舐めニキのSS

クソボケタイトルやめろ
なんか唐突に生えました。続きません。訳が分かりません。本当に訳が分かりません。

本当に事後報告で申し訳ないのですが、早蕨さん宅のローマン・ヴィドラさん(お名前だけ)ご登場いただいてます。
いつも大変お世話になっております。遊んで頂いてありがとうございます。



──現在
サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂



「単刀直入に聞くわ。マテオ・ロレンツォを殺害したのは貴方?」
「まさか。そんなわけ、ないだろう? 僕は潔白だ。彼を殺す理由なんてどこにもない」

ミカエルは余裕気な微笑みを浮かべたまま首を横に振った。ワトソンに少し似た風貌だが、明らかにその表情は其のものとは異なっている。

「いいかい、チェチーリア……僕は原生神秘だ。人間の事はその気になればいつでもどうとでもできる……なら、わざわざどうして一人を狙って、あんなに足がつきやすいやり方で殺害しなくちゃいけないんだい?」
「一理あるわね。それに今の貴方は『ショコラティエ』の『ミカエル・C・マクシミリアン』という人間のふりをしている……その身分を気に入っている貴方が、それを剥奪されかねないような凶行を犯すとは思い難いわ」
「流石だ! 分かっているじゃないか! なら、そのおっかない武器をトランクに戻してくれるよね」
「は? そんなわけないでしょ。貴方自分が何で被疑者になってるのか分かってる?」
「僕の店『Carnet』が、マテオ・ロレンツォが死亡する直前に立ち寄った場所だからだろう? ああ、完全に舐めていたよ! あの時僕は店に一人ぼっち、つまりアリバイを証明してくれる第三者はいない。これを何と呼べばいいんだ……窮地? それともチャンス? きっと犯人の狙いは僕に罪を着せる事。そして僕を封印することだ……原生神秘にウロウロしていてもらったら困る勢力って、一つしか……ないよね?」
「なかなかどうして聡明じゃない。事前情報では随分と頭がおかしいって聞いていたけど、百聞は一見に如かずってことかしら」
「チェチーリア。協力しよう。僕は店を守るため、君は犯人を見つけるため。
────お互いのため、お互いを舐め尽くそうじゃないか」

チェチーリアはミカエルへ突きつけていた銀色の剣を鞘へ戻した。そして、


「前言撤回するわ。やっぱり貴方、キショいわ」


と言い放った。