sousakuyamamusume
2025-02-28 17:54:13
3469文字
Public 一次創作
 

赤と白(ごちゃまぜ、温度差で風邪引くと思う)

・睡眠薬的なのを飲まされたヴァイスと下手人にぶち切れしながら迎えに来るロッソ
・酔った勢いでロッソを模した人形買っちゃって頭を抱えるヴァイス
・土産物屋で剣のおもちゃ(キラキラでドラゴンなアレ)を真顔で買おうとするロッソとマジかよと思ってるヴァイス
・日本的な国に外交で行ったロッソとヴァイスに鯛焼きを食わせたい


「ロッソ。」
「なんだね?」
「手に持っているものを今すぐに置いて弁明しろ。」
「断る、と言ったら?」
 店内に緊張が走る。
 すみませんうちのロッソが本当にすみません。でも、これは止めないといけないんですごめんなさいわかってお店の皆様……
「家に、あと、どれぐらい同じ玩具と木刀があると思ってるんだ、ロッソ・デ・コンティ……!」
「同じではない。土産物屋によって全てタグを付けて管理しているからな。店主、以前ここにあったこれの銀色のものはまだあるか。」
 知っとるわそれぐらい。ってか!

「呼ぶな呼ぶなどうせ買うだろお前」
「買うが。何が悪い?霧の海の近くにある土産物屋からは随分と喜ばれたのだぞ?」
「誰も買いに来ないからだろそれどうせ」
 こんなにかっこいいというのに、何故このロマンを理解しようとしないのだ。
「だいたい本物の剣も持ってるのになんでこんなに玩具の剣買うんだよ。」
「本物では成し得ない構造だからこそロマンがあるというものだよ、ヴァイス。」
 特にこの豪華な鞘。戦場にこんなものを持っていては邪魔だ。いや、鈍器としては使えるやもしれんが。
「じゃあなんだ、もし本物の剣でこの見た目のものがあったら買わないと!?」
「買うが。」
「なんなんだよお前は!!!」
 ふふ。
 この私にそんな口を利くのはお前ぐらいだな、ヴァイス・ヴォルフ。