和泉 小夜
2018-05-08 20:59:02
1801文字
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薬研と五虎

「薬研と五虎退」の続きです。ごめんなさい退つけるのめんどうになりました。わたしはよくも、こんなこっぱずかしいぶんしょうをおくめんもなくかいたな。


『薬研とふたりきりで遠征なんて、初めてですね』
「そうだな」
……あ、あの、薬研』
「ん?何だ?」
『薬研は、僕のこと、好き、ですか?』
「当たり前だろう?五虎は大切な兄弟なんだから」
「そういう五虎は、どうなんだ?」
……僕も、薬研が好きですよ』
『薬研は、いとしい兄弟ですから』
「そうか、それはうれしいな」

脈無し、かもなぁ。
いとしい兄弟だなんて、五虎は誰にでも言っている。
別に俺が特別なわけじゃない。