名古屋世界会議35と新刊の話など

2025/9/28(日)コミックライブin名古屋 アフターサマー2025【いい国つくろう名古屋世界会議35】

1p イベントの話など
2p 新刊・冷凍あんこ本について
3p 書式設定
4p 作中整理のための年表



*イベントの話など

イベントはだいたい東京、まれに大阪の開催なので、地方イベントに一度は参加してみたかった。
意気揚々と参加表明したものの、新刊入稿間際までまったく他の参加者を見つけられず、まさかのオンリーワンサークルかと怯えていました。ちゃんと他サークルあった。

今回、新刊が一冊も出なかったのです。初めて。実績解除だ。
まあ全体のサークル数は300強、内ヘタリアは4、だったので、そうだろうな~と思います。
身も蓋もないことですが、確実に捌きたいならそこそこの規模のイベントで最多カップリングで出るのが一番反応が多いです。あとは交流とか宣伝とか……。シビアである。

それよりも、イベント規模の縮小傾向が気になるところです。
私は十年近く前にも名古屋イベントに来ているのですが、たしか国際展示場でオールジャンル開催でした。そのときも広い会場をもてあまし気味にがらーんとしていたのを覚えています。
今回は吹上ホール。国際展示場は実は名古屋市外(空港近いとこ)なので市内の吹上ホールでの開催はアクセス面で比較的便利なのでしょうが(私は最寄り地下鉄の深さがネックだと思うが)、ワンフロアの狭いホールです。
今回、開始から一時間で混み具合がゆるやかだったので、一般参加者が少ないように思いました。そしてサークル参加者も、非常にこじんまりしていました。どうも遠方からはるばる、という方はサークル・一般ともに少なめです(けれども年齢層が高い方はちらほら見かけたので、東京まで家を空けるのは難しいが半日くらいはの層がかなり多いと思われる)。この規模だともはや国際展示場での開催は難しいんだろうな、と思わされます。
昨今は東京イベントの規模が非常に大きく、一極集中しがちだといいます。大阪ですら集まらないとか。当然地方イベントに参加しても参加者が少なく盛り上がりに欠けるので、年に一回~数回しか参加できない中で地方イベントに余力を裂くことはできない。なので遠征してでも東京イベントに参加する、という中規模サークルが増えたように思います。大手はもちろんキャパシティ的に受け入れが難しいので、すると地方では初心者~小規模サークルが多くなる傾向にありそう。
フィットワークの軽い中規模サークルがほぼ東京に引っ越して集客(という言い方もあれですが)が見込めなくなり、とりあえず参加する、が減っているように思います。

また「ついで買い」も見こせません。
作品の質は全体的に向上しているはずです。誰でも1個から刷れるようになり、お手製のコピー本よりも製本されたもの、お手製ラミカよりもきれいなアクキーを小規模サークルでも扱います。
でもそんな質のいい作品は大手がいっぱい出しています。通販も広がってわざわざ東京まで行かなくても手に入ります(むしろ大手ほど通販をきっちりする)。すると買い手としては目が肥えてしまうので、どこにでもありそうな印刷物は目に入らず、掘り出し物を探すというのも、「すごく印刷クオリティが高い変な内容の本」が多い気がします。
手作りの和気あいあいとした、という雰囲気はほぼ消えて、素朴でポップもほぼないのに東京でもありそうな、似たような見た目の作品ばかりが並ぶので、地方イベントでは「目的のものを買う、初見は一瞬では大手に見劣りするので購入しない」が増えているんじゃなかろうか。
めちゃくちゃ残酷なことですが、初見で購入してもらうのは難しいんです。同じジャンル、かわいいグッズ、そういう一見で気になる要素がないというのは。見た目重視だと画力全振りみたいになってしまう。
小説サークルはその点初見購入要素がほぼなく宣伝に全振りなのが悩みどころですね……。それでも私のとこは二次創作なので引っかかりはあって、一次創作なんて想像もつかないです。

宣伝と通販全振りです。そして私は宣伝をサボっているので期待できない。
もっかい名古屋で参加できるかというと微妙です。かといって大阪でやれるかというと、大阪はカップリング開催が多めで私のCPなしスタンスと合わないので、東京に出るしかないんかなあ……
東京開催のイベントのネックは色々あるんですが、でっかいイベントほど小規模サークルは目立たず、サークル参加費が地方の2倍なのが悩ましいです。