和泉 小夜
2018-11-13 19:26:28
1678文字
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みかんば(三日月宗近×山姥切国広)

「三日月と極山姥切(三日月を吃驚させてほしい)」みたいなリクエストだったので。
極のつもりで書いたけど、極っぽくないし、まんばちゃん最初しか出てこないよごめんね。


「随分と驚いて頂けた様で、何よりです。俺も嬉しい」
「山姥切国広との喧嘩の原因、本刃から聞きました」
「鶴丸国永と共謀して、山姥切国広を何度も驚かせていたそうじゃないですか」
「だから国広は俺を頼りに来て、俺は長義に助けを求めた」
「俺の我侭に付き合ってくれて有り難うな、長義の兄ちゃん」
『貞の頼みだもの。別に良いよ、気にしないで』
そう言うと長義の兄ちゃんは、優しく微笑んで俺の頭を撫でてくれた。
今にも泣きたくなるから、そういうのはやめてほしい。これだから長船は。

『それじゃあ、偽物くんは真後ろの部屋に居るから。俺達は退散するね』
そう言うと、長義の兄ちゃんは泣いた俺を抱いて宥めて慰めて、長船部屋に連れて行ってくれた。
長船のみんなには滅茶苦茶に甘やかしてもらった。

後日、噂で聞いたが。
あの部屋で、すぐ仲直りしたらしい。
何をしたかは聞きたくない。
それと国広の兄ちゃんからの頼みは、もう二度と、金輪際。
何があっても聞かないようにしようと心に誓った。