木蔦(キヅタ)
2021-03-14 19:54:31
13711文字
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嵌られて孤立するまんばの話【ちょぎくに】




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・この話の、いやな子が本歌さんバージョン。
・2振り目は出てこない
・書きたいところだけ書く



まんばは何者かの企みで孤立してしまう。犯人は対立している長義だとわかってる。だけど誰もまんばの言うことを信じてくれない。

まんばは庭の木々に隠れて泣いている。

ここなら誰にも見つかるまい。
今日は新月だからいくら夜目が利いても見つかりにくいはず。

それなのに誰かが近づいてくる気配がした。しゃくりあげる声が聞こえてしまったのかもしれない。

まんばの後ろに気配。

「どこか、行って欲しい。わ、笑いに、来たのか?」

涙のせいで途切れ途切れ。
それでもその人物は離れる気配がない。

「見ないで、欲しい。早くどこかへ

後ろからぎゅっと抱きしめられる。
「な……!」
そして頭をなでなで。慰めようとしてくれてるのはまんばもわかった。

撫でられるのは心地がいい。こんな風に甘えられる存在がほしい。頼れる存在。

「味方が欲しい

ぽつりと漏れる。

「絶対的に信頼できる誰かがほしい
まんばは振り向く。

キッと睨みつけた。

「そしてそれは、お前じゃない。長義」

銀髪の男がそこにいた。


終わり!_(:3 」∠)_

長義くんが悪役Verか布んばくんが悪役Verか迷ってたんです。
結局布んばくんで作りましたが。