★この記事は、多くのDR/UTファンの皆様の検証、調査、考察によって成り立っております。本当にありがとうございます。★
これまで
UTや
DRのゲーム内に隠されたガスター博士関連の情報をまとめ、考察してきました。
しかし、ガスター博士の謎はゲームの外…私たちの住む現実世界にまで及んでいます。
今回は、公式HPやSNS、グッズなどに現れたガスター博士関連と思われる情報をまとめていこうと思います。
現時点で公式がガスター博士について触れた事はなく、あくまでも『ガスター関連と思われる』という推測の域を出ない内容となりますが、
多くのファンの皆様が発見した情報をまとめ、考察を進めていきたいと思います。
―――まず、グッズ関連の情報をまとめていきます。
その前に一つ、事前に注意しておかなければならない事があります。
【注意:トビーさんのグッズに対する発言について】
情報のまとめに入る前に、作者であるトビー・フォックスさんのツイートについて触れなければなりません。
今回の記事
…特にグッズ関連に関しては、この発言を前提にまとめていかなければならないからです。
2016年のツイートにて、トビーさんはこのような投稿を行っています。
参考:tobyfox(@tobyfox)様:
和訳すると、
「UTのグッズが正史かどうか疑問に思う人達もいるでしょう。この商品(バガパン)以外はどれも正史ではありません。(フィギュアも含む)」
つまり、グッズについては、(バガパン以外)公式設定ではない事をトビーさんが公言しています。
なのでグッズ関連の考察は、その点を考慮して考えていかなければなりません。
【タロット風カード】
UTやDRの公式グッズを取り扱っている、ゲームグッズ制作会社
『Fangamer』。
ここで購入できるUTのグッズに『「UNDERTALE」 タロット風カード』という商品があります。
参考サイト:Famgamer JAPAN様『『「UNDERTALE」 タロット風カード』』:www.fangamer.jp/products/undertale-tarot-cards?_pos=1&_sid=356f21541&_ss=r
UTの登場人物達でが鮮やかなタロット風のアートで描かれたグッズなのですが、このグッズには
発売前のデザインが存在します。
イラスト担当のアーティスト Dogbomberさんのtumblrにて、そのデザインを確認できるのですが
…なんと、その中に
『GASTER』のカードが掲載されています。
参考サイト:Dogbomber様:dogbomber.tumblr.com/post/132310526044/here-it-is-the-full-set-of-undertale-tarot-cards
このカードに注目してみると
… 『GASTER』のカードは
『Ⅸ The Hermit』。タロットカードの
『隠者』に該当します。
『隠者』のカードの意味は、正位置が秘匿、優等感、思いやり、神出鬼没など
…
逆位置が閉鎖性、陰湿、無計画など
…と、なっています。詳しくは参考サイトを参考にしてほしい。
参考サイト:Wikipedia様 隠者 (タロット):ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9A%A0%E8%80%85_(%E3%82%BF%E3%83%AD%E3%83%83%E3%83%88))
ここで描かれているガスター博士の姿は、
スーツを着た白い顔のモンスターとして描かれており、
ミステリーマンを彷彿させます。
彼は白い扉を開け、その先へ向かおうとしているようですが、
この扉はミステリーマンの部屋に繋がるあの扉だと思われます。
つまり、
このカードでは、ガスター博士とミステリーマンは同一人物として描かれている事になります。
ミステリーマンについては、前々回の考察記事を参照してください。
背景には
コアらしき建造物、そして、しんじつのラボにあった
KTI抽出マシンが描かれていますが、これらは彼の発明品として描かれていると思われます。
カード自体の装飾を見てみると
…
名前の左右には、
Wingdingsの手の記号のようなモノが描かれ、左は『I』、右は『?』の形に似ていますが、それが正解かは不明です。
もしかしたら『I GASTER ?』という意味合いになるのかもしれません
…
『Ⅸ』の右には
ガスターブラスター、左には
砕けた骨が描かれています。
骨といえばスケルトンが思い浮かびますが、
サンズとパピルスのカードを確認すると、骨のマークが描かれています。
ガスター博士のカードにも骨が描かれているのは、やはりこの2人との関連性を表しているのでしょうか
…?
公式グッズの中にガスター博士が組み込まれるという衝撃的な事態ですが
…この投稿の下部に書かれている文章を和訳してみると、
「これは各キャラクターが大アルカナにどのように当てはまるかについての私の個人的な解釈にすぎず、・・・・・」
「現時点では、これらをプリントや実際のカードとして販売する予定はありません。Toby Fox が、これらを正式な Undertale グッズとして
販売することを許可してくれることを願っています。」
…というような内容であり、
この時点ではまだ決定デザインではない事が記載されています。
実際、正式に発売されたグッズには
ガスター博士のカードは収録されませんでした。
その経緯を辿ってみると
…
①
参考サイト:Dogbomber様:dogbomber.tumblr.com/post/146397939474/question-about-your-tarot-set-for-sale-on-fangamer
まず、
「公開されているデザインのカードが全部含まれますか?」というユーザーの質問に対する回答にて、
「ガスターのカードを除く全てのデザインが含まれます」と、当該カードが含まれない事が判明します。
②
参考サイト:Dogbomber様::dogbomber.tumblr.com/post/152096840539/undertale-cards-part-2-now-that-people-have
その後、2回目のカードデザインを公開した投稿にて、
「隠者の位置にいるのはガーソンのようです。前は誰だったかな…?思い出せない。まあいいや!」
と、『隠者』のカードがガーソンに変更された事と、
以前『隠者』に書かれていたのが誰だったか忘れてしまった事が書かれています。
忘れてしまった、という事から、『忘れられた男』を連想しますが
…これはただのジョークなのか、何か意味があるのかは不明です。
この変更に関して
『作者のトビー・フォックスさんから変更の要望があった』という噂がありますが、下記参考サイトを参照して欲しい。
参考サイト:saveloadreset様:www.tumblr.com/saveloadreset/164931696398/undertale-tarot?source=share
【サントラのジャケット①】
2017年~2018年頃、iam8bitより発売されたUTのLP盤サウンドトラック
『undertale 2xlp vinyl soundtrack』のジャケットと冊子に、
ミステリーマンが描かれています。
ドット絵風に描かれたUTのキャラクター達で埋め尽くされたジャケット
…その
下から3段目・一番左側にミステリーマンの姿が確認できます。
他にも、
Gフォロワー1と3、ゴナーキッド、クラムガール、Room 272にいる謎の白い存在も描かれていますが、
何故かGフォロワー2だけ居ません。
冊子には、ホーム、あるいはニューホームに集まったモンスター達が描かれており、
その一番右側にミステリーマンと、周りにGフォロワー1と、アマルガムの姿もあります。
これらは後に修正され、
実際に発売されたグッズはジャケット、冊子ともにミステリーマンの姿が消えていました。
ジャケットは
Gフォロワー達やクラムガール、ゴナーキッド、謎の白い存在はそのままで、ミステリーマンが居た場所は
『ケツイ』の光になっており、
冊子はミステリーマンの他に、
Gフォロワー1とアマルガムも消えており、彼らが居た場所には
『ケツイ』の光が置かれています。
参考:Semi Frequent Undertale Facts(@FactUndertale)様:
【サントラのジャケット②】
続いてもサントラ関連です。
Fangamerで購入できる
『アンダーテール コンプリートサウンドトラックアナログ盤』は、
2020年9月16日開催
『UNDERTALE生誕5周年コンサート』同日に、Fangamerにて予約を開始した新作グッズの一つでした。
参考サイト:Fangamer様 「UNDERTALE」コンプリート サウンドトラック アナログ盤:www.fangamer.jp/products/undertale-complete-vinyl-soundtrack-box-set
このジャケットに、ミステリーマンがひっそりと隠れていました。
画面中央、赤いタマシイを囲む白枠の右側
…ホットランドに居た女子高生のモンスター達の背後に白いタマシイのようなモノがありますが
…
その背後にうっすらと、
ミステリーマンらしき人物の姿が確認できます。
前述のサントラと同じく、
しばらく経つと商品ページの画像から彼の姿は消えていました。
参考:Daily Toby Trivia(@dailytobytrivia)様:
【ステッカーの原案】
Fangamerで購入できる『「ちていのなかま」ステッカーAセット/セット1。
参考サイト:Fangamer様 「UNDERTALE」「ちていのなかま」ステッカー(Aセット):www.fangamer.jp/collections/undertale/products/undertale-sticker-sheet-set-a
Fangamer様 「UNDERTALE」ちていのなかまステッカー(セット1):www.fangamer.jp/collections/undertale/products/undertale-sticker-sheet-set-1
デフォルメされたャラクター達がとても可愛いグッズですが、こちらを描いたアーティストの extyrannomonさん(Fangamer表記はEXTYさん)が
このグッズのもとになったイラストを公開して下さっています。
参考サイト:extyrannomon様 『undertale』:www.deviantart.com/extyrannomon/art/undertale-567669906
元絵には、ステッカーには収録されていない
ミステリーマン、Gフォロワー達、ゴナーキッドが描かれています。
今まで紹介して来たサントラやタロット風カードは、発売前に公開された画像にミステリーマンやGフォロワー達の姿があり、それが後々消えていました。
しかし、このステッカーは初めから商品の画像にミステリーマン達は収録されていなかったようです。(一応調べてみましたが、それらしい情報はありませんでした)
そのため、
ネタバレ防止のため隠しキャラにあたるモンスターは未収録になったのかもしれません。(クラムガールが収録されているのは少々不思議ですが
…)
【しんじつのラボの没案】
Fangamerで購入できる
『「UNDERTALE」アートブック』は、UTのコンセプトアートやキャラクターデザイン、
没になったモンスター達のデザイン画などが詰まった素晴らしい書籍です。
参考サイト:Fangamer JAPAN様 『「UNDERTALE」アートブック(日本語版)』:www.fangamer.jp/products/undertale-art-book
63ページを開くと、
しんじつのラボの没案のスケッチと、トビーさんによる解説が書かれています。
それによると、当初は
ラボの長い壁がプレイヤーに笑いかけるという、かなり恐ろしい演出を考えていたそうです。
しかし、一部のファンには怖すぎる、もしくは安っぽすぎるだろうと断念したそうです。
このページに載っている、
笑いかけてくる不気味な顔のスケッチですが
…何処かミステリーマンの驚いた顔に似ているような気がします。
そして、この没案がUT10周年記念イベントにて再現されました。
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