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木蔦(キヅタ)
2019-09-15 10:46:41
2468文字
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父親とふたりで暮らす村娘んばとお金持ちちょぎの話【ちょぎくに】※女体化注意
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「大変だね、俺でよければ話くらいなら聞くよ」
まんばに優しく告げる。その後も何度か相談に乗ってあげる。
「父が働けないから俺が働かないといけない。だけど俺なんかを雇ってくれる所がない」
「そうか、なら俺が斡旋してあげようかな」
ちょき氏の計らいで働き口を見つける。
「父は最近ベッドで寝たままだから、昼間何かあったらと心配になる」
「俺の家に二人で引っ越してきたらどうかな?うちなら誰かはいるし、部屋が余って困ってるんだ。埃まみれにしておけないからね」
あれよあれよとちょぎ氏の家に住むことになる。
「父が悪くなる一方だ
…
医者に診せてないから当然なんだが
……
このまま亡くなったりしたらどうしよう
……
俺は一人になってしまう
……
」
「大丈夫、お父上もきっと良くなるよ、お前がこんなに頑張ってるんだもの。それにお前のそばには俺がいるから一人じゃないよ」
「長義
……
」
ちょぎ宅に父親と一緒に住むうちに、ちょぎ氏の身の回りの世話もするようになり、ちょぎ氏に付き添って買い物に行くようになり、悩み相談の延長線で何気ない時も一緒に過ごすようになる。
側から見ると完全夫婦。
まんばは徐々にちょぎ氏に惹かれていく。
ある晩、夕食を一緒に取り、部屋に戻る時にちょぎ氏に呼び止められる。
「話がある」
ちょぎ氏の部屋まで行くと花束を渡される。
「どうか、一緒になってほしい」
「え、そ、そんな、俺なんかとじゃ全然釣り合わないし
…
」
「他人のことなんて関係ない」
「父の事があるし、」
「お父上は俺だって看るから」
「そ、そんな面倒かけられない!」
「構わない、お前の父親なんだ。今までお前を育ててくれたことを感謝こそすれ、面倒だなんて思わないよ」
「長義
……
」
まんばはそこまで言ってくれるならと長義と夫婦になる。ただ生活はほぼ変わらない。
大きな事と言えば、部屋が一緒になって、まんばが仕事をやめたことくらい。
娘が結婚した事を父親は泣いて喜ぶ。今まで苦労かけた事と、相手がまんばを幸せにしてくれそうという事で、父親は感極まってる。孫の顔が見てから逝きたいと言い出す始末。
夫婦は仲睦まじいので身籠るのも時間の問題。
そして二人は幸せに暮らしましたとさ!めでたしめでたし!
お疲れ様でした!
父親を病気にさせたのはもちろんちょぎ氏。ひでー男だ
……
。
①最後の詰めが甘かった男
②計算し尽くした完璧な男
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