七図 もちぴ
9295文字
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浮き島の魔法使い:ヴァーレイン



2.身体・運動能力
⚠️このページには一部ショッキングな表現が含まれています

ヴァレの個人的最もカワイイポイントは、フローリングや石の床を歩くと足音がペタペタと鳴るところです
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足の裏が床に触れる時にペタペタ音が、足が床から離れる時は爪のカリカリ音が出る。何せ立派な鉤爪。
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ヴァーレインの翼の形は長距離を飛んで渡る大型の鳥たちに近い。自重を支えて上昇気流を受け止めやすい幅の広い形状。今度別企画の鳥男と図を並べて比較したい。
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⚠️CSの絵をよく見てもらえるとわかるのですけど、左手の薬指と小指が欠損しています。火薬武器を空中で受けた際に失って、それと同時に腕や顔半分が激しく焼けた。左の眼球は破裂、まぶたは癒着して開かないし、口の端も引きつって上手く動かない。耳も焼け溶けて変形している。
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ヴァーレインは手足共に鱗状の皮膚になっている。人の肌よりも滑りが良くて物を掴みにくい代わりに、表面が固くザラついていて掴んだ物が抜け落ちないようになっている。なので彼と握手なぞしようものなら痛いかもしれない。
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前を向いている足の指3本のうち一番外側の1本(人間で言うと薬指)の可動域がかなり広くて、その指だけは後ろ側の指に届くくらい広げられる。手で物を掴むより足の指で掴んだ方が安定力も固定力も高い、足指の方が握力が強いかも。
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こやつの素の顔が片口上げた笑顔なんですけど、これは正面から見て右側の口端が火傷で引き攣って持ち上がっているだけで、別に好きで笑っているわけではない。
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CSのヴァレは小綺麗だけど長らく人のいない土地を渡ってきたら普通にヒゲが伸びる。旅人のヒゲって地味〜に不衛生になりがちだから、ヴァレが人里に来れた時のやることリストにはヒゲ剃りのために店に行く、がありそう。
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いやすごい、渡り鳥って地上と上空とで臓器の大きさを自力で変えられるらしい!ということはヴァレも長距離飛行前にはアホほど物を食べるために胃腸のサイズが変わるのかも
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渡り鳥は摂取した栄養素を脂肪に変換しやすい体質、そして脂肪燃焼効率が爆裂に良いそうです。ヴァーレインは太りやすく痩せやすいということ。
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ヴァーレインは長距離移動重視で速度が出やすいけど代わりに機動力が犠牲になっている。
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ヴァーレインはその場から飛び立つことは出来ない。ある程度走って助走をつけてから風に乗るか、高い場所から飛び降りて上昇気流に乗るかの2択でのみ飛翔できる。エアリィフローの島々は風の流れがたくさん存在しているから、比較的無理をしなくとも自由に飛び立てる。
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ヴァレの足は人のそれではないので走るのが容易ではなくて、できれば建物の屋根からとか高い木の上から飛び立ちたい。よって木登りや建物の塀をよじ登るのがどえらく上手い、凄まじい速さで木に登れる。枝が少なかったり樹皮が滑りやすくても足の皮膚表面に凹凸がたくさんあるからひっかかる。
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範囲の広い火傷跡は体温が上がったり血流が良くなると皮膚が薄い分通常の肌より赤みがかなり強まるし、それだけで表面がヒリヒリと刺激を感じるようになる。収穫祭ヴァーレインは気分良く売り物のアルコール飲料を飲み歩いているけど、実際のところは左腕と顔がかなり熱くて落ち着かない。
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そういえばヴァーレインの背面にある青いタトゥーについて。これは彼らの部族内にて有翼人の子供の背中に共通して彫るデザインで、この翼が正しく成長を果たし飛び立てるようになることを願って刻まれる。この部族で産まれてくる有翼人は幼いうちは背中の羽毛が少ない、成熟すると生え揃う。
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ヴァレ自身一般的なヒトの成人男性と比較すると骨密度が低く、かつ体内の臓器サイズが小さい&それらが含んでいる水分量がかなり少なかったりします。
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筋肉の成分なんかもかなり違うはずで、きっと陸上で暮らす生き物よりもずっと無駄のない身体構成なのだと予想。ヴァレの体脂肪率ってどれくらい⁉️ちなみに鳥類全体の平均だと約5%らしい。瞬発力ではなく長時間飛行するための持久力が求められる体だと考えると、ヒトとして計算すれば10%前後?
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羽毛の総重量を約3kgと仮定することができそう。恐らくヴァレも翼込みだとしても80kgには到達しないはずなので、翼を除いた総体重は多くても65kgほどなのではなかろうか。
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まず空中での姿勢維持って並の筋肉では実現できない。空気抵抗なり気流なりを受けた状態で翼を開閉したり角度を変えたりする筋力量、そしてそれらを動かすにあたり空中でも体をブレさせない体幹が必要なわけで、要するにヴァーレインは我々の想像を絶する超・良質ボディを持っていることになる
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ただ根本的に考えて“人類が飛行することは不可能”なのをねじ曲げて飛行可能としている代償が当然あり(ファンタジーなんだからそこらへん気にしなくてもいいのでは?感もあるけど)、ヴァーレインはとにかく骨が弱い。骨折しやすい。うっかり着地をミスしようものなら簡単にバリバリ折れる。
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欠けた体のパーツが痛むこの現象こそいわゆる幻肢痛と呼ばれるものだと思うのですけど、人によってその痛み方も多種多様らしく、ヴァレのはイメージ的に“圧迫痛”。気圧変化が神経系に影響を与えることによって起こるそうで、我々が思う痛みの度合いより遥かに厳しいらしい。
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マントリングって一部の肉食の鳥が獲物を他の生き物に奪われないよう翼で囲う動きが基本だから、逃亡直後のヴァレがようやっと食べ物を手に入れた時に無意識に翼で覆うような体勢になっていたかもしれない。こやつは生魚とか生肉を加熱せずに生でいけるタイプの胃腸を持っている。
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ヴァーレインは隻眼ゆえ光にかなり過敏で、正午の日光は眩しくて厳しいし日向は目を開けているのがギリギリ。浮き島は太陽との距離が近いから更に明るいだろうし、収穫祭は夕方頃に出没していたかも。
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片目だけの暮らしだから眼精疲労も凄まじく、それに付随して肩凝りも実は重症。目に見えている物と自分との距離感を測るのも20年経った今でも難しい。まばたきをすると視界が完全な闇になるのにはようやっと慣れてきた。よその子から手渡しで何かを受け取ろうとすると50%の確率でスカッとなる
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