こꯓレ)ろ🌟🦄🌈🌟
2026-01-19 00:06:30
11357文字
Public ハイチャ♀
 

おもしれー男とデキ婚した話

ハイチャ♀のデキ婚の話のチャ視点。



♦︎♦︎♦︎

 数年後、オーブに移住してからノイマンと頻繁に会うようになった。
 すると、なぜかノイマンと会うときにはほぼ必ずついてくるし、不機嫌になるハインラインが居た。
 仕事帰りに居酒屋で軽く飲んで帰ることになり、待ち合わせをしていたら今日も今日とてついてきて、カウンター席でノイマンとチャンドラの間に挟まって座る。
「おいおい、ダーリン。もしかして浮気疑ってる? それとも嫉妬〜? ノイマンは友達なんだけどぉ?」
「別に? そんなんじゃない」
「いや嫉妬だろ」
 まさか嫉妬なんてするはずないがちょっと揶揄ってやろうと思って煽ってみたところ、ハインラインは否定したが、ノイマンがニヤニヤしながら肯定してくる。
「はぁ? 失礼なことを言わないでくれないか別にそんな」
 眉間のシワがえぐいことになっているハインラインだが、一歩も引かないノイマン。
「コンパス時代からアンタ俺がチャンドラと一緒に居るとすっ飛んできて話に割り込んでたよな」
 ノイマンは楽しそうにビールを煽ってつまみの唐揚げをポイと口に放り込む。
「そんなことあったっけ?」
 チャンドラには身に覚えがなく、砂ずりの塩焼きの串を片手に首を傾げているとノイマンが指折り数えて例をあげていく。
「操舵シュミレーションのデータ取りたいとか、パターン別の回避行動の判断基準とか。リフレクターのピンポイント展開によるエネルギー効率とか、わざと難しい言い回しで俺が答えられないからチャンドラが解説してくれるの待ちだったよな? 俺が一人で居ても絶対話しかけてこないのに、チャンドラがいたらすぐ来るから面白かったぜ」
「なっ? べ、別にそんな」
 じっとりとした視線を向ける楽しそうなノイマンと、頬を赤らめるハインライン。おやおや、これはマジなのか?
「何とかしてチャンドラと話したかったんだろ? 健気なこって。散々人をダシにしやがって。でも好きな子と話したい時の話題選びとしちゃあ下の下だよな。普通にデートしませんかで良くないか?」
「うぐっ!」
 ハインラインは押し黙る。
 言われてみれば、ノイマンはチャンドラの前ではかなり頻繁にハインラインに話しかけられていた。
 話題もアークエンジェルやミレニアムの操舵に関する専門的な話題ばかりな上、言い回しや内容が高度過ぎて感覚的に操舵するタイプのノイマンには返答が難しい質問も多かった気がする。
 そうか、アレは話しかけて欲しかったのか。
 横に座る夫の顔をジッと見つめて、そんな時からツンデレだったのかよ、可愛いな。などと思っていたら。
「し、仕方ないだろう! あの時はダリダを愛してることに気づいてなかったんだ!」
 ブハッ!
 どストレートな愛の告白が突然来て、チャンドラはビールを吹いた。