●演目解説(狂言「蚊相撲」)
休憩を挟んで、萬斎さんが解説する時間に。
いつもの子供向けモードです🥰
「【狂言】って、狂った言葉と書くから何だか怖いよね~、でもこれは昔の人が芸事を「狂」という字で表現していたからなんだね」
(以前、山本東次郎先生が現代では「狂言強盗」など悪い意味で使われるようになったので迷惑的なことを言ってたのをちょっと思い出しました😅)
狂言で扱うものは森羅万象、この世にあるもの全て+能の場合は幽霊も(
…と幽霊👻ポーズを取るチャーミングな推し様🤭💕)ただ「幽霊がホントに存在するかどうかはさておき」とのこと(笑)
あといつもの“おままごと”ネタも健在。
「この手✋何?」
\包丁!/
「右手✋️です!😏」
ってやった時、右手をピンと高く挙げ、左手を腰に添えてドヤッ!って感じで言ってたのが、カッコ良くもあり、行動がお茶目で可愛くもあり、なかなかの萌えポイントでした(笑)
演目の解説では「蚊も最近では暑すぎて活動してないみたい」とか、「侍って見たことあるかなァ」と、時代劇を目にする機会が減ってしまった現代っ子へ配慮しつつも、通常通り解説。
演目は変わらないのに、解説の内容は時代の変化に応じて合わせなきゃいけないので、大変だなァと思ったり🤔
蚊相撲に出てくる大名は、召使いが一人しか居ない(雇えない)ので、そんなに立派な大名じゃない。だけど、自分を大きく見せたいから見栄を張るのだと。人間あるあるですね(笑)
「蚊の精は、蚊のとある特徴を誇張して表現してるんだけど、何だと思う?」とクイズ形式に。ちなみに答えは見てのお楽しみなんだが、見所の皆様は真剣に、蚊が飛んでる音かな〜とか色々考えてる。
「あ、たまに“かゆい”って答える人が居るんだけど、それは刺された後のことで、蚊の特徴とは違うからね(笑)」
😂😂😂
最後は、ご自身が出演されてる映画「もし徳」の宣伝をして終了。今、映画館へ行くと、徳川家康で総理大臣をやってる私が観れますよ、と(見所大ウケ🤣)
歴史の勉強にもなりますし、暑いですから映画館へ涼みに来てください、とのことです🤭
●演目解説(能「船弁慶」)
萬斎さんが切戸口から去ると、入れ替わるように満次郎先生が揚幕の中から作り物の船を持って、まさに狂言方の船頭さんのように勢い良く能舞台のセンターへ小走りでやってくると、、、
「船です!!」
…と言って、船を床に置きました。
(コレだけで掴みはOKな雰囲気😂)
そして「内閣総理大臣の話は面白かったですか?」と🤣
「先程、萬斎さんが言ったように能狂言というのは、おままごとと一緒です。ただ、最近の人は“おままごと”するのかなァ?」😂
「大倉源次郎さんの有り難いお話も、お子さんにはちょっと難しかったかなと思うので、自分は砕けた感じで話そうと思います」
「この船ね、作りかけじゃないんですよ、これで完成なんです」
「義経は30才くらいなんですが、子どもが演じます。人手不足で。
…って違いますよ。ちゃんと理由があるんですね」
こんな感じで、出るわ出るわ満次郎節🤣🤣🤣
昨年、講座を聴いてからすっかりファンなんですよねー😆✨
実は萬斎さんの解説と同じくらい、満次郎先生の解説も楽しみでした🥰
更に今回は、アイの船頭さんの動作を演って見せてくれたり、ワキの弁慶の祈祷の仕草をやって見せたりしてくれて、満次郎先生がシテ方であることを考えると貴重な姿だったかな、と。
そして最後は、、、
「もっと面白い話をしていたいんですが、あそこ(揚幕)から“早く戻れ”と顔出してる人が居るんで、これ(船)持って戻ります」
…と、言って少々話し足りなさそうな満次郎先生は、戻っていきました🤣
(次頁に続く)
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