雄英避難所にて。
A組のみんなは避難してきた人たちの手当などの対応をメインでやってます。
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雄英が避難所として運営を開始して間もない頃のイメージです。傑物学園も3年生が動いていたので、プロヒーローの不足分を各校の3年生が基本的には補っていたらいいなと。2年生は雄英高校の外側で避難してきた人と敵の選別や誘導、最も経験の少ない1年生は内側で避難してきた人たちの補助
…というのが現実的な対応だったのかなと。
もちろん最低限の授業もやっていて、普通科の子達とかはやっていてもあくまで有志だと思います。ただヒーロー科の子達に関しては、ヒーロー基礎学の時間がそれに当てられている
…みたいなイメージですね。放課後は多分どの科もボランティア扱いだと思ってます。ヒーロー科の子たちはみんな交代制でやってそうですけど
…
閑話休題。
こういう相澤先生が先生をしている話、大好きなんですよね。
相澤先生の「同じ思いをさせたくない」という言葉は、尾白くんにとっては合宿時の自分になっていますが、実は白雲を失った相澤先生の気持ちをさせたくないという「俺の気持ちもわかってくれ」という願望も混ざってたらいいなとか思いました。
また「俺ら(雄英教師陣)は動けない」と言ったのは、尾白くんを行かせてあげたい気持ち半分、現実的に指揮を執る人が居なくなるため動けない
…というのもあるの思ってます。学生の言うことなんて聞かない避難者も多いでしょうしね
…
それでもきっと、相澤先生の中には「あの時動いていれば」と思う思い出が、白雲関係以外にもきっとあると思います。被害が拡大しても、実際は動く資格のない尾白くんが気に病むことはありません。それでも、分かっていたってそんな簡単に割り切れないこともあります。
そんな思いを尾白くんに抱かせたくなくて、多分行かせてくれたんじゃないでしょうか?場所が高校からそんなに遠くないこと、周りにプロヒーローや3年生がいなかったのも事実でしょう。沈黙コマの間にプロヒーロー間でしか使っていない無線に「被害状況」「ヒーローの現着が遅れる旨」「サポートの要請」などの情報が流れたのかもしれません。
1人がルールを破れば、そこから派生してヒーロー間でさえ統率が取れなくなる。なので照れ隠しというわけではなく、純粋に「合理的判断」と認められる理由もまた、先生には必要なんだと考えます。
まぁ何はともあれ、良かったね、尾白くん。
そしてお話は後編へ→
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