oh_metaimetai
2026-03-28 13:51:29
13489文字
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ウルバンバ 剣陣営 設定・雑多メモ

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セイバー

ラ・モーパン
La Maupin
(ジュリー・ドービニー Julie d'Aubigny)
1673-1707(享年33~34)死因不明
ルイ14世(太陽王)の時代

真名 ラ・モーパン
性別 女
属性 混沌・中庸
身長 157cm
体重 50kg
出典 史実・『モーパン嬢』

筋力 D
耐久 C
敏捷 B
魔力 B
幸運 B
宝具 C

一人称 アタシ/アタシら
二人称 アンタ/アンタら
三人称 
ほか  音便多用、男言葉 たまに音便消える

〇概要

 17世紀フランスで名を馳せた、恋多きオペラ歌手にして美しい男装の剣士。本名はジュリー・ドービニー。
 パリ・オペラ座では歌手『マドモワゼル・ド・モーパン(ラ・モーパン)』として活躍し、「世界一美しい歌声」と称された。その傍ら、公では男装で過ごし、男相手の決闘にも勝利する剣の腕を持ち合わせる。
 生涯を通して多くの男女と恋に落ちた。サーヴァントとなった今も変わらず、恋の熱を追い求める。

〇外見・性格

 肉体は15~16歳ほどの少女。これは彼女がパリ・オペラ座に雇われる前、修道女と熱狂的な恋の逃避行に及んでいた際の年齢である。
 そのため、相手を思いやる愛情よりも自身の燃え上がる恋情を優先してしまう。ほぼ自分本位の恋慕の塊。

 男勝りな女性。豪快で直感を大事にする感覚派。欲張りな肉食系。仕草も口調もかなり男らしいが、それでいて気品もあるためヤンキー座りとかはしない。常に男装ではあるものの、歌手モードのときや恋した殿方の前では少したおやかに柔らかく振る舞う。
 常に追う側であり、「今この瞬間」の恋の熱に全力投球。恋した人のためにやりたいこと、恋した人と一緒にやりたいことをガンガンやる。添い遂げるためなら相手が望まずとも押し付けて何だってする危うさがある。
 だがしかし、常に追う側なのである。追われる側になり想いを伝えられると、一定の時間が経過したのちに不思議と彼女の恋の熱は冷めてしまう。というのも、ゴーティエが彼女をモチーフにして書いた小説『モーパン嬢』では、彼女は手の届くことがない真の美。彼女に惹かれて触れてしまった時点で、それは二度と触れられぬ存在となる。両想いでいられる時間は一瞬で、如何なる恋路も決して成就しないという、恋の限界を定める霊基の呪いである。夢女子キラー。
 なお、好きだ!と思った相手の召喚にのみ応じるため、召喚された時点でマスターはみな「恋人(シェリー)」となる。相手が男性であればモンシェリー、女性であればマシェリー。そのほか、「運命(ラムスール)」「愛(モナムール)」「心臓(モンクール)」「かわいい人(モンジョリー/マジョリー)」など。
 綴り:mon chéri / ma chérie, l’âme sœur, mon amour, mon cœur, mon joli / ma jolie
クーヤ以外でも全然デレデレになるし、マスターその人のことを好きになる。クヤ剣も彼女の数多にある恋のひとつに過ぎない。

 好みのタイプは、男なら強くてカッコよくて(守るのではなく)隣で手を取ってくれる人。「大丈夫?危ないから下がっていて」よりも「さぁ一緒に行くよ」の方が燃える。
 女なら清楚で真面目で傍に置いて守りたくなるような人。手を取って走り出したくなるような子。
 誰も彼もに恋するわけではない。……と言っているが、マスター以外でも心がドッとトキメく瞬間があれば全員好きになる可能性自体はある。キスとか全然する。その時々の気分で好きが発生するかもしれず、瞬間火力で本命が切り替わる可能性も? ある意味浮気性。男勝り恋柱(?)。
 マスター以外を口説くときは、「素敵な人(モンシャルマン/マシャルマンテ)」「かわい子ちゃん(モンシュシュ/マシュシュ or モンベベ)」「お嬢さん(マベル)」のような呼び方もする。
 綴り:mon charmant / ma charmante, mon chouchou / ma chouchoute, mon bébé, ma belle

 このコロコロと移ろいやすい気質を受け入れつつ手を取ってくれる人が合うんだと思う。
 静かな愛に着地することなく、恋に走り続けることが彼女の幸せ。マグロのようなやつ。つくづく新馬鈴には理解できない気の合わない奴である。
ほんまに。

 また、剣も歌も好き。
 剣はカッコイイし、剣を通して相手と語らえるし、ヒリヒリするやり取りが気持ちよく、楽しいから。
 歌は聴いてくれる人を楽しませられるし、気持ちも表現できるし、声を響かせるのが気持ちいいし、楽しいから。

〇過去(やや創作混じり)

 幼少期は男として教育される中で剣技を身に付ける。14歳の頃、恋した殿方(剣士)との逃避行の中で生活資金を得るために歌い始め、歌手として目覚める。その後マルセイユのオペラカンパニーに入り(スカウト?)、正式に歌手として舞台に立つように。ソプラノでも歌ったが、声域はアルト。(パリのオペラ座に雇われるのは17歳)

 14~17歳の間のどこかの時期、彼女はある少女にも恋をする。ジュリーの歌を静かに聴いて笑う、大人しくて優しい子。しかし、少女の両親は二人の恋路を認めなかった。両親の一存で少女は修道院に入れられ、会うことができなくなる。
 ジュリーはこれを許さなかった。囚われの姫を助け出す騎士さながらに、燃え上がる恋情のまま彼女は修道院へ入門者として侵入する。そこで少女を見つけ出し、修道女の遺体を少女の部屋に置いて放火、脱走。見事に姫を救出する。恋した少女を守り抜くと誓って。
 その後数ヶ月この逃避行は続く。だが、少女はこの強引なまでの逃避行を実のところ快く思っていなかった。

 「もうやめにしましょう」
 「あなたには罪人として処罰されずに、幸せに生きてほしいの」
 「私の気持ちもわかって」

 涙ながらに訴えられたことで己の間違いに気付き、恋ではない愛を知る。そうして彼女から手を引いて別れ、二度と会うことはなかった。現実の前に破れる、初めての失恋であった。

 その後はオペラ歌手として活躍する傍ら、新たに恋をしたり、男を剣で伸したり、初めて人を愛したり。最期は「完全な愛の中にあった」という愛した女性が亡くなったあと、30歳過ぎ(1705)にオペラを引退し、修道院へ。そこで続けてジュリーも亡くなったとされる。死因は不明。
 修道院で新たな学びを得たかったのかもしれない。だが、独身と貞淑を善しとする禁欲的で清らな生活は、彼女の生来の気質に合うものではなかっただろう。ようやく愛を理解した彼女は、しかし、心の底で恋を求め続けていた。

「わかった! アタシの幸福はここにはねぇんだな!」
「ありがとう、アタシの恋! 全部違って、全部楽しかった!」

 そうして彼女の魂は檻を抜け出すように器から逃れ、次の恋へ走り出すのだった。
生い立ちと放火・脱走までは史実、少女ちゃんとのやり取りと失恋は創作。修道院入りの理由とその後も創作。我ながら芯の通し方を割と気に入ってる。

〇願い

 霊基の呪いを解き、この一生をマスターと添い遂げること。そのための障害は何であれ全てねじ伏せて逃げ通す所存。(激しい恋情)

 →何かしらのキッカケで穏やかな愛情を受け入れる方向にシフトしてほしい。他者を想うマスターの行動を見てか、交流を通じてか。
 変化後:マスターを守り通し、未来へ送り届ける。(仮)
第4サイクルの通り。なんかみんな解体派だったのと、何よりクラちゃんが関わってたのでねじ伏せるどころじゃなくなって葛藤まよまよしてましたね。とはいえ放火ウーマンなんで本来なら裏切って掠め取りでも何でもしそうなもんだけど、善すぎるマスターの精神性に引っ張られたりしたんでしょう。最後はクーヤが盛大にフってくれたのでクーヤに習って人のために戦うことを決められました。

〇性能

 剣技は筋力よりも技巧派。力ではなく技と速さで圧倒する。

・特技
加速
逸話
芸術
変装
刀剣
憑依

・スキル
近接攻撃A
魔力放出(恋)
縮地
速攻
歌系のスキルも欲しいな →魔貌(魅惑の美声)
剣の心得
対魔力Aほしい

・宝具
初期のカス説明→クライマックス直前の温泉で考えた詳細
自己狂化『』
 おおおッ!恋ッ!恋ッ!汝を抱擁するッ!
 恋に狂った逸話で武装して全てをなぎ倒す
 ↓
自己狂化
『狂い咲く紅恋の徒花(アムール・ルージュ)』
恋してるときにだけ発動可能な身体能力底上げ宝具、またの名を放火宝具
剣が燃える
恋が続く証拠

感情操作『』
 恋しちゃったんだ 多分
 気付いてないでしょう(F値+押し付け)
 オペラするよ
 ↓
感情操作
『高嶺の妖花(マドモワゼル・ド・モーパン)』
声に宿る歌唱宝具、舞台上の歌姫でありその歌声は「世界一美しい」と称された
微弱ながら常時発動しており、歌声を聞けばまず印象に残る、その後も声を聞き続けたり魔力のパスを繋ぎ続けたりするとさらに強く作用する魅了
この常時発動宝具+恋の限界の呪いのWパンチがあるから「自動で相手を惚れさせて両想いになった瞬間恋が爆散する」とかいうピタゴラスイッチが組まれている。かわいそう。クーヤの起源『愛憐』がブレーキになってくれました(そのせいで自覚も遅れたんじゃが)。
でもこの呪いの元って、座に届けられた人々の祈りなんだよなぁ。

〇イメソン

・革命道中/アイナ・ジ・エンド
・恋愛勇者/LastNote.
・MY BOY/てとら