科学者は、フォークの使い方を知る

pixiv再掲
石化前の二人が色々あってくっつく話。本能と理性の間で揺れるゼノと、じわじわ相手にわからせたいスタンリーの話です。すれ違いからのハッピーエンド。少女漫画みたいな話。
家の設定、宇宙センターの構造など全部捏造で書きました。ご容赦ください。
ケーキバースの話ですが、設定自体がふわっとしていますし、カニバはありません。
必ず一ページ目の注意書きをご覧ください。
ゼノの結婚の話、そして少しですが名前入りのモブが出てきます。ご注意ください。


お読みいただく上での注意点と、人物設定をまとめました。
必ずお読みになってから、お進みください。

ケーキバースですが、設定は少しお借りした程度の内容だと思います。
以下、ケーキバースの説明です。(pixiv百科事典引用)

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「ケーキ」とは、先天的に生まれる「美味しい」人間のこと。
フォークにとっては極上のケーキのように甘露な存在で、彼らの血肉はもちろん、涙、唾液、皮膚などすべてが対象となる。
ケーキは自分自身が「ケーキ」と気付く事は出来ない。その為、フォークと出会うまで当人も周囲も知らないまま死ぬ事もある。

「フォーク」とは、ケーキを「美味しい」と感じてしまう人間のこと。彼らの殆どは後天性で、(中略)彼らはケーキと出会ってしまったときに、本能的に『ケーキを食べたい』という欲求を覚える。ケーキの全てがフォークに取っては甘い誘惑。
一般的に平凡な人間であるケーキを捕食する猟奇的殺人事件を起こす事があるため、フォークと判明すると社会的に『予備殺人者』として忌避される傾向があるらしい。
ちなみにケーキを美味しく食べてしまう以外は一般的な人間と目立った差異はない。

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上記説明からも除いたように、もともとの設定である「フォークはケーキと出会うまでもともと味覚がない」は物語の都合上省かせていただきました。
また、ケーキが先手性であることは使用しましたが、「反抗すらできない幼い時期に監禁、誘拐されたりと半数が捕食されてしまう」という設定は省かせていただきました。



・ゼノ(フォーク)

フォークは一般的に予備殺人者として恐れられているが、
ゼノの場合、本人の興味が科学以外にまるでないことと、人と出会ったり恋愛をしたりという直接的な人間関係を結ぶことを本人も避けているので、
一応は政治家や他の科学者の監視下に置かれながら、常に様子を見られつつ研究を続けている。
自分自身はフォーク性の不自由さにうんざりしているのに、
フォークの本能に少しずつ抑えが効かなくなっていることを危惧している。

・スタンリー

ゼノがフォークだということを、本人から聞いて知っている。ゼノへの好意はちょっとずつ表していこうと考えていて、まだ隠している。でもその前にゼノが決めたいい相手(ケーキ)ができたら、辛いけど祝福はしようと思っている。
その家庭ごとゼノを愛する自信があるし、大好きな科学研究を続けられるならそれが一番だと考えている。