(変わるところもあるかもだけどとりあえず一旦創作国ジェムスティアで起こったメインイベントの流れを通しで書いてみたものです!
🗺️舞台の国はジェムスティア、法的特権はないが王室と貴族があります。

(地図制作:天城⭐︎ろあ様)
(メインキャラ・サブキャラのみ一旦名前記載します)
(年齢は「パルファンとパレットの結婚式以降はこの年齢で固定の日常時空(年数が経過しても、誕生日が来ても、時事ネタを扱っても、キャラの年齢は変わらない)」というイメージで、今後この年齢から動くことはありません)
3大公爵家
🔔ベルガーデン公爵家(英国風)(地図の星上部、ランタンシティ)
裕福で優しいノブレスオブリージュを体現する貴族というイメージ。
フェリックス(ベルガーデン公爵)
聖人政治家で、一人息子のクローバーを溺愛している。
クローバー・ベルガーデン(20)
見た目は小学生くらいに見える可愛いポンコツ可愛い少年(?)探偵。
🌹ローズ公爵家(パリ風)(地図の星右上部、シャルムシティ)
美と華やかさを司どるが、親世代は歴史と伝統にも縛られている。
シヤージュ・ローズ(ローズ家長男)(27)(失踪する。ちなみにシヤージュはフランス語で「残り香」という意味があるそうです)
パルファン・ローズ(ローズ家次男)(25)
ラベンダー長髪美形の天才魔法科学者。
シヤージュが失踪したことで、パルファンが急遽、暫定次期当主に。(ただし、パルファン自身は、暫定次期当主ではなく、結婚と同時に自分がローズ公爵になろうとする)
会ったこともない、長年密かに片思いしていた伯爵令嬢パレットにローズ公爵家の釣書を送って婚約する。
👻鳳条公爵家(和風)(地図の左下の和風屋敷部、モモリエ)(ちなみにモモリエは岡山がモデルです🍑)
霊媒の名門。建国以来ジェムスティアの霊を鎮めたり過去の偉人の声を聞く秘術で国を支えてきた(という設定)
鳳条柊(鳳条家長男)(22)
ダウナー系霊媒師。オタクで普段は自分のゲーミング要塞に引きこもっているが、霊媒師としては優秀。
鳳条椿(鳳条家次男)(22)
柊の双子の弟(一卵性双生児)。ナルシストな美青年で、華道家をしている。(霊媒の能力は0)兄とは正反対に社交的で(良い意味で?)俗物的。
ダイヤモンド伯爵家
パレット・ダイヤモンド(20)(パルファンと婚約するヒロイン)
贅沢が大好きな可愛い強欲ヒロイン。イラストコラムニストとして活動している。
コバルト・ダイヤモンド(27)(パレットの兄、長男)
銀髪碧眼のクール系の美男子で、哲学者。(色々設定もあって好きなキャラなんですが、彼は本格的な出番は結婚後の時空になりそう)
スペード・スターウィンド(20)
金髪ツンツンヘアに碧眼、スタジャンの陽気なYouTuber。バトルが強い。
ブレイド・スターウィンド(63)
元マジウッドスター(マジウッドはハリウッドがモデルの都市)の与党文化議員。海千山千の豪快な政治家。
オリアス・メルキュール伯爵(28くらい?)(新キャラですが詳細なキャラ紹介は下に書いたのでここでは省略します
銀髪長髪、金目の美形男性。バライロシティを牛耳るIRオーナー(だが、ゴシップ雑誌からは「カジノ王」が定番の呼び名)。
ヴァニタス・ディヴォワール(彼も詳細なキャラ紹介は下に書いたのでここでは省略します)(28くらい?)
禁忌の研究で学会を追放された闇マッドサイエンティスト。魔法嫌いの、純粋な物理科学者。
オリアスにスカウトされ、地球とジェムスティアを繋ぐゲートを発明することになる。
・【】は誰目線かで、表・裏は、表はキャラ会話や日記や断片など表に出すものに入れよう、裏は裏設定ということで
…と最初想定してとりあえずつけてたのですが、裏設定が増えすぎて、裏の話も出さないと表の話に繋がらないところがある気がするので、これもまた調整していきます!
自分用のメモに近いものなのですがとりあえず公開します
…!!見てくださる方からしたらわかりづらいところだらけで申し訳ありません🙇♀️とにかく一旦通しで書いてみようということで、書いてみました。
これは仮案なので変わる可能性がある部分が多々ありますが、いったんこれでやってみました。
キャラ設定などはまた別のベッターにまとめたりできればと思います。
💎ジェムスティアの総合タイムライン
(立憲君主制で、王室・貴族が存在する。なおジェムスティアは貴族の法的特権は0で、名誉やブランドとしてのみ爵位・家名が残っている状態です)
(メインキャラ絡みの数年前までを書き出してみました)
フェーズ-3:(現在の時間軸から見て、約3年前)
【オリアス裏】17才のパレットが「こんな場所があったらいいなぁ〜」という想像のイラストを描く。
パレット「宝石みたいなシャンデリアがたくさんのお城があって、ドレスで戦えるコロシアムがあって
……室内にもバルコニーにもお花がいっぱいの高級ホテルがあって
……ステーキもパフェもおいしい高級レストランもあって、ハイブランドがたくさんのショッピングモールもあって
……地面もお花も噴水も宙に浮いてる空中庭園もあって
……それとわたしの絵を飾る美術館と
……あっそうそう、ゴージャスでスリル満点のマネーゲーム会場としてカジノもあったらいいな!カジノタワーは星のイメージで
……」みたいな、パレットの夢と贅沢と欲望が詰まったもの。ひたすら可愛いというよりは贅沢欲も込みの華やかな絵で、そこが良かった(?)という設定。
その絵を小さな画廊で見つけたオリアスが気にいり、立体化の権利を含めてダミー会社経由で超高額で買い取る&なおこの時に「この絵を元にした商業施設が出した利益に対して1%を毎年支払う」みたいなライセンス契約も交わす(IRのコンセプトアートとして使うため)
パレットは「よくわからないけど絵が高く売れて良かったわ!」というような感じ
(パレットとオリアスは直接接触していない)
フェーズ-2:椿、過去のパトロンのメルキュール元伯爵と決別(2〜3年前?)
- 【椿裏側】 椿は当時の「メルキュール伯爵」をパトロンの1人としていたが、(メルキュール元伯爵がギャンブル依存になり金払いが悪くなったのもあり)嫌気が差したため、関係を切る。椿の中で元伯爵は「過去の有象無象のパトロンのうちの1人」として完全に記憶から消去される。
(キャラ紹介は別途まとめを作りたいですが、ひとまず通して読めるように、これまでブログ等にいなかったキャラが出るたびに、簡易紹介を自分用に書きました)
😈簡易キャラ紹介:オリアス・メルキュール伯爵(生まれの名前はオリアス・アヴァリスで裕福な一般人だったが、フェーズ-1の時点でメルキュール伯爵家を乗っ取り苗字が変わる)
銀髪長髪美形な新キャラ🤗。(前髪はセンター部分で立ち上げた分け目を作って、おろしている感じ)目の色は現時点では金を想定。バライロシティに豪華絢爛なIR「ザ・ゾディアック」(カジノを含む統合型リゾート)を築いた。(カジノタワーの名前は「カジノ・オリアス」
IR経営者だが、ゴシップ雑誌では「カジノ王」とよく呼ばれている。(これについて、IRはホテルやレストラン、ショッピングモールや映画館など普通の商業施設に混じってカジノがあるが、カジノが大きな利益を出していて、そのおかげで他の施設は豪華だがやや割安に営業できているという設定です。なのでIRの覇者≒カジノ王という感じかな?と
……。また、法案とかで使われそうな言葉である「IR」よりも「カジノ」という言葉には危険なロマン(?)がこもっているので、カジノ以外も含めたIRオーナーも「カジノ王」とゴシップでは呼ばれがち
……なのかも?)
名前の由来はオリアスは悪魔の名前からとりました。意味や響きなど考慮して最終的にこれにしました。悪魔「オリアス」は惑星の場所を知り、星や占星術に詳しく、また人に地位を授ける力がある悪魔だそうです)。メルキュールは水銀・水星のフランス語(英語のマーキュリー)。生まれの苗字のアヴァリスは英語で強欲。
比喩的な意味で、強欲な悪魔のようなキャラということでこの名前にしました🤣
悪役長髪美形タイプで、悪人寄りだが、メインキャラ達には手を出さない(出せない)のでギリギリ中立という立ち位置。(ただし、これは本編的なものではどこまでやれるかはわからないんですが、椿にだけは例外で、めちゃくちゃ執着・支配しようとしている。椿からは表面上「あんな悪魔のような男!」と反発されているが、お互い「自分の贅沢欲と強欲さと野心を共有できる相手はこいつだけだ」思っているような感じ。実質この2人で(BLでいうとオリアスが左で強引、右が椿でナルシストで普段人前では猫をかぶっているがオリアスにだけは素の強欲さや野心を見せる
……みたいな関係性)公式BLカプ(?)という想定です。)
・なおオリアスは地球からの転生者で、前世は日本人(優秀な文系学生)だった、という設定。(ゲームやアニメなどオタク趣味もありそうだけど、洋画も好きそう。洋画っぽい皮肉をよく言ってそう🤣)
口調は猫かぶってるorかっこつけ(?)の時は敬語で、素の内心・喋ってる時は砕けた口調。(相手にもよるかも)
パルファンとオリアスは、性格や行動原理は違うがやっていることは似る、対比になるようなキャラです。(公爵次男(パルファン/椿)と伯爵家のカプ(パレット/オリアス)、正規ではないルートで当主の座を得た、よく知らない相手(パレット/椿)を「気になったから」という理由だけで強引に囲い込むところなど、やっていることは重なる2人だと思います。肩書的にも、特許王vsカジノ王っていう感じだと思うし)
7つの大罪に例えた時に、パルファンは傲慢/オリアスは強欲 が強く出ていると思う。行動原理は違うがやることは似る、ライバル長髪美形同士です🤗
余談として、実家はルミナスポート(日・英の和洋折衷都市)。親(アヴァリス家)は豪華客船クルーズオーナーで公海カジノ(公海に入ると、どこの国の法律も適用されないのでジェムスティアの法律関係なくカジノできる🤣)を運営しているタイプ。なのでオリアスはもともとギャンブルについて人並み以上の知識や勘があった
……という設定。知識や実家の資産など恩恵はあった一方で、オリアスは陸(?)の爵位や「首都での合法的なIR帝国を築くことに強くこだわった」という設定です。(親は海はどこの法律にも縛られないという価値観だから、爵位なども気にしないタイプ)
・オリアスが首都バライロシティにIR(カジノを含む統合型リゾート)を築いていく。
(
https://privatter.me/page/69d506047e04b)
あまりに長いので、オリアスのIR設立の物語は↑ここにまとめました。オリアスとクローバー父・スペード父(政治家コンビ)のあれこれです。ここは本編にはならないと思うけど、気になったので別ページを作りました🤣
オリアスがパレットのコンセプトアートを元に、IRの箱を実際に作ろうとする。
なおこの建築の際、物理法則を無視した&贅を尽くしたパレットのイラストを具現化するために、国でも有名な魔法科学者であるパルファンに依頼。
普段はパルファンは大富豪からの依頼でも興味がなければ断っているが、小切手と一緒に、パルファンが前からこっそり気になっていたパレットの絵(絵柄・サインで判断)が入っていたので、パルファンは面談に応じた。
(オリアスは「面白い依頼で、白紙の小切手なら依頼を受けてくれる相手」と判断したので2回目の異世界ゲートも白紙の小切手で依頼したが、パルファンとしては1回目はパレットのことが好きだったから受けただけ)
パルファンから見てパレットからの依頼かと思いきや🤣、出てきたのは銀髪長髪美形オリアス🤣
オリアス「この絵をIRにしたいのですよ。ですが、この物理法則を無視した構造を具現化できるのは、ジェムスティア1の魔法科学者である貴方だけだ」
パルファン「この絵はどこで手に入れた?」
オリアス「画廊で見つけて、権利を含めて買い取りました」
パルファン(
……これはパレット嬢の絵だ。この男のビジネスにはまるで興味がないが、そのへんの魔法科学者や魔導建築家が建ててパレット嬢の芸術が無様な形で実写化するのは許せない。私の手で完璧に仕上げるしかない)
パルファン「わかりました。私が作りましょう」
オリアス「ああ、まさか貴方に引き受けていただけるとは」
パルファン「
……コンセプトアートが素晴らしかったので。それだけです」
……という感じで、パルファンが本気を出し、ものすごい速度とクオリティでパレットの夢の城(IR)を魔法科学で具現化していった。(箱は半年ほどですごいスピードで完成)
↓
【2年半前】
オリアスが、バライロシティに「アミューズメントパークや商業施設として」豪華な(実質カジノを含むIR的な)商業施設をオープンする。そしてカジノ(風の施設)では3店方式で景品を現金化する(パチンコと同じ方式)。(この時点でも儲かっているが、法の隙間をついている状態)
【2年前】
約2年前、クローバーの父(ノブレスオブリージュを掲げる小さな野党党首「四葉党」党首フェリックス(クローバーの父)vs与党大臣ブレイド(スペード父)vsオリアスの駆け引きがあったという設定。
その頃、国でカジノ法案(カジノを合法化するか)が審議されていた→与党はギリギリ過半数を割っていてフェリックスの四葉党がキャスティングボートを握っていた→ブレイド(IR推進
…というかもう旗振り役🤣)がフェリックスに「IRの税収の数%を福祉に回すってことで、四葉党は賛成してくれないか?エンタメと観光で経済を回すのも大事だろ?」と裏でもちかける→フェリックス、断る(ギャンブルなど人の破滅を軸にした金で福祉をすることは受け入れられない)
そのあと
……合法的なIR(カジノを含む統合型リゾート)を首都に築きたい張本人であるオリアスが、四葉党の党首で聖人公爵として有名なフェリックス(クローバー父)に超高額の寄付の話を持ちかける。
オリアス「フェリックス公爵。貴方の推進する孤児院建設や児童福祉推進のために私が100億ゴールドの寄付をいたししましょう。ああ、そうそう
……例の件について、よろしくお願いいたしますね?」(=これでカジノ法案に賛成票を入れろ)
フェリックス「おお、ギャンブルの世界で有名な貴方が、まさか子供のために寄付をしてくださるとは
……!素晴らしいノブレスオブリージュの精神だ!」
……しかし、フェリックスは寄付は受け取ったがそれを本当に子供の福祉のために回し、カジノ法案には四葉党は猛反対。(忖度しなかった)
結果的にカジノ法案は不成立となった
……上に、オリアスはフェリックスに合法的に100億カツアゲ(?)された形(ここでオリアスが「なんでカジノ法案に賛成しなかったんだ!」と声を上げたら贈賄罪になってしまうのでオリアスは苦虫を噛み潰した🤣「聖人ってのは、悪人より厄介だ。こいつには近づかないことに限る
……」とここでオリアスはフェリックスの恐ろしさを学習したのであった。🤣
↓
しかしその後文化大臣ブレイドのアシストもあって(これについては長くなりすぎるので↑のベッターで書いています)国の中でオリアスのエリアだけが「IR特区」ということになり、本物のカジノ、本物のIRになった
……(IR特区法案が通った)
ので、合法IRができた
……という裏話。(IRが合法的にオープンしたのは1年前くらいを想定)
オリアスはフェリックス(クローバー父)の恐ろしさをよく知っていて、同時にブレイド(スペード父)には恩がある形。
【約1年前】オリアスが合法的に、本物のカジノを含むIRをオープンする。
・本物のIR王/カジノ王となったオリアスは、王室に莫大な寄付をして「アヴァリス男爵」(オリアス・アヴァリスが彼の生まれの名前なので苗字+男爵でこの時点ではアヴァリス男爵)になる。
🔬フェーズ-1:パルファンの傲慢な拒絶と、闇の科学者のスカウト(半年~1年前?)
- 【裏側】 地球旅行用のゲート(オリアスはいわゆる前世は地球人の転生者)を作りたいオリアスが、魔法科学の天才特許王「パルファン博士」に白紙の小切手で依頼するが、「魔法(マナ)のない世界に興味はない」と一蹴される。(パルファンが傲慢)
- 【裏側】 オリアスは方針を転換し、魔法嫌いの闇のマッドサイエンティスト(純粋な物理科学者ヴァニタス・ディヴォワール)を莫大な金と地球の知識チート(⭐︎1)でスカウト。(ヴァニタスは学会を追放された、パルファンとは違って本当に研究的な意味でのマッドサイエンティスト。なお「魔法がある世界ルミナスフィア(キャラたちが住む国ジェムスティアがある惑星)と違って、地球には魔法がないため、魔法を使わない物理アプローチのほうが適任ではあった。(フィクションとしての理由づけとして、ルミナスフィアにはマナ(魔法粒子。ファンタジーではマナやエーテルなどの呼び名が多いので、ここではマナと呼びます)が充満していて、それを操ることで魔法が使える。しかし、地球にはマナはありません。パルファンが魔法前提で作ったものは、地球では動作しません。
なので、仮に「魔法科学」(魔法がある前提の世界での天才)であるパルファンが引き受けていたとしても、パルファン1人でできるのは「この世界の壁に穴を開ける」ところまでで、そこから虚数空間的なのを通りさらに地球に
……はパルファン1人では無理だったと思われる)
⭐︎1(仮案)ヴァニタスも前世は地球人だった記憶を持っている(つまり転生者仲間)という案がある。その場合前世でも彼は数式ばかり書いている学者タイプだった。つまり知識チートとしては失敗(?)で「ふん、高校生レベルの数式だが、この式はジェムスティアにはないものだ。こいつも地球からの
……」という「お前もか」的な驚きでのスカウト成功だった
……という感じ。なお、転生者設定で行く場合はヴァニタスの前世はフランス人と言う設定です(オリアスは日本人。なので、2人はジェムスティア語か、前世語としてはお互い母語ではないが英語でコミュニケーションしている感じ)
なお簡易キャラ紹介
ヴァニタス・ディヴォワール(Vanitas Divoire)(キャラデザは決まっていませんが、男性です)中立~悪なマッドサイエンティスト。(パルファンはギリ味方っていうか、表舞台の天才キャラかつ体裁や肩書を大事にするので、あからさまな犯罪や人体実験はしない
……が、ヴァニタスは本当に研究のためならなんでもするというタイプ)
ヴァニタスは魔法嫌いの純粋物理科学者(パルファンは魔法を最大限活用するので、研究思想ではパルファンと完全に対立)。ミロワールシティ(パリモデル)の名門芸術家系の出身だが、ヴァニタスは禁忌の実験で学会を追放され、銀幕京(サイバーパンク東京がモデル)のラボに籠って1人で物理学の研究をしていたところを、オリアスにスカウトされた。
名前のヴァニタスは虚無や空虚の意味(魔法粒子マナへの否定と、語感の好みで決めました)
苗字は
…「象牙の塔」という言葉の「Tour d'ivoire トゥール・ディヴォワール」の後半の「象牙の」部分をDivoireにもじったものです。「象牙の塔」は、学者や芸術家が学問・芸術に傾倒して、俗世や社会から離れて引きこもっている」みたいなニュアンス(皮肉のニュアンスが強いと思いますが、概念が気に入ったのであえて入れました)なので、恋愛や美しさ、爵位、特許収入など「他者、社会」との接点を多く持つタイプのパルファンとは違う、本当に純粋に研究だけに打ち込む、いわゆるマッドサイエンティストなヴァニタスに合っていると思って組み込みました。また、親など親族も、ヴァニタスとジャンルは違えど前衛芸術家(白いキューブをいっぱい並べて「これこそが芸術だ」と言って本気で長いキャプションをつけるみたいな)みたいな感じで自分の「象牙の塔」に籠っているイメージです。
気難しく、潔癖症。
性格が傲慢な天才気質のパルファン(パルファンは、いわゆるEQやコミュ力的なものは低いとしても、社会的に得たいものがたくさんあるのでいつも表舞台に出てくる)と違って、純粋に研究や思想的な意味でマッドサイエンティスト(後述のデスゲームを開催したがる件など)というキャラな感じにしたいと思います。オリアスにスカウトされて以降は、オリアスのカジノタワーがヴァニタスの「象牙の塔」です🤗
悪のスポンサー(オリアス)とお抱えマッドサイエンティスト(ヴァニタス)というコンビ感が好きです。
🃏 フェーズ-1:オリアスがメルキュール伯爵家を乗っ取る(1年前以内くらい?)
- 【裏側】 オリアスがメルキュール元伯爵をギャンブルで破滅させる。オリアスは借金をチャラにする+老後の生活保証をする代わりに、自分を無理矢理メルキュール元伯爵の養子にさせてさらに元伯爵をすぐに隠居させる事で自分が「オリアス・メルキュール伯爵」となる。(オリアスは金が欲しかったのではなくて、爵位が欲しくて、響きが気に入った&ギャンブル狂で家族(妻・子供など)がいないこのメルキュール伯爵に目をつけた。ただし、メルキュール元伯爵には妻子供はいなかったが……椿にいれこんでいた・貢いでいたという裏設定)
オリアスは、差し押さえたメルキュール元伯爵邸の隠し金庫内にあった、元伯爵が隠し撮りした椿の秘密の写真を手に入れる。
この時点ではオリアスは椿の顔を知らないので「綺麗な顔だ。この甘い垂れ目に秘められた強欲な瞳がたまらない。
……だが、これは誰だ?どこかのモデルか?」という認識。
(余談だけど、ジェムスティアでは、甘い垂れ目でイメカラピンク系で良い意味で欲深いキャラは、性別問わず一目惚れレベルでモテるんだろうか?🤣🤣パルファン→パレットも垂れ目の可愛い系・贅沢好き・ピンク系ですし🤣ジェムスティア全土のモテの王道というよりは、オリアスとパルファンのライバル同士好みがなぜか似る的なものなのなのかな?単に作者の好みの偏りかな🤣そしてそれでいうと、カプの左(攻め)側も2人とも長髪だしね🤣)
🌸 フェーズ1:ローズ公爵家のお家騒動(兄の失踪)と、パルファンからパレットへの釣書(数ヶ月前)
- 【裏側】 それまで完璧な「次期公爵」と思われていたローズ公爵家長男シヤージュが「私は風になる」と置き手紙を残して失踪。
(ローズ家としては、表向きにはシヤージュは療養中ということで隠蔽)
- 【裏側】 パルファンは最初は戸惑うが「兄に正式に継承権を放棄させ、自分が当主になる」と決意。
- 【裏側】 (*A1 ここは場面自体は出てこないが、後の「A1」で間接的にオリアスとパルファンの会話をクローバーが聞く形で仄めかし)
パルファンは、兄の捜索を秘密裏に協力してもらおうと、聖人公爵かつノブレスオブリージュを掲げる小さな野党党首であるフェリックス(ベルガーデン公爵/クローバー父)に相談する。パルファンは、莫大な寄付金との引き換えに、フェリックスの政治家としての極秘のネットワークを期待したが「パルファン君、寄付金など受け取れませんよ。個人的な友人として、我がベルガーデン家が誇る名探偵(ポンコツ探偵息子のクローバー)を貸しましょう!」と善意(+有能)で押し切られる。
🕊️簡易キャラ紹介:フェリックス・ベルガーデン公爵(クローバーの父)
聖人公爵として有名な政治家。ノブレスオブリージュを掲げる小さな野党の党首。
ガチの聖人貴族でしかも現役公爵、かつ有能な政治家という設定。
(フェリックスが全部解決したらクローバーのやることがなくなっちゃうので🤣)出番は多くないが、ネームドキャラの中では色んな意味で最強だと思う。ガチの聖人・公爵・政治家で、何も弱みがなく、聖人かつ大富豪公爵なのでお金や欲望につけこむことも不可能で、しかも頭が切れるので相手の意図を見透かしてくる。(ただお花畑な理想主義というわけじゃないというところで、クローバーやコバルトとの格の差が見える感じ。でもフェリックスはクローバーを超可愛がっています☺️またコバルトはコバルトで哲学者の良さがあって好きです!🤗)
見た目はクローバーを大人っぽく美青年にしたような感じ
…?
見た目は20代後半くらいの美青年だが、実年齢は62歳くらい(外見は魔法科学で若い設定)。ちなみにクローバーは見た目は幼いが20歳で、フェリックスから見て、自然に、またその後手を尽くしても授からなかったので夫婦2人で生きていこうと思っていた(フェリックス本人は聖人なので何がなんでも後継をというタイプではないが、公爵家ともなればおそらく周りからは色々言われたと思う)後に授かった奇跡の子。(なのでクローバーのことを夫婦共にとっても可愛がって溺愛しているので、クローバーはピュアに育ったという設定)四葉党も、クローバーを名付けた際に、自分の党を立ち上げて四葉党と名付けたという設定。(四葉党は子供の権利、福祉支援、文化保護、などノブレスオブリージュを本気で掲げているクリーンで小さな野党という設定)
・パルファンの父(この時点でのローズ公爵)は兄を探して連れ戻そうとしているが、パルファンは先に兄に接触して兄に継承権を放棄してもらいたい。そのため、パルファンは、父より先に兄を見つけたかった。継承権の放棄は、兄がそれを望むならWin-Winだが、そうでない場合追い払ってでも洗脳してでも脅迫してでも自分が公爵になりたいと考えた。フェリックスはパルファンの「追い払ったり、洗脳・脅迫してでも
…」のドロドロした野心を感じ取り、あえて、(クローバー本人は自覚していないが)パルファンの暴走ストッパー兼監視役としてピュアなポンコツ探偵息子クローバーを配置した。
フェリックスの「うちの天使のような可愛い息子と触れ合えば、パルファン君も人の心を取り戻すはずだ!」という親バカ(?)と、「パルファン君からは、ドロドロした野心を感じる。この男は、シヤージュ君を見つけた後暗殺や脅迫などよからぬことを企んでいるのでは?
……ならば、無邪気な私の息子を監視役として置くのが最善だ。傲慢な若き天才の暴走を止めるのも『聖人』としての務めだからね」という思惑が混じったもの。
また、パルファンがローズ公爵とは別ルートで探すとした場合、同格の3大公爵家の1つベルガーデン公爵の一人息子で、しかもいつも探偵ごっこをしているクローバーは「秘密裏の捜査で、ローズ公爵から買収や妨害される恐れが絶対にない相手」としても適した人選。
なので、パルファンは「極秘ネットワークを貸してもらえなかったのは想定外だったが、まぁ、あのベルガーデン公爵の御曹司だ。さぞ優秀な探偵なのだろう
……」と思っていたら、でてきたのは子供みたいな迷探偵クローバーだった
……というオチ。
クローバー「はじめまして!名探偵クローバー・ベルガーデンです!(`・ω・´)シヤージュお兄様の捜索ですね?お任せください!」
パルファン「な、なんだこの子供は
……」
スペード・椿・柊「オレ/私/僕も一緒です🤗」
パルファン「しかもなんで4人もいるんだ!」
スペード「オレたち、いつめんなんで!」
椿「クローバーの保護者的存在兼、探偵助手です☺️」
パルファン「極秘調査だと言いましたよね!?」
パルファンは、フェリックスに紹介された見た目も中身も子供で実年齢は20歳なポンコツな探偵息子クローバーと、椿・柊・スペードの「いつめん4人組」を抱え込むハメに。
パルファンは「兄が死んでいるとしたら、(パレットとハッピーな結婚式を挙げたいので)それが確定してしまうのは都合が悪い」と霊媒の名門の鳳条公爵家をあえて避けたのに鳳条家双子+さらに歩く情報漏洩マシーンみたいなYouTuberスペードが出てくる
…🤣
なおクローバーが単独ではなく、いつめんグループで捜査することもフェリックスは想定していた。(パルファンの野心の暴走への監視・牽制。フェリックスが、クローバーをパルファンに託したのは面白いかつ良い一手だったと作者的に思う)
🍀【表側】クローバーたち4人組と、パルファンでローズ邸シヤージュの部屋を捜索。
https://privatter.me/page/69a0515c99403
(クローバー目線での公爵邸捜査シーン下書き)
スペードと椿はダブル陽動:スペードがローズ邸の前で配信を始めて外の護衛の目を惹きつける+椿はお見舞いの名目でローズ公爵邸でローズ公爵に延々自分の美しさ語りをして公爵本人を動けなくする
その隙に裏口からパルファンが台車とマントの中に柊とクローバーを隠して搬入し、シヤージュの部屋を捜査したという流れ。
補足 この時柊は霊媒時に、失敗したのでシヤージュが生きていることを悟る+「生きていて元気そうだけど、とても遠いところにいるような
……でも海外っていうのとも違うな
……こんな感覚は初めてだ。うーん
……」というような感じがあった。
*🎨【表側】 パルファンは、絵や画面越しだけで惚れ込んでいたパレットへ、公爵家の権力を使って突然「縁談の釣書」を送りつける。
https://privatter.me/page/699737d68e44c
(↑パレット目線の表の会話。これはこのシーンに限らず、一応通して完成🤣加筆修正はしますが、一応結婚まで通して書きました)
【🧊表】コバルト(パレットの兄)は、生身のパレットを知らないのに権力(爵位)で強引に囲い込もうとするこの横暴なやり方に強い不信感と怒りを抱く。
💥 フェーズ2:パレットのコラム誤爆、クローバー達の捜査、パルファンとオリアスの契約
- 【表側】 パレットがイラストコラムで「推しのパルファン博士とパレットのカプ絵&ローズ家公爵次男との縁談を拒否したいという愚痴」を誤爆し(封筒を取り違えたがそのまま掲載された)、大炎上。
ローズ家別邸のパルファンのラボに謝罪に行く。
→ここでパレットは推し=婚約者のローズ家次男だったことがわかり、パルファンから「やあパレット嬢。私と結婚したいんだって?奇遇だね、私もだよ」「ローズ家次男は嫌みたいだけど、パルファン博士からのプロポーズは受けてもらえるのかな?」プロポーズ。
パルファレットは両思いに。
パレットはるんるん。コラムの次号で「皆様、前回はお騒がせしました!実はなんと、ローズ家の次男ってパルファン博士だったんです!だからわたし、推しと結婚するんです!わーい!」と真相を明かす。
【🧊コバルト表側?】 パレットの兄、哲学者コバルトがパルファンを問い詰める。
「パレットがパルファン博士を推している(しかもガチ恋)ことを知っていたのか?」とコバルトが聞くと、パルファンの答えはNOだった。
コバルトからの質問。
・コバルト「なぜ、通常の恋愛のプロセスを踏まなかった?」→パルファン「パレットが自分をどう思っているかはわかりませんでした。恋愛なんて不確実で時間のかかるプロセスは非効率だ。1番確実に手に入れられる『公爵家の釣書』を使いました。使えるものを使って何が悪い?」(コバルト、驚愕)
コバルト「こんなやりかたで権力を振りかざすのは、パレットの尊厳を損害している。奇跡的に妹の『推し』とやらが君だったからプロポーズが成功しただけで、君のやり方は実に横暴だ」
・コバルト「しかし、パレットが君を「推し」ていたのは奇跡のような確率の偶然だ。そうでなかったらどうするつもりだった?」(これについて、パルファンは「そうだとしても関係ありませんね」など傲慢な回答)
・コバルト「なぜパレットを好きになった?」(これについてはパルファンは最初もっともらしい嘘(要約すると「彼女の鮮やかさが、退屈な天才である自分の世界を彩った」)をつくが、コバルトに「恋愛小説のセリフを使い回すのはやめたまえ。0点だ」と見抜かれる。結局パルファンは「パレットの、ファッションなども含めた容姿が好みだった」+自分の供給を満たす強欲さ(IRのコンセプトアートや普段のコラムでの贅沢欲や「こんなもの(バトルができる快適ハイヒールなど)があったらいいのにな〜」という強欲な想像力が刺さった(彼女のわがままな強欲を満たせるのは自分だけだ、的な需要と供給)という回答。哲学者として「真理」を評価してコバルトがギリギリ60点(及第点ぴったり)を出す。(コバルト「
……ジャスト60点だ」)
***
ちなみにこのシーンの断片はコバルト目線の日記だとこういう感じの想定(コバルトとパルファンの採点バトル)
コバルト「君ほどの財力、美貌、そして家柄があれば、他に候補はいくらでもいただろう。なぜ、パレットを選んだ?」
パルファン「簡単な質問です。天才である私にとって、世界は何もかもが予測可能で、モノクロでした。ですがそんな中彼女だけが、鮮やかに私を照らしてくれた。彼女はモノクロだった私の世界に彩りを添えてくれる、唯一の『バグ』だったんです」
コバルト「
……恋愛小説のセリフを使い回すのは辞めたまえ。剽窃は不正行為だと、ミロワール大学で教わらなかったのか?それは『全てを持つ天才がたった1人のヒロインに惚れる』シーンでお決まりのセリフだ。パレットに何と言ったのかは知らないが、俺は誤魔化されない。不可どころか、0点だ」
俺がそう言うとパルファンは小さく舌打ちをし
……それまでの笑みを消して真顔になった。
「パルファン「はぁ
……やれやれ、面倒な人だ。わかりましたよ。
ならば正直に言いましょう。
雑誌やメディアで見るパレット嬢の容姿が完全に『タイプ』だったんです。ベージュの巻毛に紅茶色の甘い垂れ目。自身の固有魔法で、髪の色も長さも瞳の色さえも自由自在に変えて、おしゃれを全力で楽しんでいる姿は素晴らしく可愛らしい。顔も髪もプロポーションもあのピンクなファッションも、全てが私に刺さりました。理屈ではなく本能で『この女性が欲しい』と思った、それだけです」
コバルト「
……ちょうどぴったり60点の回答だな。ギリギリで、及第点だ」
パルファン「採点基準を伺っても?」
コバルト「まず、先ほどの借り物の言葉と違って、嘘でないことはわかった。非常に俗物的な理由だが、動機の透明性を評価して30点。また、ファッションはパレットにとって自己表現だそうなので、生まれつきの容姿のみならずそこに言及したことでさらに10点加点。
しかし
……今後君にとってパレットよりも、さらに容姿が好みの人間が現れる可能性を否定できない。魔法科学で半永久的に外見の若さを保てる時代だとしても、パレット自身のファッションやヘアメイクの傾向が君の『タイプ』とは違う方向に変化するかもしれない。それに、単に『容姿が好みの女性に、側にいて欲しい』なら恋人やパトロンという手もあるはずだ。そこにマイナス30点。
だが
……皮肉にも、君はパレットを手に入れるための確実性を重視して、よりにもよって『公爵家経由の釣書を送って、正妻にする』という手段を使った。そうなれば話は別だ。仮に君がそのうち妹に飽きて火遊びをしようが、公爵家ともなればそう簡単に離婚はできないだろう。妹の体裁と生活を『公爵夫人』という名の終身雇用で支える、そのセーフティネットに対して50点。正直、あのおてんばで浪費家な妹の将来は俺も心配だったからな。
……合計してちょうど60点だ」
パルファン「火遊び?何を言ってるんです、コバルトさん。彼女の絵と言葉を、現実にできる魔法科学者は私だけだ。彼女のアートのあの可愛らしさと、根の贅沢好きが滲み出た華やかさ
……実に興味深い。他の者が入り込む余地などありません。彼女の強欲さが、私の富と発明に意義を与えてくれた。私は一生をパレット嬢に捧げる」
コバルト「資本主義の極地のような恐ろしい回答だ。だが
……75点。確かに、君以外にパレットを託せる相手はいないようだ。
……パレットが『パルファン博士』を好いていたという奇跡の幸運に、一生感謝して生きるんだな」
パルファン「ふふ
……ええ、そうですね。ですがこれは『運命』ですよ、兄さん」
***
コバルトはパルファンの異常な執着&異常な傲慢さに気づくが、ある意味妹を託せる相手だということも悟る。(奇跡的に両思いなことと、公爵家の天才大富豪が無限の富と魔法科学と愛をパレットに捧げるため)議論の末パルファンも「社交界を、パレットが好きな服を着られる自由な遊び場にできるためには、自分がルールメイカーになる必要がある」と価値観をアップデート。(自分が公爵になるのはもちろん、しかも社交界で無双するために「ルールを書き換える魔王」にならないといけないという決意を固める?
(結婚後は、コバルトとパルファンは悪友・親友になっていく。コバルトの周りには悪友(オリアス・ヴァニタスなど)は複数いるが、ベストフレンドはパルファン
…だといいな🤗あと結婚したら義兄弟になるし(なお設定としてコバルト27才、パルファン25才、パレット20才で日常時空の年齢は固定)
【裏側】 「カジノの高層階で、幽霊からの歌が聞こえる」と騒ぎになる。(実際にはカジノタワーの屋上で、パルファンの兄シヤージュが毎晩歌っていた)
「99階に設置予定の異世界ゲート」への影響と、迫っていった「新メルキュール伯爵お披露目パーティ」への影響をオリアスは懸念。
「金はいくらでも払う。優秀な霊媒師を呼べ」と破格の金額でアウトソーシングした結果。現れたのは鳳条公爵家(3大公爵家の1つ)の長男(椿の双子の兄)、柊だった。
オリアスは「あの写真で見た男と同じ顔だ」と驚く。
柊が気だるげに髪を耳にかけた瞬間(
……いや待て、そう言えば写真の男にはピアスホールがあるが、こいつにはない
……)と気づく。
オリアス「どこかでお会いしましたか?貴方の美しい顔には見覚えがある」
柊「人違いだよ。
……ああ、もしかしたら
…双子の椿の方を見たんじゃない?」
オリアス「
…双子?」
柊「僕と違って派手好きな弟だよ。
…じゃあ、僕はこれで。それと、これは幽霊じゃなくて人間の仕業だよ。吟遊詩人でも住み着いてるんじゃない?」
オリアス的には、(爵位なしの民間人ならともかく、公爵家なら双子の兄弟がいることは公式データなはずなので)ここで体感としては「あの写真は、柊の双子の弟、鳳条椿だったのか」と確信。ただ、直接見たわけではないのと「柊が実は二重人格(で、言い逃れに都合よく双子という言い訳を使った)」などを理論上(ミステリ的な理屈として)否定しきれない。ただ、オリアス本人の感覚としては「なるほど、あの鳳条公爵家の次男か
……」とニヤリ。
柊はカジノの噂について霊視の結果「幽霊じゃない」と判定。
【🍀表側】柊がいつめんに「なんかあのバライロシティのカジノ王から嘆きの幽霊がどうとかって依頼されたけど、ただの生きてる吟遊詩人だった」と報告。クローバーが「
……ということは、それはシヤージュさんかもしれません!!みんなで潜入捜査に行きましょう!(`・ω・´)」となる。
🪭【裏側】?
- 【裏側】 椿は「新しい規格外のIR大富豪『オリアス・メルキュール伯爵』」の噂を聞きつけ、新たなパトロンにしようと甘い視線と言葉で、新メルキュール伯爵(オリアス)お披露目パーティーで営業をかける。ここで椿自ら「鳳条公爵家次男の椿です。華道家をしております。美しい私には、美しく華やかな花がふさわしいですからね」と名乗る+ハイジュエリーピアス(柊にはピアスホールがなかったが、目の前の男・椿は間違いなくピアスホールを開けていることを目視で確認)で、オリアス的にもここで「こいつが写真の男だ」と断定・歓喜(?)。
オリアス「
……(雰囲気、ピアス、そしてあの目
……間違いなくこいつだ)」
椿「
……ふふ、私の美しさに見惚れてしまいましたか?」
オリアス「
……ええ、貴方は本当に美しい。きっと『努力』されているのでしょうね」
- 【オリアス&椿裏側】 オリアスは(おや、まさか自分から営業に来るとは…)と内心笑いつつ「……どうでしょう、今夜私のペントハウスで打ち合わせでも。当カジノのエントランスの装花をぜひ貴方に任せたい」などと言ってカジノ最上階(100階)のペントハウス(オリアスの居室)に呼び出す。
気合を入れて営業をかけにきた椿に、オリアスは元伯爵の金庫から出た写真を見せる。
椿が「オリアスのIR専属アンバサダー」的なものになる。(同時にオリアスは椿のパトロンになった。パレット達結婚後では公式カプのようになっていく)(これはここでは書ききれないくらい長い裏設定があるのでここでは割愛なのですが、ここで椿はオリアスに秘密を知られたことに気づくが、同時にお互いの強欲さに共鳴して、強烈な感情を抱いた。もう少し良い感じの流れがないかなぁーと考え中ですが、一旦通しでシミュレーションするので次に進みます)
- 🍀【表側】 カジノオリアスの上層階から幽霊の歌声がする、という噂を追って、いつめんがカジノ周辺or低層階で「吟遊詩人」の捜索を開始。クローバーが単独でダクトへ暴走。(※シヤージュ本人はすでに屋上から風と共にいなくなっていた)
- 🍀【表側】 クローバーが98階の天井ダクトから潜入し、屋上を目指していたところ、ダクトの床の網が抜け99階へ落下し、オリアスと遭遇。
なおオリアスがここにいた理由は、オリアスがこの99階を「地球ゲートの建設予定地」としていたため、ここは未改装のまま視察していた。
クローバー、落下の衝撃で所持品をばら撒き、探偵ノートを落とす。それを拾うオリアス。
拙い字で書かれた「名探偵クローバー・ベルガーデンの探偵ノート」「ローズ公爵家長男シヤージュお兄様失踪事件! 依頼人:パルファン様(シヤージュお兄様の弟)」からクローバーが誰で、何の捜査をしているのか、依頼人まで知られてしまう(本当にクローバーはアホの子
……だが、ある意味それが結果的にフェリックスが意図した通りにパルファンのストッパーになっている)
(*A1)の出来事について、オリアスに「ローズ公爵家の長男が、表向きには療養ということになっているが、実は失踪していて、パルファンが極秘でクローバーに捜査依頼していること」がバレる。また、クローバーは理解していなかったが、オリアスは、パルファンが純粋に兄を案じてるのではなく、自分が公爵になりたいというクーデターの意図(と、聖人フェリックスに札束ビンタで「極秘のネットワーク」を期待したが聖人公爵兼野党当主のフェリックスには通じず、代わりに(あえて)このぽんこつ探偵チームを押し付けられたこと)まで看破する。パルファンが自分でこんなポンコツ探偵を雇用するはずがないので🤣
この直後
…
クローバーがスピーカーでいつめん(椿・柊・スペード)にレスキューを求める。
🍀「つばっきー、助けてください!」
椿「どうしたんですか?」
🍀「えっと、どこかに落ちちゃって、でもここがどこかわからなくて
……」
会話を聞いたオリアスが「迷子の子犬君、場所を正確に言わないと飼い主が迎えに来られませんよ。ここはカジノ・オリアスの99階です、とそのまま伝えなさい」と伝える。(内心、通話相手があの鳳条椿であることに驚く)
そしてクローバーがスピーカー通話で「えっと、ここはかじのおりあすの99階だそうですー
……今目の前にいる長い髪の綺麗な人がそう言ってて
……」椿「はぁ!?いますぐ行きます!!」
オリアス「ああ、それと。これを落としましたよ」
クローバー「ああっボクの探偵ノート!拾ってくれたんですか?ありがとうございます」
オリアス(中身は全部読ませてもらったけどな)
・慌ててエレベーターに駆け込む柊、椿、スペード。(椿は既にオリアスと契約をしているので「100階まで行けるマスターキー的なエレベーターキー」を持っている。(と、一旦仮定)クローバーを迎えに(助けに?)行くために、椿がマスターキーを使用して99階へ。
椿、柊・スペードたちが「クローバー!大丈夫か!!」と武器や杖を持ってかけつけた時は、クローバーは優雅にアフタヌーンティーをしながらオリアスに探偵ノートを見せ「それでね、みんなでローズ家を潜入捜査したんだ!「シヤージュお兄様はきっとこのカジノのどこかにいると思うんだ」など呑気におしゃべり。(オリアスは笑顔で相槌を打ちつつ、内心公爵家の裏情報を握れてニヤリ)
オリアスは鳳条公爵家の柊・椿・スペードがここにきたことに驚く。
オリアス「まさか椿、貴方がこの迷探偵君の保護者だったとは」
クローバー「つばっきーはいつもボクのことを助けてくれるんですよ!」
オリアス「隣の貴方は椿さんの双子のお兄様ですよね。先日は霊媒をどうも
……。そして、貴方は
……YouTuberのスペード・スターウィンド?」
スペード「おっオレのこと知ってるのか?なら、お前も案外良いやつなのかもな。オレのファンに悪い人はいない」
オリアス「
……ファンではありません」
スペード「あ、そう?まぁとにかくチャンネル登録とベル通知オン、まだならよろしくな!」
オリアス(IR特区の時にお世話になったスターウィンド大臣の息子じゃないか!公爵嫡男×2に、椿に、文化大臣の息子
……このグループ、どうなってるんだ?なぜこんなポンコツのためにビッグネームたちが駆けつけてきた
……?)
↓
クローバー「ここをシヤージュお兄様失踪事件・特別捜査本部にします(`・ω・´)」
オリアス「どうぞ☺️」(公爵家の嫡男が失踪してて、しかもそれを別の公爵嫡男たち(クローバー・柊)が追ってて
……などという、こんな面白い情報を自分の手元に置けるとは、という意図。
(特別な感情を持って執着している椿、その双子の兄で鳳条公爵家嫡男の柊、さらにベルガーデン公爵家嫡男のクローバー、IR特区の際にお世話になった与党大臣の息子で人気YouTuberスペード
……さらに依頼人がローズ家の次期公爵(次男だが実質)のパルファンなら、このメンバーで自分が3大公爵家の嫡男・次期当主を監視下に抑えたような感じで、情報網としてすごい密度)
おそらく、「カジノ・オリアス(とそのIRリゾート)は、フェリックス(クローバー父)など3大公爵家の現役当主世代には眉をひそめられたり敬遠されてたと思うので、「3大公爵家の嫡男と次期当主(パルファン)にご愛用いただけるなら、1フロアを貸切にするくらい安いものだ」と思った。(しかもローズ家の嫡男失踪という情報+後述の、魔法科学の天才パルファンをついに「異世界ゲート」に協力させるという特大おまけつき
柊「はぁ、心配して損した」
椿「もう帰りましょう、こんな所」
その時、探偵バッジのアラートで衝撃(99階に落下した時の)を検知したパルファンが自分のラボから空間を割って空間転移ゲートで登場。
パルファン「探偵バッジから異常な衝撃を検知したので、クローバーさんの回収に参りました」
オリアス「ああ、依頼人自らお迎えに来ていただけるとは。
……しかし、このフロアは強力な魔法ジャミング(マナジャミング。ヴァニタス作)が敷かれていたはずだ。どうやって破りました?」
パルファン「ああ、あの壁ですか。なかなかよくできたシステムだ、と言っておきましょう。ですが
……私は魔法エネルギーを物理エネルギーに変換し、圧倒的出力で叩きつけました。魔法を弾くというなら、物理で殴るまでです」(バーサーカー的な魔法科学者の発想)
(オリアスとしては、やはり地球ゲート行き来の「エンジン」としてはパルファンが必要であることを痛感。地球などの現実でも通用するヴァニタスの物理科学アプローチでは、ロジックは完璧でもエネルギーが足りないため(宇宙船に例えると、ヴァニタスは宇宙船自体を作ることはできても、それを異世界にまで飛ばすエンジン・ガソリンが足りない
……みたいな感じ)
- 【🍀表側:悪魔(?)との取引】 オリアスがパルファンを「兄の失踪の隠蔽」を盾に取引。
(*A1)のフェリックスとパルファンとのやりとりは、直接表で描写されないが、クローバーの探偵ノートや、クローバーがポンコツでしかも仲間までいることから推測したオリアスが、間接的に披露(?)
オリアス「大方、こんな事があったのではないでしょうか?貴方(パルファン)は、ローズ公爵よりも先にお兄さまを見つけ出したかった。そこで最も安全で御しやすいと踏んだ聖人公爵と名高いフェリックス・ベルガーデン公爵に莫大な寄付と引き換えに捜索と、事態の隠蔽を依頼した。『厳格な父から兄を自由にしてやりたい』などの建前を使ったのでは?」「だが、貴方は計算ミスを犯した。本物の聖人公爵かつ政治家のフェリックスにとって貴方の青い野心などお見通しだ。寄付も通じず、代わりに『私的な友人として』このポンコツ探偵を押し付けられ、『いつめんチーム』の子守をしている。違いますか?」「そういえば、最近可愛いご令嬢(パレット)とご婚約されたそうですね。なるほど、結婚式という貴方にとってのタイムリミットがあり、早く公爵になりたくて焦っていた?」(コラムの件で全国にパルファレットの婚約は知られている🤣)
などのような感じで間接的に明らかになる。
ただし、オリアスの推理は「俺がこいつなら、こうするだろう」的な、パルファンが自分と同等に社交性もある有能だと仮定した、ちゃんとした推測だった。(オリアスも過去にフェリックス相手に似たような失敗をカジノ法案時にしているのでそこから推測)
だがオリアスの予想よりもパルファンは傲慢で、焦っていたとかではなく「聖人といえど、所詮政治家なら金で動く」とたかを括って単に札束ビンタをした感じだったことがわかる。オリアス「
……おい待て、あの聖人政治家公爵にただの札束ビンタをしたのか?それは無理だろう。天才なのに、それすらわからないのか?」と、カジノ王に素でたしめられる。(強欲な悪魔は取引を重んじるし外側に向けて欲しいものがたくさんあるのでEQはある。
人間的にパルファンの青さや思い上がり、傲慢さ、EQの低さが明らかになる。パルファンから見て、1番関わりたくなかったカジノ王に札束ビンタを嗜められるという
……パレットから見たらそれが「長髪美形悪役がわたしを溺愛してくれるの!🥰」という感じでいい感じの味になるが、人間的にはパルファンはとにかく傲慢で、ヤバい側面もあるということがオリアスや椿・柊など頭いいキャラにはここで明らかになる)
オリアス「貴方(パルファン)は以前、『魔法のない世界に興味はない』と私の『白紙の小切手』の『地球旅行ゲート建設』の依頼を一蹴しましたね。
……どうでしょう、あの件を考え直してはいただけませんか?貴方に受けていただけるなら、私は今回の件はこの99階だけに留めておきましょう」
パルファン「
……」
クローバー「チキュウ?ボク、いってみたーい!」
スペード「オレもオレも!すごい映える場所なんだろ!?」
パルファン「
……わかりました」
(パルファン、渋々受諾)
パルファンは「兄の失踪の隠蔽」+周りにいたクローバーたちが「地球行ってみたい!」と騒ぎ、「異世界ゲート」の協力を承諾。
(パルファンの内心「クローバー、本当に余計なことしかしませんね😠」)
クローバーはそれを通して(内容や真意はよくわからないにしてもとりあえず言葉として)聞くので、
探偵ノートにセリフ(探偵としての記録)で書くので、表扱い。
(クローバー本人は「ボク、ポンコツ探偵じゃないですー」と思ってると思う🤣)
・オリアスが地下の専用ラボで研究をしているヴァニタスに連絡をいれる。
オリアス「あー
……教授?研究中のところすみませんが、99階に来てください。見つかりましたよ、ゲートを動かすほどの『エンジン』が。貴方の言っていた、星を穿つほどのエネルギーに間違いありません」
渋々ヴァニタスが99階へ赴く。
オリアス「ご紹介しましょう、名探偵クローバー君御一行と
……そして、地球ゲート開発の新しい協力者、パルファン博士です」
パルファン「お久しぶりです、Dr.ディヴォワール。
……顔を合わせるのは
……君が学会を追放されて以来かな?」(嫌味)
ヴァニタス「お、お前は
……!おいオリアス、こんな非科学的な男と組めというのか!?私の完璧でクリーンな研究に、香水や魔法などという不純物を持ち込むな!」
パルファン「不純物?これは世界を美しく彩るアロマだ。ワンプッシュ、いかがです?」(プシュッ)
ヴァニタス「あぁぁぁ!!!こんな香害野郎、私は認めないぞ!!」
オリアス「はいはい、喧嘩しない!」
(ヴァニタスとパルファンどちらも嫌がったが、オリアスが「スポンサーである、私の判断です」と押し切り、毎回喧嘩を仲裁して研究を進めてもらう)
(それにしても、作者がやりたいことをやるための創作だからいいんだけど、このフロアのこのシーン、メタ的に、バライロシティの経済を回すオリアスに、3大公爵家の次期当主全員(柊・クローバー・兄が失踪したのでパルファン)に、オリアスが執着している椿(鳳条公爵次男)に、さらに闇側の天才マッドサイエンティストヴァニタス
…そして光側の天才も、ローズ公爵家次期当主のパルファンとしてこの場にいる🤣、さらにおまけでYouTuberのスペード(彼も多分動画やバトルでこの世界の人気スターだと思うし)までいて、もう何がなんやらだと思う🤣🤣)
・99階が捜査本部 兼 ラボとなる。(なおこのフロアだけはオリアスが捜査やゲートの都合上➕メインキャラへのサービス(?)で魔法ジャミングを切った)
段々、4人組やパルファン・パレット・クローバーなどネームドキャラの友達や、オリアスが個人的に気に入った・有用だと思った人(=メインキャラ、ネームドキャラ)が出入りする、プライベートサロンにもなっていく。
💍 フェーズ3:パレットの結婚準備と、クローバー達の捜査&パルファンの開発
- 【🎨表側】パレットはルンルンでドレスや花など結婚式の準備にかかりっきりに。
時々99階にも遊びに来る。
- 【裏側】 パルファンは大変:個人研究 + いつめんへの監視 (お守り?🤣)+ 99階のゲート開発 + 時々パレットとのデート。
- 🍀【表側】 いつめん達は、銀幕京(東京モデルのサイバー都市)の監視カメラをハッキングして、シヤージュが銀幕京に行ったことを知る。が、その先の足取りが掴めなかった(柊がハッキングしていたが、いわゆる銀幕京のSF都市の治安維持局AIみたいなのに逆探知されそうになって間一髪のところで物理的にケーブルを抜いて逃げ切ったみたいな)
【裏側】ゲートは完成に近づくが、
「設計図(ヴァニタス)」と「エンジン(パルファン)」があっても、「地球の座標(地図)」がないと地球に行くことはできない&安全性の保証問題に製作陣もオリアスも気づく。
なお、パルファンは魔法界の外のことはわからないのでこれについては全く何もできない。
*
座標の導き出し方についてオリアスが考えた結果
……
カジノ・オリアスで圧勝しまくるギャンブラー兼占い師のさくらを99階に呼んで、まずはテストする。(オリアス「今夜のディナーもスイートもルームもコンプする。その代わり、俺の『賭け』に乗ってくれないか?『今俺が行きたい場所』を占ってみてくれ」と言うなど。(コンプ=優待?コンプリメンタリーみたいな感じだろうか
…?カジノがVIPのお客さんに出す無料サービスみたいなかんじです)
さくらはタロットを引く。「女帝(3)、法王(5)、死神(13)、隠者(9)
……そうね、35、139でどうかしら?」
オリアス(
……東京の緯度と経度か。合格だ)と確信し、諸々のコンプの永久優待を提示して「10面ダイスもトランプもいくらでもある。必要な数字を出してくれ」と言って、世界番号や宇宙番地、あとは地球の座標の小数点以下も含めた数字などのいわゆる長々したSF座標を占ってもらう。(オリアスがさくらに猫被ってるか不明なので、口調やセリフは調整するが、とにかくテストでさくらがピンポイントで東京の緯度と経度を出したのでさくらの占い魔法は本物だと確信し、対価を提示して「ゲートに入力すべき数字列」を細かく占ってもらう)
オリアス的にはおそらく霊媒師(柊)に頼る案もあったかもだが「オリアスが現在生きている」ので霊媒不可なのと、仮に地球の過去の別の死人を霊媒させてもSF座標自体を聞き出せるわけではない(死人はどんなに金を積んでも関係ないし、そもそも知らないことは証言できない)ので没に。
↑さくらとオリアスはいわゆる(?)腐れ縁ギャンブラーだったんじゃないかな、と思う。なのでこの素の口調の感じで良いかなと現在は思っている。オリアスも昔はギャンブラーだったんだと思う。でも片方はカジノ王として胴元&経営者になる道を、片方は永遠の凄腕ギャンブラーとしてスリルを追求する道を
……みたいな(スペードパパの与党と、クローバーパパの野党とも似ていて、個人的にエモいと思う🤣)
オリアスの名前の由来である「オリアス」という悪魔が占星術と関係あるみたいなので、ギャンブラーかつ占い師のさくらとの縁があると、なんかエモいなって
……
作者の好きポイントとして、これって頭の良い系のキャラとしてはやや異端な発想というか、あんまり「占いで決めよう!」とはならないと思うので、オリアスが人並み以上に占いへの理解・共感があったと考えられるのが面白いです(個人的に占いとギャンブルってかなり接してる面があると思っていて、だからどっちも好きで
…🤣オリアスもそうなのかも?🤣占いは、一応占いの世界での(魔法やSFの世界でのロジックみたいな感じで)理屈や意味づけはあるので、運だけではないんだけど、タロットなどカードを引くような感じの占い方だと(トランプと同じように)確率やカードカウンティング問題(?例えば同じカードが2回出るわけはないので、既出のカードから残りのカードを推測する)はないとはいえない。ただ、オリアスは過去はわからないけど、今は彼はギャンブラーではなく胴元(ハウス)であり、手数料で必ず勝つという「勝てない勝負はしない」っていうのが美学かなと思います。
・あと、この座標が合ってるかの確認は、カメラ付き無人探査ドローンなどで行ったのかのかなと思います。(これで東京の景色が映れば、「地球の、東京に繋がっている」ことはオリアス目線で確信できるため)
*
ヴァニタスは「ふん、占いなど非科学的だが、ゲートは確かに地球に繋がっているようだ。次は、このゲートを生体が通れるかどうかの実験が必要だ。オリアス、お前のカジノで借金を抱えた輩を集めて、デスゲームでも開催しろ。負けた奴を次々ゲートに放り込んで、仮説と検証を繰り返せばいい」
オリアス「おい、ヴァニタス
……いくらマッドサイエンティストといっても、限度があるだろ。倫理観がぶっ飛んでる」
(作者の好きポイントとして、カジノ王(IR覇者)であり、本来金に物を言わせたり、悪役ムーブする側なオリアスが、パルファンやヴァニタスには時々ドン引きしたり素で返すっていう構図が好きです🤣 )
ヴァニタス「それなら、どうやって生体データを用いた安全確認をしろというんだ!?」
オリアス「俺は善人じゃないが、殺人鬼でもない。人間を実験体に使いたいなら、他のスポンサーを捕まえるんだな」
ヴァニタス「そんなに地球に戻りたいんだったら、お前自身が貴重なサンプルになるべきじゃないのか?」
オリアス「いや、それは
……」
押し問答が続き、オリアスが言い出しっぺとして自分で入って確かめろ(?)と言う流れになる中、
椿が、花瓶に刺さっていた自分の魔法の花(椿が魔力を注いで育てて、いけたもの)をゲートに投げ込む。
その花は一瞬でボロボロになってしまった。
オリアス「なっ
……」
椿「
……命拾いしましたね、カジノ王?美しい私に感謝しなさい」
オリアス「
……ええ、本当に」
椿「このゲートは安全性に問題がありますね」
パルファン/ヴァニタス合同で安全性改善に取り組む。
(ここは多分どっちかというとパルファンの領域だと思う)
(生体データとして椿の花を使うことに。(鳥や動物、もちろんデスゲームは人道の観点から没
……ということで、有機物を使った実験として、花を使うのが折衷案だった。ヴァニタス1人だったらデスゲームが開催されてたかもだが笑)
👑 フェーズ4:地球へのゲート完成、だがクローバーが飛び込む
- 【🍀表/裏側】 (ゲート完成は皆が知るのでクローバーなど誰かの目線の表側……か、オリアスの目線?)
(この場面にいるのは、クローバー・スペード・椿・柊・オリアス・ヴァニタス・パルファン+追加キャラが後で出てきます)
パルファンが「パレットが地球でお買い物やエンタメを楽しめるように」と本気を出し、地球・東京に一瞬で繋がり、通過時の安全基準も完璧と思われるゲートを完成させる。
(地球に行きたいのがオリアス1人だけだったら、パルファンは手を抜くかもしれないが、他メインキャラ達、特にパレットやコバルトが行きたいといえば、パルファンも気合いを入れざるを得ない。オリアスは裏で意図的にメインキャラ、パレットやコバルトにも「地球に行ってみたくはないですか?」「地球という惑星に興味はありませんか?」など言ったと思われる
パレットは、ちょっとでも話を聞いたら「わぁー!!SATCにゴシップガールにエミリーパリに行く!?気になるわ🥹」となると思います🤗(コバルトも哲学的な観点から絶対に興味を持ったと思います!)
表と裏の天才、パルファンとヴァニタスの合作+占い師ギャンブラーさくらの助力(?)で、地球と行き来できるゲートができた。
・ただ、ここで「ゲートを本物の人間が通って、無事かどうか?」を決めるファーストテスター(人間が入って無事かどうか。デスゲームを開催していないので🤣)が決まらず、ヴァニタス推奨のデスゲームもさすにが人道的にダメだろう(それにもちろん動物もダメだ)ということで大人達が揉めていると
……
クローバー「わぁ、なんですかこのゲート!これがチキュウに繋がってるの?ボク、入ってみたいですー!」
椿「ああっクローバー、待ちなさい!!」
椿が止めようとするがクローバーが飛び込んでしまう。それを追って椿も飛び込む。
オリアス「椿!?何をしてるんだ!」
スペード「マジかよ!?」
スペードも2人を心配して飛び込む。
ヴァニタス「素晴らしい!!モルモットが3匹も
……ははは、最高の生体データが取れるぞ!私は地下のラボでモニタリングをしてくる!」(ヴァニタスは退室し、地下の自分の専用ラボへ)
オリアス「モニタリングどころじゃない!くそっ
……あのベルガーデン公爵の嫡男とスターウィンド議員の息子がここで行方不明になったとなれば、俺のカジノが営業停止
……どころかIRが更地になるぞ!なにより、椿を巻き込みやがって!!」
パルファン「私の発明で公爵嫡男と大臣の息子が失踪したとなれば、パレットとの結婚式に差し支えます!!」
オリアス&パルファン「「私も行くしかないですね」」
パルファン「
……絶対に全員を無事に連れ戻さないといけませんね」
オリアス「
……ええ、そうですね」
パルファン「帰還用のビーコン(リモコン)はすでに制作済みです。では、行きましょう」
柊「
……僕は霊媒でクローバー達が生きているか確かめたほうが良さそうだし、残るね」
(99階ゲートには柊のみ残る)
*
【オリアス表】
オリアスたちは恐る恐るゲートに足を踏み入れる。
ゲートの先は、地球の東京、池袋のサンシャイン(仮)の裏口に繋がっていた。
オリアス(
……あぁ、久しぶりの東京、日本語、懐かしいな)
スペード「すげー!!ここがチキュウかー!!」
椿「クローバー!どこにいるんですかー!」
オリアス(
……俺が死んだ時とほとんど変わってないな。って、そんなことより早くあのポンコツ探偵を見つけ出さないと)
ノスタルジーに浸る間もなく、
サンシャインの館内放送が聞こえてくる。
『ピンポンパンポーン。ジェムスティアからお越しのクローバー君が、保護者の方をお待ちです。クローバー君を1階の迷子センターでお預かりしています』
オリアス「おい嘘だろ
……!?あいつ、言語の壁を超えて自己紹介したってのか!?」
オリアスが久しぶりに聴いた生の日本語は、クローバーの迷子放送だった。
パルファン「事前の想定通り、この世界にはマナがない。この異世界でどうやってクローバーを探せば良いのですか?」
オリアス「
……いや、クローバーの居場所はもうわかった。
……最悪な形でな」
*迷子センター
オリアス『す、すみません、うちのこ(?)がご迷惑をおかけして
……申し訳ありません!』
オリアスが迷子センターに日本語でクローバーを引き取りにいく。
オリアス(久しぶりに喋った日本語がこれかよ
……)
クローバー「あー!オリアスさん!つばっきー!スペード!パルファン博士!迎えにきてくれてありがとうございますー!」
【🍀表】・シヤージュ発見
椿「クローバーが無事で本当によかった」
オリアス「
……ええ、本当に、良かったですよ(皮肉)」
迷子センターからクローバーを回収し、路上に戻ったところで
……
クローバー「
……あっ!!」
突然、クローバーが地球のファッションに身を包んだ知らないおしゃれな美青年に向かって駆け寄り、ジェムスティア語で声をかける。
クローバー「あなたは
……シヤージュ・ローズさんではありませんか!?」
シヤージュ「
……あぁ、いかにも」
パルファン「兄上!?」
シヤージュ「やあパルファン、久しぶりだね。探しに来てくれたのかな?」
オリアス「おい嘘だろ!!??どうしてここにジェムスティアのローズ公爵家長男がいるんだ!?」
シヤージュ「いやあ、銀幕京の闇市で買った魔道具(仮)で『ここではないどこかに行きたい』と願ったら、偶然この地球という星に飛んでしまったみたいでね。楽しいからそのままいたんだ」
スペード「ま、マジか
……にしても、くーちゃんすげーな!!」
椿「ふふ、やはりクローバーは名探偵ですね☺️」
パルファン「兄上。一度一緒にジェムスティアに戻りましょう」
シヤージュ「ああ、継承権のこともあるしね。でも、どうやってここからジェムスティアに行くのかな?僕にも帰り方がわからなくてね」
パルファン「実は、地球とジェムスティアを行き来できるゲートができました。クローバーがファーストテスターとなり、さらにその後私たち4人が通っても何も起こりませんでしたから、安全性もおそらく問題ありません」
シヤージュ「わかった、では僕も行こう」
オリアス「もう、何がどうなってるんだ
……」
椿「それにしてもオリアス、不思議ですね。この場所にはマナ(魔法粒子)が全く存在しない。ということは、先ほどのアナウンスと迷子センターのリスニングとスピーキングにおいて、貴方が魔法で翻訳した可能性は限りなく低い。また、ゲートができたのはつい今しがたですから、貴方が長年行き来して言語を習得していた可能性もない。それに、シヤージュ君がチキュウへ転移していたことに、あなたは本気で驚いているようでした。
……なにより、あなたは裏社会と表社会の天才両方をスカウトして莫大な資金を投じてまであのゲートを開こうとしていた。ということは
……この場所が、あなたの魂の故郷のようなものなのではないですか?」
オリアス「
……」
椿「
……あぁ、今のは忘れてください。魂というものは、柊と違って霊媒ができない私には未知の領域ですしね」
オリアス「
……椿、やはり貴方が探偵をやった方が良いのでは?」
【👻柊 】
柊はクローバーの霊媒に失敗する。
柊「クローバーは生きている。でも、すごく遠いところにいるような感覚だ
……あれ、こんな感覚を前にも感じたような。
……あ、そっか、シヤージュさんを霊媒しようとした時と同じ
……」
柊はフェリックス(フェリックス・ベルガーデン公爵)に連絡を入れる。
柊(メッセージ)「ベルガーデン公爵。クローバー君と椿とスペードがカジノ・オリアスの99階の極秘ゲートから異世界に失踪しました。今、パルファンとオリアスも助けに行っています。クローバー君を迎えに来ていただけませんか?1番奥のエレベーターをハッキングして、99階のボタンを押せるようにしておきます」
連絡を受けたフェリックスが即座に99階に向かう。
(ここ以降の会話はもうちょっと加筆修正します)
フェリックス「私の可愛い息子たちに何があったのですか?」
柊「ベルガーデン公爵、ご安心を。霊媒に失敗しました。つまりクローバー君は生きている可能性が高い」
フェリックス「失敗、とは?」
柊「霊媒は死人にしか通じないんです。失敗したということは、生きています。遠いところにいるようですが」
フェリックス「なるほど
……パルファン君とオリアス君も飛び込んだのですか?」
柊「はい。パルファンもオリアスも『クローバー達を絶対に死なせるわけにはいかない』と
……必死で助けようとしていました」
フェリックス「なるほど
……。ふふ、柊くんが他人をそこまで庇うとは珍しい。よほどこの場所を気に入っているようですね」
柊「
……クローバーも、ここを秘密基地として大事にしてます」
フェリックス「わかりました、ではそういうことにしておいてあげましょう」
(メモ:柊vsフェリックス
柊は自分が居心地いい秘密基地や異世界ゲートを守るため、また、オリアスに貸しを作るためにオリアスの本音を『綺麗に翻訳』した。それと、オリアスはクローバー・スペードのことは保身100%だったと思うが、椿相手には本気の心配があったと思うので柊はそこも加味。「ま、椿と仲良くね」という感じ。
フェリックスはおそらく、柊の嘘(?)を「全部本当かは怪しいな
……」と思ったとは思うが、ただ、オリアスが飛び込んだことは事実であることと、柊が利害関係のないオリアスに言及するということは何かある、クローバーもここを愛用(?)してるなら
……と感じて、柊のシナリオに乗っかったという感じ。何より、柊がオリアスに特大の貸しを作るので、オリアスがいつめん4人組に悪いことはしづらくなる)
*帰還後の99階
クローバー、スペード、椿、オリアス、シヤージュがドタバタとゲートから出てくる。
フェリックス「
……おかえりなさい。大冒険だったようですね?」
クローバー「あ、パパー!ただいま!チキュウ、楽しかったよー!」
フェリックス「おお、クローバー!無事で良かった!」
シヤージュ「ああ、久しぶりのジェムスティアの夜景
……懐かしいな」
パルファン「あ、兄上!?!?」
クローバー「ボク、チキュウでシヤージュお兄様を見つけたんだ!」
フェリックス「
……素晴らしい!さすがは我がベルガーデン家が誇る名探偵だ!」
パルファン「し、信じられない
……兄上が異世界にいて、しかもそれをクローバーが見つけるだなんて」
オリアス「はぁ、無事に戻って来れてよか
……って、えぇ!?フェリックス・ベルガーデン公爵!」
オリアス(終わった
……カジノもIRも更地にされるぞ
……!!)
フェリックス「パルファン君!オリアス君!柊君から、君達がクローバー達を救うために身を挺して真っ先に飛び込んだ、と聞きましたよ!いやあ、素晴らしいノブレスオブリージュの精神だ!」
パルファン&オリアス「「え
……?」」
柊が「感謝してよね」という顔で肩をすくめる。
柊(僕のおかげでここもゲートも椿も残って良かったでしょ?感謝してよね)という意図。
オリアス(こ、こいつ
……!だが、助かった、乗るしかない)
(オリアスから見て、最も無欲そうに見えてノーマークだった柊に貸しをつくられた形)
オリアス「え、ええ。人を助けるために全力を尽くすのは、当然のことです。まして、ベルガーデン公爵の御令息たちですからね」
フェリックス「息子を助けていただいて、ありがとうございます。
……クローバーもスペード君も椿君も柊君も、異世界にいって疲れたでしょう。下のカフェでお茶でも飲んでいなさい。私がご馳走しますよ。パパは、パルファン君やオリアス君とここで『大人の話』があるからね」
スペード「やったー!パフェでも食おーぜ!」
椿「
……ええ、わかりました。柊も行きましょう」
柊「うん、そうだね。オリアスさん
……あとはよろしく」
オリアス「え、ええ」
【表?裏?】
オリアス・フェリックス・パルファン・シヤージュでの話し合い
・ゲートについて
フェリックス「本来ならあのような異次元に繋がる『扉』は国の監視下に置くべきものです。今すぐ国会で審議しても良いのですが」
パルファン「
……」
シヤージュ「ただ、僕は偶然あの地球という場所に飛ばされてしまい戻り方がわからない状態でした。『戻らない』と『戻れない』は違います。あのゲートがなかったら、僕は今ここにはいません」
オリアス「
……」
フェリックス「そうですね。では
……パルファン君とオリアス君
……君達が、クローバーとその仲間達の安全を確実に保証してくれるというなら、私はこの99階のプライベートサロンも、ゲートも、見なかったことにします。可愛い子供たちの楽しい秘密基地と冒険を奪うのは、野暮というものですからね」
パルファン「は、はい。ジェムスティアでも、地球でも、より皆が快適に過ごせるように発明を進めてまいります」
オリアス「え、ええ。私も、もちろんです。当IRではクローバー君達に最大級のVIP待遇をいたします」
フェリックス「貴方はもちろん、地下のDr.ディヴォワール(ヴァニタス)など裏社会の方々がクローバーたちに少しでも何かしたら
……すぐにこのゲートを摘発しますからね?」
オリアス「
……はい。当カジノとIRのセキュリティを持って、全力で御守りいたします」
フェリックス「話の分かる方で助かります」
(これで、本来は中立~悪寄りのキャラであるオリアスやヴァニタスが、クローバーやパレットなどいわゆる主人公サイド(善・味方サイド)のメインキャラには絶対に手を出せなくなった。メタ的に、オリアスを善人の優しい大家さんキャラにはしたくないが、メインキャラには悪いことをしないので(悪人だが)善サイドの味方キャラたちと絡めるという仕組みのためのシーンです)
・シヤージュについて
シヤージュは自由になりたい(公爵にはなりたくない)という意向を示す。
シヤージュ「継承権?もちろんいらないよ、僕よりパルファンのほうが適任でしょ?
……僕はただ、自由になりたいんだ」
自分の目でそれを確認したフェリックスは(目視じゃないと、次男パルファンが自分が公爵になるために長男シヤージュを洗脳・脅迫した疑いが出るので)、
文化大臣のブレイドに「シヤージュ君が自由に世界を放浪できる、公人だが幽霊ポスト」の手配を、パルファンとの交渉時の直後から依頼していたことを明かす。
(ただし、もちろんフェリックスも流石にシヤージュが異世界(地球)にいるとは思っていなかった。国内のリゾート地か、海外を想定していた。ただいずれにせよどこを放浪していても大丈夫なポスト名だった)
・捜査も終わり、ゲートも完成した
……ので名目上は99階にメインキャラがたむろする理由はなくなったが
…
(メインキャラたちは居座る気満々)
オリアスからの提案と譲歩と契約
・どうせあなたたちは、また何か理由をつけてここに集まりますよね?(三大公爵家の面々➕哲学者やらYouTuberやら面白いメインキャラ達のご愛顧(?)はカジノのイメージ的にも得(そもそもメインキャラという設定上の都合上、クローバー、柊、パルファンで三大公爵家の次期当主が全員揃っているっていうので、オリアスからしたら三大公爵家の次期当主にご愛用(?)いただけてありがたいというのは本心だと思うし
……
・もうこのフロアは貴方たちの永久貸切で結構です。地球行き来ゲートもありますし。
・この部屋(99階)のプライバシーと快適さは保証しましょう。引き続き監視カメラも録音機も魔法ジャミングも発動させない。飲食物も好きなだけ優待します。その代わり、貴方たちが掴んだ『面白い情報』は、定期的に直接私に報告しなさい。いいですね?
・あと、私もオーナー権限で好きな時に顔を出します。
(
……と、オリアスはオーナーとして譲歩した感を出したが、実際には、フェリックスからのお達しがあるので、クローバー達のことは超大事に扱わざるを得ない)
→正式に99階がメインキャラ達の専用サロンに。(仮称「Cloud 99」など 。Cloud 99はcloud nineで最高に幸せというイディオムがあるらしくて、そこからの案。
クローバー「ボクたちの秘密基地、なんて名前にしようかな!クローバー探偵事務所がいいです!」
椿「クローバーの探偵事務所はこんなカジノの秘密サロンよりも、ランタンシティの大通りに作ったら良いと思いますよ」
スペード「それにここはもうちょっとみんなの溜まり場的な名前がいいんじゃね?99階だし、Studio 99なんてどうよ」
シヤージュ「ああ、そういえば地球にはCloud nineで『最高に幸せ』というイディオムがあってね。それに9をもう1つ足して、Cloud 99なんてどうかな?」
オリアス「なるほど、面白いですね。私にとっても、こんな美味しい情報網
……クラウドはありませんしね。ではCloud 99にしましょう」
↑オリアスは悪寄りのキャラだが、フェリックスとのあれこれがあったゆえに+オリアスにとってもVIPや能力者揃いのメインキャラ達が愛用してくれるのはIRのイメージにもプラスになるため、メインキャラ達に手を出せない(ので、結果的にギリギリ中立に収まる)という構図が完成する。
シヤージュ「じゃあ、僕は地球に戻るね。時々ここに来るよ」
と言ってゲートから地球に去っていく。(シヤージュは日常時空では時々ゲートから出てきたり、地球で落ち合うサブキャラに)
- 【裏側】 兄シヤージュはフェリックスとブレイド(スペード父)の手配で「文化省特任文化大使」などの名目の公人となったので、パルファン父が無理やり連れ戻そうとすると「公務執行妨害」になるという布陣が完成。
パルファンが父にクーデターをしにいく。
執務室でパルファンが継承権放棄の書類、文化省特命大使就任の書類をマホガニーのデスクに滑らせる。
パルファン「父上、これにて兄さんの捜索は打ち切りです。兄は公人になりました。無理に連れ戻そうとすれば公務執行妨害となります」
さらに「黄金の引退(名誉大公)」を突きつけ、実権を奪い取る。
【オリアス?】女王陛下が話題のIRを視察に訪れる。
女王陛下が「華やかな空間ね。素晴らしい感性だわ」と褒め、同席していたパルファンが「このIRのコンセプトアートを描いたのはパレット嬢です。彼女の美的センスは素晴らしく
……」と伝える。
これがパレットの称号授与につながる。(オリアスのIR設立 の話とのリンク
https://privatter.me/page/69d506047e04b)
・パレットの「好きを貫く姿勢」が女王陛下の目にとまり、「王室公認美学自由化ミューズ」の称号を授与される(が、パレットがそれを知るのは結婚式の時)
王家はジェムスティア最大の名家。これはローズ家はもちろん他の貴族たちも「パレットの装いや振る舞いが今のスタンダードだ」と(内心はともかく、表面上は)認めざるを得ない。貴族社会が「贅沢で、かつパレット(や他のメインキャラ達)が自由に振る舞える場所」となった。
(ここはパルファンにとって予想外の出来事だった。パルファンは「パレットにも何らかの肩書き、例えば王室公認などの箔があったほうがいい」とは思っていたが、寄付などではどうにもならないことは(過去の対フェリックスや対オリアスから流石に学習)わかっているので、どうしたら?と足踏みしていた。だが、実は女王自らパレットのコラムやSNSを見ていて(コラム騒動のことも知っていた)、
さらにIRのコンセプトアートの件が決定打となり「面白い子ね。ジェムスティアをもっと華やかで自由な国にするには、彼女のような存在が必要よ」とパレットが自由に派手に振る舞えるための(そして、パレットが自由になることで、結果的に他のみんなも自由にできる)称号を新設した。
(対比して、椿がオリアスに与えられた「オリアスのIR専属アンバサダー」は自由vs専属で対照的な構図だが、でも椿も、椿の強欲さや贅沢欲を満たしてくれる相手も、本性を見せられる相手もオリアスしかいない
……ということを頭いい椿は気づいているので、ぐぬぬ
……となりながら受け入れている感じ🤣お互いにわかってる感じなのがいい。それにオリアスのIRは最高にゴージャスだし!)
- 【🎨表側:フィナーレ】 豪華絢爛な結婚式当日。パルファンが「新公爵就任」、パレットが「公爵夫人」になること、兄シヤージュの「文化省特任文化省特任世界巡察大使」父の「名誉大公」就任、そして「これからは妻の好きなファッションがローズ家の正装になる」と宣言。
さらにサプライズで女王陛下が登場し、ウェディングギフトにと「王室公認美学自由化ミューズ」の称号をパレットにプレゼントする。
パレットが全てを知って驚く。
(一応?)誰もがハッピーエンドに。
(多分オリアスを含めたメインキャラが全員結婚式に呼ばれている🤣シヤージュもこっそりいるのかな?)
↓
日常物へ
ジェムスティアのドタバタもラブコメも、地球旅行も時事ネタも楽しめる日常ものへ。キャラ達はそれぞれの家はありつつ、溜まり場として99階にいつも集まっておしゃべりしたり探偵ごっこしたり作業したり飲んだり食べたりネトフリ見たりワイワイ過ごす。
そして、
結婚後の日常時空のどこかで、99階のCloud 99(メインキャラの溜まり場)にいるときにパレットが「このIR、本当にわたし好みの雰囲気なのよね」とこぼす。
オリアス「当然ですよ、このIRはあなたの絵をコンセプトアートにしているのですから」
パレット「えぇぇっ!?」
オリアス「契約通り、ライセンス料も毎年お支払いしていますよ」
パレット「あぁっだから最近口座のお金がすっごく増えてたんだ
……!」
パルファン「私がこのIR建設の依頼を受けたのも、パレットちゃんの絵が封筒に入っていたからです。そうでなかったらこんな忌々しい悪魔の依頼など願い下げですよ」
パレット「わたしが絵に描きれてなかった部分までパル君が意図をばっちり汲んで具現化してくれたから、こんなに素敵な空間になったのね!」
……という感じになる。
パレットはそんな絵を描いたことも忘れていたので、良い意味で初心を取り戻す
……という、パレットのクリエイターとしての覚醒伏線に。
補足
・パルファン×パレット、オリアス×椿でどっちも「強欲なカップル」なのが好きです。(傲慢な天才魔法科学者×可愛い強欲ミューズ、強欲な悪魔×美しく強欲なミューズ」という感じなのがいいなって思っています)
・なお、パルファンはこの本編(?)を通して多少成長したというか、お兄さんが失踪した時点〜パレットにプロポーズした時点ではとにかく「傲慢」(7つの大罪でいえば)なんだけど、コバルトとの話し合いや、クローバーたちとの捜査や異世界ゲートなど
……を経て、結婚式の時点(日常時空に入る時点)では、若干性格がマイルドになり、ギリギリ(パレット以外から見ても)味方サイドのキャラになったのかな、と思います。
(逆に、オリアスは、ヴィラン寄りのキャラでずっといてほしいので、「性格が変わったわけではないが、フェリックスなど親世代や柊など、すくみや恩・貸し借りがあるし、他メインキャラ達とからむことでメリットがあるので、メインキャラに手を出せない」(オリアスの仲間であるヴァニタスも同様)というふうにしたいです)
(余談なのですが、作者が「私好みの長髪美形悪役を作ろう!☺️」って思ってオリキャラを作ると、「わー好きだからこのキャラがヒロインや主人公(クローバーやスペードなど)味方キャラとも絡みあったらいいな!カプ(カップル)にしたい!」と思ってあれこれ工夫していくと、結果的に無難に優しい美形キャラに性格が変わってしまい、自分がキャラ性として大好きな悪役長髪美形ではなくなってしまう
……ということが何度も脳内であって🤣
パルファンも初期案の時点ではそうなりかけてたんですが、
・パルファンは味方にはなるが「ただ良い人なわけではない」という感じにして、良い感じの好みかつヒロインと公式カプにできたと思います🤗
・そしてオリアスはついに、マジカプロで初めての中立〜悪キャラな長髪美形キャラなれたかなと🤗悪役
……まではいかないかもだけど、まぁ善人ではないのは間違いないので
…!
・ヴァニタスも。ヴァニタスはキャラデザは全く決まっていませんが、彼もオリアスが「メインキャラに手を出すなよ」とスポンサー権限で徹底しているので「性格や信念はそのままだが、メインキャラと絡むことができる」中立〜悪なマッドサイエンティストなまま着地できたかなと思います。
・通してみて、多分オリアス目線もないと話が成立しないと思うので、彼の手記の断片形式で、作者が書きたい所だけ部分的に表側にした方が良いと思う。(オリアスの場合は「(前世の)日本語を忘れないように」という理由で日本語の手記で日記や手記を残してるなどの理由もありえて、良いなと思います)
・最初はコバルトを3人目のメイン目線キャラにしようと思ってた(🎨、🍀、🧊という感じで)んだけど、ここでこれ以上コバルトの出番を増やすとキリがないので、彼は本格的に目線で登場するのは結婚式後のほうが良いのかも
…
読んでくださって本当にありがとうございました!!