シフォン
2022-06-05 23:20:43
1140文字
Public 小説
 

2022年秦兄弟誕生日小説

注意:現パロで少々ファンタジー気味。兄弟がスマホを使ってます。


頬を伝う感触に驚いて目が覚めた。

「俺、泣いてたのか……?」
「僕、泣いてたの……?」

不思議で怖くて、それでいて暖かくて優しい夢だった。
涙を拭い、ベッド際の電子時計に目を落とす。
早く起きすぎたな、と時刻を見て苦笑し、日付に目をやった。
今日は……


6月6日!


気づけばスマートフォンを手に取っていた。
受話器のマークをタップして、大切な番号へと電話をかける。

コール音が数回。
声が聞こえた。


「おはよう、崇秀」
「おはよう、兄さん。それと……

「「祝你生日快乐誕生日おめでとう!!」」