●そうして今日もみえナい:文庫サイズ(122P)/600円
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このお話の続きです。
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――そこは、とても「しあわせ」な場所でした。
「この方はすてきな絵に惹かれてきたのよ、きっと」
未来が映る鏡、見る者によって姿を変える怪しい絵。
今回のハヤテは美術館の監視員アルバイトに勤しみつつ、
“わくわくするような噂”を調査する。
もちろん、トラの眉間にはその都度深めの皴が刻まれる。
そんな二人を不思議な女性と少年が見つめている。
好奇心のままに綱渡りを続ける「人」と、
その腕を掴む「ヒト」の
今日もちょっとだけ不思議な日常のお話。
<登場人物>
●涼風 ハヤテ (スズカゼ ハヤテ)
プリン配色のふわふわの髪と、だぼだぼのオーバーサイズの服がトレードマーク。
好奇心が異様に強く、人懐っこい。
オカルト、心霊、伝承など、不思議でわくわくする話が大好きなフリーター。
好きが高じて、動画やブログで不思議な話を発信しているが、コンテンツ全てがびっくりするほど面白くない。
●トラ
年齢不詳の長身の美丈夫。黙っていれば美人だが、口を開けば残念。
腕っぷしが強く、大雑把で女好きとハチャメチャな男。
ある時から猛烈に懐いてくるハヤテを鬱陶しがっているが、その実気にかけているようで
……
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