『ニゲラの硝子籠』RPGパロ設定メモ

RPGゲーム風メモ。プレイヤーという概念がある。鬼畜仕様ばかり。
残酷・ホラー描写あり。






状態異常「呪い」にかかったキャラが一人でもいると、画面が薄暗くなり、BGMが歪む。そして呪いにかかったキャラのターンになると一気に画面が真っ暗になり、支離滅裂な叫びのみが響き渡る。次のキャラのターンになると薄暗い画面に戻る。


呪いの解除法は朔叶の治癒魔法or呪い解除専用アイテムの「清めの塩」「気絶札」を使う必要がある。朔叶の治癒魔法が確実だが、同時に朔叶の精神力も下がる(ホラー現象に真正面から立ち向かうため)。
アイテムは塩の場合、投げつけることで効果が出るが、当たった量が少ないと無意味になるため容赦なく当てる必要がある。
気絶札は呪いが解除される代わりに、戦闘不能に近い状態に陥る(名前の通り気絶する)ため、使い所を見極めないと戦況が不利になる。数ターン経つと起き上がる。


朔叶が呪いにかかった場合、塩か札しか使えない。だが例外として傑が解けることもある。だがその場合長期戦になるし、システム的な扱いとしては戦線離脱になる。
どうやって解くのかと言えば、混乱している朔叶を正面から抱きしめて耳元で「朔叶、戻ってこい」とひたすら呼びかけ続けること。
久東が「そんなので戻るわけねぇだろ!」と掴みかかろうとするのを、瀬那が引き止める。
「傑に任せた方がいい。お前は目の前の敵だけに集中しろ」と本来の目的を思い出させる。


傑は非確実性や非効率を嫌う。でも朔叶に関することだけはたっぷり時間をかけることを躊躇わない。これは本編軸と一緒。




【精神力がゼロになった場合】

朔叶→精神的に不安定になり常に泣いている。
傑→朔叶のそばを片時も離れない。朔叶を守るためだけに戦闘を行い、非人道な行為も朔叶のためなら躊躇なく行う(妹というワードにも反応しなくなる)
久東→両手剣を手放し戦場を去る(システム的には仲間から脱退)
調月→極度の自己否定に陥る。
瀬那→仲間が一人でも残っているなら戦場に立ち続ける。しかし最高ステータスだった素早さが最下位に落ちる。
水鳥川→チームから抜け二度と戻ってこない。朔叶の呼びかけにも応じない。

傑と瀬那以外は戦闘不可になる。



精神力がゼロになった傑を見た朔叶(彼の精神力は正常とする)は、必ず悲しむことになるし、朔叶を守るために無実の命を葬り去る傑を絶対に止めようとする。傑は朔叶の声にはかろうじて止まる。でも朔叶を傷つける脅威が存在する以上は戦いの手を止めない。かろうじて止まる=一時中断を意味する。


そこでプレイヤーが朔叶と傑をパーティメンバーから外し、残りのメンバーで戦闘に向かうとする。すると帰ってきたら傑と朔叶は待機画面にいない。システムのどこを探してもいない。
待機場所は酒場なため、そこのNPCに聞けば「高身長の兄ちゃん(傑)が華奢な子(朔叶)を連れてどこかへ行ったよ」と返される。
このあと傑と朔叶はパーティメンバーに二度と戻らない。
一応どこかで会うことはある。だがそのときには傑がプレイヤーたちを敵と見なすし、戦いの途中で朔叶がテレポートを使ってプレイヤーたちを安全な場所へ飛ばす。……それ以降は二度と会うことは不可能。


2人同時にではなく、朔叶だけを外そうとすると画面が暗くなる&BGMが歪む(呪いと同じ演出)。そのあとは何度も外そうとしても先に進まない。これは画面には映らない場所で傑がプレイヤーに圧をかけている状態を暗示している。朔叶も連れて行くことを選択すると画面は元通り。
逆に傑だけを外すと、戦闘中に朔叶が突然いなくなる。これは後からついてきていた傑によって強制的に戦線離脱させられたから。戦闘から戻ると酒場(待機画面)にはいる。
朔叶と傑は基本2人で1人の扱いだと考えた方がいい。


だって傑の一番最初の加入条件も「朔叶がプレイヤーと行動したいと決めた」だったから、この時点で2人で1人のセット扱いは示唆されている(深読みしない限り察せない伏線みたいなもの)


おそらくちょっとした会話の中でも示唆されていると思う。
「俺は朔叶が行かないと決めた場所には行かない。朔叶が行きたいと言うなら、俺はその道中を安全に保つために前に立つ」みたいな。しかもこのセリフ、会話パートとかではなく、フィールドの探索中に画面端の下辺りで吹き出し付きで出ているだけ。それも途中で戦闘に入れば途切れるし、戦闘が終わったあと都合よく同じ話もしてくれない。
このRPG、些細なセリフも見逃すと後々大変なことになる。


理不尽仕様が多いけど、どこかしらには必ずヒントとなるセリフやTIPSが提示される。ここら辺の要素を軽視したプレイヤーほど後の困惑が大きくなる。かといって真面目に全部拾って考察していたプレイヤーでも困惑は避けられない。






状態異常「毒」に陥ると、複合として「麻痺」や「混乱」に陥ることもあるし、身体的苦痛から逃れたくて自傷し始めて自ら戦闘不能に陥るパターンもある。だが毒の根源を絶たない限り、戦闘不能になっても毒に侵されたままなため、朔叶の治癒魔法or解毒薬を使う必要がある。




状態異常「麻痺」は物理的に動けないため、自傷に繋がることは無い。だが精神的苦痛は発生するため精神力が下がったり、表情が歪んだり笑いや涙が止まらなくなる表面的な変化が大きく出る。
麻痺はターン経過で少しずつおさまっていくが、中途半端に痺れが取れても地獄。正座してて足が痺れたときのような感じになり、自由が効く方の手or足を使ってのたうち回ることもある。




状態異常「魅了」は、魅了をかけた者以外は視界に入らなくなるし、戦闘意欲がゼロに落とされる。攻撃されてダメージが入っても痛みはあるが、脳の回路がめちゃくちゃになっているため痛みを受けても平然としている。
しかし傑、瀬那、水鳥川はこの状態異常にかからない。かかりやすいのは久東と調月。朔叶もかかりやすいが、傑が盾になるため実際にかかることはほぼ無い。
魅了の解除は術者を倒すor朔叶の治癒魔法。



状態異常「石化」は、朔叶の治癒魔法で治せるが即効性は無い。解除まで2ターンかかる。その間朔叶は他のコマンド選択ができない。アイテムは小型ハンマーがあるが、力加減をミスると石化を壊すついでに、石化してた本人にもハンマーによるダメージが入る。そのため力が強い久東と傑には非推奨なアイテム。かといって力が弱すぎても石化を壊せないため、朔叶と調月と水鳥川も除外。そうなると瀬那しか使えない。



状態異常耐性が最も高いのは水鳥川。最も低いのは朔叶。状態異常耐性を上げるための専用アイテムはある。しかし朔叶には着用不可。何故なら傑が許可しないから。
その代わり傑は自分の魔力(MPとは別)を朔叶に口付けという形で与えて、状態異常耐性を上げる。これはその日中のみ持つバフ効果。そしてこれはプレイヤーの目に見えない場所で行われる。後でシステム画面を確認したときに朔叶の状態の説明欄に「状態異常耐性UP」と書かれている。それに対して朔叶は一度だけ「……傑のおかげ」とだけ照れくさそうにコメントする。


朔叶の「傑のおかげ」というセリフを見たあとに、瀬那や調月に話しかけると、口付けという直接的なワードは出てこないものの、2人が何をしているかのヒントは与えてくれる。瀬那は淡々と。調月はワタワタと恥ずかしそうに。


瀬那や調月の言葉を聞いた上で傑に話しかけ……ず、じっと10秒以上眺めると画面端が徐々に暗くなり、BGMがゆっくりフェードアウトする。そこで目を逸らせば元通り。しかしそのまま見続けると傑の好感度がごっそり減る。表面的な行動の変化は無し。
会話しても傑から一方的に話され、プレイヤーに一言も喋らせないまま会話を打ち切る。そのあとはAボタンを押しても会話はできない(次のイベントが始まったあとは再び会話できるようになる)




傑のHP、MPは朔叶の治癒魔法でも当然回復するが、一番確実なのは抱きしめること。治癒魔法のように一瞬で回復しない。じわじわ継続回復。でもこの継続回復効果がその後も最大半日は続くし、敵からのダメージを受けにくくなる。





傑の好感度が0.1ずつしか上がらない仕様なのは「プレイヤーに同行」ではなく「朔叶についてきている」という前提があるから。プレイヤーに同行という目的があるなら好感度の数値はもっと上がりやすいはず。


傑は実質、一時的にパーティメンバーに加入してるNPCみたいなもの。
もしもガチャという概念があったとしたら、傑個人のPUは無い。朔叶をガチャで引けば自動的に傑もついてくる。ただしどちらも星5級の強さだから、排出率はとんでもなく低い。引けたら奇跡みたいなもの。


HP回復・状態異常回復・蘇生ができるヒーラー(朔叶)と、シールダーに見せかけたアタッカー(傑)だから、そりゃあどちらも星5級。



【レアリティ】

星5→朔叶、傑、水鳥川、久東

星4→瀬那、調月

PU対象じゃないのは傑、水鳥川、久東。傑は朔叶とセット扱い。水鳥川は朔叶がパーティメンバーにいるといつの間にか加入&消えるキャラ。
久東は恒常ガチャに据え置きでいる。限定PUは初登場時のみ。




瀬那は解析特化だが、一応攻撃はできる。それも鍛えればそこそこのダメージが出る。しかし攻撃力より素早さを伸ばした方が得なため、余裕があるプレイヤーのみができる育成方法。





戦闘ステータスを伸ばす補助装備品をキャラにつけることができる。これは傑にもつけることは可能。水鳥川も可能だがおすすめはしない。
何故なら水鳥川がパーティメンバーから消えたあと、再び加入したときには装備品が根こそぎ無くなっているため。本人曰く「盗られた」「合わなくなった」とのことらしい。
理由は何であれレアリティが高いものほどリスクが大きいため、基本的に何もつけないのが望ましい。


水鳥川は傑とは別の意味でプレイヤーに興味関心が無いから、プレイヤーから渡されたものに執着しない。
だが例外として朔叶の手から渡されたものはずっと持ち続けている。プレイヤーが渡した補助装備品を全て失っても朔叶からの物だけはスロット内に残ったまま。プレイヤーはこれを外すことはできない。




ゲーム内では朔叶と水鳥川の関係性について詳しいことは最初から最後まで明かされない。キャラボイス一覧でさえ、朔叶側に「水鳥川について」という項目があっても日常的な話しかしてくれないから、過去を匂わすような描写は無い。でも「過去に何かあったんじゃないか」と疑うのはプレイヤーだけで、本人たちにとっては特別な事情は何も無い可能性がある。



実は傑と朔叶の過去についても語られない。でも水鳥川と違ってところどころのセリフや映像のシーンに考察の余地がある。水鳥川は単純にやり取りの回数が少ないけど、傑となら数はものすごく多いからね。


何度か調月や久東に過去について聞かれる朔叶、という図が起こるが、傑が会話に割り込んでさらっと会話の主導権を奪うか、久東に軽く突っかかり流れでケンカスタート、といった感じで、意図的に会話を逸らしている。
又はたまたま近くに魔物が現れてそれどころじゃないみたいな感じで有耶無耶になることもあった。


朔叶の過去については彼の好感度を上限まで上げたときにプレイヤーにだけ話してくれる。これはキャラボイスではなく、ゲーム内の本編で。ちょうど傑と久東が魔物退治で出払っているタイミングで話すと思う。本編の進行状況によっては近くに瀬那がいることもあるけど、彼はヘッドホンを装着した上でそっと席を外す。そしてさらに近くを通りかかった調月にお使いを頼んで遠ざけてくれる。




瀬那と傑も「明らかに何かある2人だよな?」とプレイヤーに探りを入れられるタイプ。そしてこの2人も特に過去語りは無し。語れないのではなく語る必要が無い。唯一瀬那が語ったのは「昔馴染の友人だ」だけ。