和泉 小夜
2020-05-15 10:05:55
2063文字
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化け物切りと地蔵菩薩

タイトルが あまりにも 雑。 あと 漢字を 多用してます。 よろしく。


『おい、地蔵行平!夕餉の時間だって言ってんだろ!早く来い!』
『つーか何度も呼んでんのに何で部屋から出てこねーんだよ!』

山姥切長義に殴られそうになった直前に、肥前忠広が来た。

……長義じゃねーか。何してんだよ』
「なに、監査官殿と談笑していた丈だ、肥前忠広は気にしなくて好い」
『胸元掴まれて殴られそうになって談笑だぁ?笑わせんな』
「そういう事に、しておいてくれ」

吾も山姥切長義も、貞が悲しむ顔は、見たくないからな。
今回は互いに怪我も無し、適当に話を合わせて呉れると思うが……

……まぁ、今回はそういうコトにしといてやる』
「助かる。其れより、夕餉の内容は?」
『伊達が作った簡易精進料理だと。美味かったぞ』
「そなたは既に食したのか。味見と称した摘み食いでもしたか」
『おう。貞の作った豆腐ハンバーグめっちゃ美味かったからお前等も食え』
「そうか、貞が作ったのか。貞の料理は美味だからな、楽しみだ」
『山姥切も早く来いよ!貞が待ってんぞ!』
……あぁ、今から行く』

あと少しでも、肥前忠広が此処へ来るのが遅ければ。
間違い無く山姥切長義は吾を殴っていたであろう。
頭に血が昇りやすい、とでも云うべきなのだろうか。

厄介且つ面倒なものに目を付けられて終ったな。