『探索者VSマルウェア』セッションログ

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しるべどん屋様作『探索者VSマルウェア』のセッションログでございます
当然ネタバレを含みますので遊んでから読むのを強く推奨します


BGM:『旧支配者のキャロル』

【警告:脅威が検出されました】
脅威名:Kruschtya.exe
種類:不明
詳細:システムの深部に常駐し、異常な量のCPUリソースを消費しています
駆除を試みましたが、アクセスを拒否されました。

「Kruschtya.exe」――これが、この悪夢の元凶の名前らしい。
あなたたちがタスクマネージャーを開いて確認すると、確かに「Kruschtya.exe」という名のプロセスがCPU使用率の99%を占有している
他のすべての動作が重いのも当然だった
PCの計算能力のほとんどが、このたった一つのプログラムのために使われているのだ

[main] どろ : なんかアカンやつの曲流れてる!!!!

[main] 星名 楓 (ほしな かえで) : 「どうやら、これが原因みたいだな」

[main] 野菜@KP : ところで星名くん、クトゥルフ神話技能はもっているかい?
[main] kakaka : なんと持っていない!!!!
[main] kakaka : オカルトなんも分からない!鈍感だから!
[main] 野菜@KP : チッ!!!継続だからワンチャンあるって思ったのに!!!!

BGM:『nearby』
[main] ▽削除の試み : 正体が何であれ、まずはこのファイルを削除しなければ始まらない
あなたたちはセキュリティソフトの「駆除」ボタンを改めてクリックし、あるいはファイルが格納されているディレクトリを直接開いて削除を試みる
しかし、PCは無情にもエラーメッセージを返すだけだ
「このファイルはシステムによって保護されているため、削除できません」
「別のプログラムがこのファイルを開いているため、操作を完了できません」

まるでPCの神経中枢に寄生した癌細胞のように、「Kruschtya.exe」はシステムに深く根を張り、あらゆる抵抗を拒絶する
再起動しても、セーフモードでも、このファイルは不死身のように活動を止めない
一般的な対策はすべて尽くした
セキュリティソフトも役に立たない
あなたたちは、完全に手詰まりの状態に陥ってしまった
[main] 道祖尾 満瑠(さいのお みちる) : 「ちょっと!!!いい加減にしな!!!!」(バンバン叩く)
[main] 星名 楓 (ほしな かえで) : 「道祖尾酷なことかもしれんが、言うぞ。」
[main] 道祖尾 満瑠(さいのお みちる) : 「やだ!!!!」
[main] 星名 楓 (ほしな かえで) : 「いや、聞け。」
[main] 星名 楓 (ほしな かえで) : 「ご臨終だ。」
[main] 道祖尾 満瑠(さいのお みちる) : 「嘘だぁぁぁ!!!!!」
[main] 星名 楓 (ほしな かえで) : 「安らかに眠らせてやろう。つまり、初期化するぞ。」

BGM:『だって壊れてるじゃんそれ(インスト)』
[other] 野菜@KP : だって壊れてるじゃんそれ
[other] kakaka : 死体が喋ってる
[main] 野菜@KP : まだ諦めないみちるちゃんはアイデアロールが振れます

[main] 道祖尾 満瑠(さいのお みちる) : 「死んでない!!!死んでないよ!!!アタシには分かる!!!!」

[main] 道祖尾 満瑠(さいのお みちる) : CCB<=17*5 【アイデアロール】 (1D100<=85) > 37 > 成功

[main] 野菜@KP : おぉ
[main] kakaka : 偉い!

[main] 野菜@KP : ▶アイデア、もしくはコンピュータ
大手セキュリティ企業が対応できないような未知の脅威なら、その情報は最前線にいる者たちの間で共有されている可能性がある
もっとも早く、生の情報が集まる場所……それは、SNSだ

あなたたちは最後の望みを託し、スマートフォンの検索窓に、そのファイル名――「Kruschtya.exe」――を打ち込んだ