majikapro
2026-04-07 22:26:28
6676文字
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オリアスIR設立経緯(オリアスvsクローバー父vsスペード父、そしてパレットとパルファンの合作


ジェムスティアIR設立の経緯

とりあえず書けるところまで書いてみました。また加筆修正します!
これは完全な裏設定ですが、経緯としてはこういう背景かなと思います!

現在の年齢整理
パレット20歳(なお、クローバー、スペードも20歳)
パルファン25歳
オリアス28歳
フェリックス ・ベルガーデン62歳(クローバーの父)
ブレイド・スターウィンド62歳(スペードの父。見た目はフェリックスもブレイドも2人とも魔法科学(2人が特別アンチエイジングしてるとかってことじゃなくて、ファンタジーや魔法の影響の何かで絵的にはという意味)で20代後半くらいに見える。ちなみにクローバーは第一子、スペードは第三子という裏設定)
総理(美咲灯華/女性) ?歳(見た目はフェリックス達と同じように若いが、実年齢としては総理になってもおかしくない経験を重ねた年齢)
女王(名前は未定)?歳(見た目・実年齢は同じく)

フェリックスは小さな「四葉党」野党党首。(なお、三大公爵家の1つ、ロンドンモデルのランタンシティにあるベルガーデン家の現役公爵)
ブレイドはマジウッド出身の叩き上げで、与党シャンデリア党の文化大臣。フェリックスとブレイドは学生時代からの親友で、よく党派を超えてバーで会談している。(ここで政治的バーターが成立することもある)
ジェムスティアの国会は一院制、与党はその時にもよるが総議席100に対して48とかでギリギリ過半数を割っていることが多い。
四葉党の議席は15くらい。ノブレスオブリージュを掲げる聖人貴族たちで結成されている。キャスティングボートになることが多い。(なので、ブレイドとフェリックスのエモいやり取りが生まれる)

【3年前】
・現在から見て3年前、17歳(大学生。なおこの国は高等教育は16才からという設定)のパレットが「こんな場所があったらいいな〜!」と空想した、コンセプトアートのようなイラストを描く(宝石みたいなシャンデリアがたくさんのお城があって、ドレスで戦えるコロシアムがあって……室内にもバルコニーにもお花がいっぱいの高級ホテルがあって……ステーキもパフェもおいしい高級レストランもあって、ハイブランドがたくさんのショッピングモールもあって……地面もお花も噴水も宙に浮いてる空中庭園もあって……それとわたしの絵を飾る美術館と……あっそうそう、ゴージャスでスリル満点の社交場としてカジノタワーもあったらいいな!……みたいな、パレットの夢と贅沢と欲望が詰まったもの)

・その絵を見たオリアスが面白いと思ってダミー会社を通じて、絵をコンセプトアートとして、絵の金額+立体化する権利を含めた高額+未来にこの絵を元に作った商業施設化した際の利益に対して1%という条件で買い取る。
パレット「よくわからないけど、わたしの絵がすごい値段で売れたわ!☺️これでドレスも宝石も買い放題よ!🤗」
パレットは↑くらいの感じの反応。パレットの画家としての成功体験となったが、誰が買ったかも何に使われるかもわからないので「お金が入ってきてよかった」くらいの感じだった。

・オリアスはこれを具現化するための魔法科学者として、パルファン博士に依頼。この時アポ取りとして、パレットの絵のコピーと白紙の小切手を送った。
(もしかしたら、その国の有名な魔法科学者や魔法建築家など縁がありそうな人に一斉に送っていたかも?しかし結果的にパレットの絵が入っていたことで国1番の特許王魔法科学者パルファンが承諾した)

普段はパルファンは大富豪からの依頼でも興味がなければ断っているが、小切手と一緒に、パルファンが前からこっそり気になっていたパレットの絵(絵柄・サインで判断)が入っていたので、パルファンは面談に応じた。
(オリアスは「面白い依頼で、白紙の小切手なら依頼を受けてくれる相手」と判断したので2回目の異世界ゲートも白紙の小切手で依頼したが、パルファンとしては1回目はパレットのことが好きだったから受けただけ)
パルファンから見てパレットからの依頼かと思いきや🤣、出てきたのは知らないイケメンオリアス🤣
オリアス「この絵をIRにしたいのですよ。ですが、この物理法則を無視した構造を具現化できるのは、ジェムスティア1の魔法科学者である貴方だけだ」
パルファン「この絵はどこで手に入れた?」
オリアス「画廊で見つけて、権利を含めて買い取りました」
パルファン(……これはパレット嬢の絵だ。この男のビジネスにはまるで興味がないが、そのへんの魔法科学者や魔導建築家が建ててパレット嬢の芸術が無様な形で実写化するのは許せない。私の手で完璧に仕上げるしかない)
パルファン「……わかりました。私が作りましょう」
オリアス「ああ、まさか貴方に引き受けていただけるとは」
パルファン「コンセプトアートが素晴らしかったので。それだけです」


(建設・準備期間半年ほど。現実的にはありえないが魔法科学で超スピードアップしたということで。この時のパルファンの発明・構築が、クオリティも速度も、魔法のあるこの世界の基準でも天才・国1番レベルだとオリアスが自分の目で認識したため、本編の「異世界ゲート」のときもパルファンに頼もうとオリアスは思った)

パレット原案・パルファン設計で、魔法科学を駆使したIRの箱がものすごい速度でできていく。

【約2年半前】
オリアスはここで、三店方式カジノ+実質IRを始める。(カジノが本物のカジノではないので、厳密にはこの時点ではIRではない。ただ、オリアスのカジノは他のギャンブラーや三店方式経営者たちが作ったパチンコ屋さんや雀荘系と違って、パレットの妄想ベースデザインなので、ロマンチックかつラグジュアリーな、モナコとラスベガスのいいとこ取りな社交場かつ夢と欲望がつまった華やかな空間になった🤣現在の銀髪長髪美形オリアスにも超似合ってると思います🤗)

空間のゴージャスさも込みで、実質「バライロシティのカジノ」「バライロシティに莫大な利益をもたらす夢の城」として大繁盛する。
ちなみにIR名は「ザ・ゾディアック」(黄道十二星座という意味。パレットの絵のタイトルが「ザ・ゾディアック」だったのかも)、カジノ名は「カジノ・オリアス」という仮案です。

そのころ国会でカジノ法案(国として直接現金を賭けるカジノを合法化するかどうか)の審議が始まる。
(ブレイドは賛成派なため、裏でフェリックスに政治的バーターを持ちかけたが、フェリックスは断った)

オリアスがキャスティングボートである、四葉党党首のフェリックスに接触。
本編の「オリアス、フェリックスに100億合法カツアゲ(?)される事件」が発生。
カジノ法案は否決。

秘密のバーで、フェリックスとブレイドの密談
フェリックス「そういえばこの前、カジノ法案を通そうとして100億ゴールドも寄付をしてきたオリアス・アヴァリスという青年がいましてね」
ブレイド「100億⁉︎裏金にしちゃずいぶん派手だな」
フェリックス「もちろん全額福祉基金に回させていただきました。彼自身が福祉への寄付だと言ったのですから」
ブレイド「お前は相変わらずだな……。オリアス・アヴァリス……ああ、首都でIR……みたいなのをやってる奴か」


ある時、オリアスの店に突然文化大臣ブレイドが現れる。
オリアス「スターウィンド文化大臣?」
ブレイド「フェリックスから聞いたよ。あんたの箱はなかなか良い趣味をしてるが……いつまでも三店方式なんて、ダサいよな?」
オリアス「……ええ、全くです。今のままでは国内外のセレブや貴族が集う本物のカジノには、とてもなれませんよ。カジノ法案の件は本当に残念でしたね」
ブレイド「俺がここを本物のIR特区にしてやる。その代わり……
(首都のバトル大会のスポンサーになれとか、フェリックス対策(?)でカジノ税収の多くを福祉に回すことなど、あれこれ条件を提示)
オリアス「……ええ、承知しました。では、よろしくお願いいたします」

今度は「IR特区法案」が持ち上がる(実質、バライロシティのオリアスのカジノを本物のIRにするかどうかの法案。なお、通称はIR特区法案だが、名目としては複合文化施設がどうの〜とか、カジノのことも知的マインドスポーツがどうの〜とそれっぽく書かれてる感じ)

***
ブレイドの思惑として
・ブレイド自体は、そもそも経済を回すためにはIRもカジノも賛成派。エンタメで経済を回せ!資本主義だ!みたいな感じ(福祉はその儲けでやればいいだろ?の考え)
・IR特区という国のルールで認可した方が、オリアスがマフィア化しなくていい。闇カジノより、「合法のIR」であるほうがブレイドにとっていい。税収もとれるし、経済が回る。
・これはブレイド・フェリックスの友情って感じになるが、フェリックスはカジノの税収で福祉は嫌がるだろうが、ブレイドから見てそれが最も儲かる(税収が増えて国が潤うので、結果的に福祉に予算を回せる)案のため、フェリックスを説得するのではなく、自分がオリアスと手を組むほうを選んだ。(フェリックスもその意図を汲んだので、投票を棄権した。ただ、ブレイドは「フェリックスは反対だろう、わかってる。聖人として反対票を投じてくれればいい」と思ったが、後述の棄権パフォーマンスが起こり爆笑)
・ブレイドが他の三店方式ギャンブル店に声をかけなかったのは、オリアスの店が1番(原案と作成がパルファレットのため)おしゃれで華やかラグジュアリーな実質IRだったため。「箱はもうある、あとは法律をここだけIR特区に書き換えれば世界の富豪が集まるIRの完成だ!」と思った。




議長「それではこれより、採決を行います」
皆が一斉に席をたち、投票に向かう中……
フェリックスを筆頭に、四葉党が牛歩戦術を行う。
(与党や他野党の怒号)「ベルガーデン公爵!四葉党!早く投票したまえ!」
フェリックス「ノブレスオブリージュとは、焦るものではありませんよ」
「日が暮れてしまう!」「反対なら反対票を入れれば良いだけだろう!」「そうだそうだ!」
議長「速やかに投票してください!」

ブレイド「おいおい、あいつ、マジかよ……」(笑いを堪えている)

結局議長が「ただいまをもちまして投票を締め切ります。フェリックス・ベルガーデン議員、および四葉党は投票を棄権したとみなします!」
結局、四葉党の牛歩戦術もむなしく、IR特区法案は可決されたのであった。
(なお、フェリックスはIR特区法案が可決されることや、牛歩戦術で止められるわけがないことはわかっていたので、牛歩戦術はあくまでパフォーマンスとして行なった形)

しかし美形貴族しかも現役公爵のフェリックスと、四葉党の皆が美しくスローモーションで牛歩戦術をする様子がテレビやネットで話題になり、その日のSNSトレンドは「牛歩公爵」「フェリックス牛歩」などに。「四葉党はIR特区法案に絶対反対だ」というパフォーマンスとしては成功。だが、良いのか悪いのか「あの聖人公爵がそこまでして反対していたIR特区法案ってなんだ?」「特区ってどこ?IRって要はカジノってこと?」となり、オリアスのIRには注目が最初から集まった……

【1年前あたり?】
オリアスのIR(本物の、カジノを含めた統合型リゾート)「ザ・ゾディアック」が正式にIRとしてオープン。
国に1つしかないIRかつ本物のカジノなので、人が殺到。
大成功したオリアス、王室に莫大な寄付をして、「男爵」位を得る(この時点では、オリアスの苗字は生まれのオリアス・アヴァリスなのでアヴァリス男爵)

【半年前くらい?】
本編の「オリアスが、メルキュール元伯爵をカジノで破滅させ、借金をチャラにする代わりに自分を養子にさせる(そしてすぐ隠居させて、オリアスが新メルキュール伯爵になる)」出来事が発生。
オリアス・メルキュール伯爵になる。

新メルキュール伯爵のお披露目パーティーで、椿と接触の流れ。

なおIRは、乗っ取りとはいえ、歴史ある伯爵家が運営するIR/カジノということになり、それまでは敬遠していた保守層の貴族も日常的に利用し、カジノにも(社交という名目で)通うように。しかも公爵次男の椿が専属アンバサダーになるという🤣


【数ヶ月前】(パルファン・パレットの婚約以降〜結婚式までのどこか)
・ジェムスティア女王が「最近バライロシティで話題になっているIRを見てみたいわ」と希望。女王、総理、文化大臣ブレイド、IRオーナーオリアス、パルファン(魔法科学者として)の5人で(もちろん護衛やSPはいっぱいいたと思うが、ネームドキャラとして)でオリアスのIRに視察へ。
女王「なんて華やかな空間なのかしら」
パルファン「ありがとうございます。このIRは、ダイヤモンド伯爵家のパレット嬢のコンセプトアートから始まりました」
女王「まぁ、あのコラムのお嬢さんね。ふふ、彼女のような自由な感性が、ジェムスティアの未来には必要ね」

これが、本編のパレットが突然「王室公認美学自由化ミューズ」の称号を得ることにつながる。


結婚後の日常時空のどこかで、99階のCloud 99(メインキャラの溜まり場)にいるときにパレットが「このIR、本当にわたし好みの雰囲気なのよね」とこぼす。
オリアス「当然ですよ、このIRはあなたの絵をコンセプトアートにしているのですから」
パレット「えぇぇっ!?」
オリアス「契約通り、ライセンス料も毎年お支払いしていますよ」
パレット「あぁっだから最近口座のお金が増えてたんだ……!」
パルファン「私がこのIR建設の依頼を受けたのも、パレットちゃんの絵が封筒に入っていたからです。そうでなかったらこんな忌々しい悪魔との取引など願い下げですよ」
パレット「わたしが絵に描きれてなかった部分までパル君が意図をばっちり汲んで具現化してくれたから、こんなに素敵な空間になったのね!」
……という感じになる。
パレットはそんな絵を描いたことも忘れていたので、良い意味で初心を取り戻す……という、パレットのクリエイターとしての覚醒伏線に。

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余談
・フェリックスのおかげで(間接的にはオリアスやパルファン、他政治家など「自分の思惑を通そうとして、寄付や政治的バーターを持ちかける」人が結果的に寄付したり法案の譲歩をするなども含め)、多分ジェムスティアはめちゃくちゃ福祉も子供の権利も充実してると思う🤗

・IRのデザインについて、地球の現実のIRやラスベガスカジノホテルっぽいものを作るのでは面白くないのと、おそらくオリアスが構想したら作者の好みのデザインにならないため、最も作者と好みが近いと思うパレットが描いた絵が元ということにしました🤣絵が超絶高値で売れたこと・国に1つだけのIRのコンセプトアートになってたことがあとでわかることで、パレットが贅沢できる理由と「王室公認美学自由化ミューズ」を得るための理由(パレットが公爵家でも社交界でも自由に派手に振る舞える理由づけ)にもなっていいと思いました。


あと、パレットの絵が大きく話題になるのって、IRのこの絵と、コラム誤爆の時……で、どっちも欲望そのままな時ですよね🤣なんか、高尚なタイプじゃない(そしてそれをどう自己承認するか&具現化するかが鍵)というのがなんとなくわかります

・ただし、この3年前の絵の権利買い取りの時点で、直接オリアスがパレットの前に現れて「君の絵は素晴らしい。〇〇億で買わせてくれ、私がいつかこの絵をIRにしてみせよう」など言い出すと、メタ的にオリアス×パレットでくっついてしまいそうだと思いました🤣(直接接触した場合、オリアス→パレット は純粋にクリエイターとしてへの実力や作品への評価しかないと思うんですが、パレット→オリアスでこのシーンは惚れてしまうのも懸念して、そうならないようにダミー会社だったという裏設定です🤣
それに、オリアスが直接「この絵をIRにする」と言った場合は、パレットも「あのIRの話、どうなったかな?」と気にすると思うので、IRとかはいわずに超大金で権利ごと買い取った……という方が流れ的にも良いかなと思いました。