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和泉 小夜
2021-10-22 03:38:19
1799文字
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大海嘯に沈む(長谷部が光忠を探しに行くパターン)
相互さんに教えて頂いた曲をガンガン聴きながら書いた。あんまりお話としてリンクしてないかもしれない。
ちなみにコレ→
https://www.youtube.com/watch?v=6H3bsLanbB0
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恋仲の光忠が、異国で海嘯を見に行って行方不明になった。
今回の海嘯はどうにも大きくて、行方不明者が多発しているそうだ。
置き手紙を頼りに、異国へ行って光忠を探す。
光忠が滞在していたであろう街の周辺を手当たり次第に探すが、一向に見付からない。
本当は死んでしまったのだろうか。いや身体だけは丈夫なハズだから生きているとは思うが。
生きていると信じていても、見付からない焦りからか、精神は疲弊していった。
その街に数日滞在して、もう金も底を付くだろうからそろそろ帰ろうかと思っていると、光忠がいた。
しかし、随分と可愛らしい少年を連れて、仲睦まじそうに歩いていた。
現地の人間に聞いてみると、あの少年は療養で、弟と一緒に此処へ来ているのだとか。
隣にいる男は記憶喪失で、少年が、かいがいしく世話をしていたらしい。
そして光忠が街中で、恥ずかしげもなく少年に愛の告白をしたのだと。
少年を観察していると、随分と大胆なことが分かった。
いくら人がいようと光忠にキスをねだり、光忠が深いキスをする。
もしかしたら大胆なのは光忠で、少年はそう教え込まれたのかもしれないが。
キスだけであれだけ深いのだから、身体の関係も持っているのだろう。
そう考えたら、ふつふつと怒りがわいてきた。
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