相棒とも呼べる竜騎士のもの。確認するまでもなく気配で察したこちらに、彼も慣れた様子で肩をすくめた。
「君も、兄代わりとして口うるさく言ったんだろう? たぶん、いや確実に、周りにもいろいろと言われてるんだろうな。かわいそうに。」
「心にもないことを
……
意地悪な“母ちゃん”だな。」
「感心しているんだよ。」
隣に立つヴリトラの“愛しきヒトの子”は、はたから見ても美しく強い心を持った人だとわかる。そして、ヴリトラのことを深く愛していることも。
青く澄んだ高い空から燦々と降り注ぐ光はあたたかく、人々が手向ける花は甘くやわい香りを漂わせる。花弁が雨のように降り注ぐ中、ヴリトラとそのつがいは照れくさそうに、そして何よりも幸せそうに、満面の笑みを浮かべていた。
「幸多からんことを──
……
」
歓声の中で溶けたその言葉を、相棒の竜騎士だけが静かに聞いていた。
END..
あとがき
新生の頃から仲良くしていただいていたフレさん宅のハルさんとヴリトラの“良い夫婦の日”イラストから着想を得て、お誕生日月間の贈り物に一気に書き上げました(!)
お誕生日おめでとうございます!
末長くお幸せに♪
1
2
3
4
Reaction
If you make a mistake, you can cancel it by pressing the reaction.
Custom color
Reset color
広告非表示プランのご案内