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木蔦(キヅタ)
2019-08-11 16:44:56
3852文字
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運命の番いとして引き合わされたけど、仲悪くて破談になったオメガバース設定ちょぎくにの続き【ちょぎくに】
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※女装注意
政府主催の婚活パーティのチラシが届く。まんばはもちろん参加する。しかし今回は少し変わった趣向で、仮面舞踏会とのことだった。見た目に囚われず、フェロモンに集中しようというのが目的。同じ理由でΩは全員ドレスでの参加となっている。まんばは写しであることがバレなくてちょうどいいと思う。
まんばはドレスなので当然今回も首輪をしていない。
仮面を付けて参加するが、長義には匂いでわかる。長義は仕事で参加していた。(政府主催のためスタッフとして駆り出された)
「
…
っあいつ
…
!!」
「あれ?お前のΩ、来てんの?なんで?浮気?」
同僚に不思議そうに言われる。
長義は仕事で来てるため、まんばと他のαとの会話を邪魔できない。だけど長義は思いつく。
まんばが飲み物を飲んでる時にわざとぶつかる。
「ふぎゃ!」
「ああ、すみません。零してしまいましたね
…
よかったらこれをお使いください。」
ハンカチを差し出す。幸いにも手に少し掛かっただけだった。
ちなみにまんばは長義のこと気付いてない。
長義はニコッと笑って言う(ちなみにスタッフも仮面付き。仮面なのでニコって笑ったのは見えないが雰囲気)
「絶 対 に 洗 っ て 返 し て く だ さ い ね 。」
「え」
圧力
まんばは図々しい奴だな
…
と思いながらも渋々ハンカチを仕舞う。
長船的には「貰ってくれていいから」が正解。
長義もそれはわかってる。だけどまんばの性格からして「さっきスタッフからハンカチ借りたから返しておいてくれ」と他のスタッフに渡したり、「洗わなくていいなら捨てよう」と手放したりするかもしれない。
ちなみにこのハンカチは長義の匂いがしみ込んでるはずなので、他のαへの牽制になる。
首輪の代わり。
しかしまんばはドジなので、途中でハンカチを落としたりするのであった。
「待て!!借りた物を無くすな!!」
「あ、落としていた、すまない」
というやりとりがあったりする。
完。
お疲れ様でした!
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