sousakuyamamusume
2025-08-27 18:40:24
1060文字
Public ロイクさんの夢小説
 

イオウラーメン

シリアスになった


「よぉ。」
……おかえり、イグ。」
 なんか隠してるな。
「姉貴、言うべき事があるなら今のうちだ。」
「なんでもないよ、ちょっと指切ったぐらいで。」
「だったら抑えてる腕はなんだ。」
 一歩踏み込むと、一歩後ずさりされた。
「ちょっと湯切りしたときにヒビ入っただけ、だから」
「何で隠した。」
 床に硫黄が零れているのが見えた。
 なるほど、隠したい本命はそっちか。
……手袋。」
「あ?」
「手袋、破いたから。」
「ッチ……なんにもわかってねぇんだな、テメェ。」
 手袋なんざいくらでも作ってやる。
 床に出来上がった硫黄の山ぐらいなんとでも処理してやる。
 俺はただ。