戌丸アット
2022-05-30 00:09:34
4065文字
Public その他
 

同居はじめました

リュウガ×ジュウザ(北斗の拳)狼雲


二人は急遽、同居する事にした為に朝食を終えても話し合っていた
ジュウザは困ったように微笑みながら入れたコーヒーをリュウガの前に出しながら尋ねる

「でどうすんの?同居するのは良いけど、俺、職無いしこんな高級そうなマンションの半分でも家賃出せる気がしないんだけど?」
「家賃については期待していない、お前は家賃の代わりに家の事をしてくれ」
「家政婦の真似ごとをしろと?」
「あぁ」

リュウガの申し出にジュウザは目をパチクリとさせて驚きながら見つめるが、リュウガは最初から決めていたのか気にする様子もなくコーヒーをすする
そんな姿にまだ気になる事があったのか、ジュウザは余所余所しくしながら尋ねた

「あのさ………それって俺、結構優遇すぎじゃね?」
「なんだ、なら問題ないだろう」
「いや、まぁおかしいなぁと思ってさ」
「ふむ、理由か

隣から覗き込むように聞いてくるジュウザをチラリと見た後、リュウガはコーヒーを机に置くとグッとジュウザの腕を取り引き寄せる
引き寄せられたジュウザはコップを持っていた為に慌てて抵抗せずに大人しく腕に収まる
なんとか零す事を回避して机に置くとジュウザは改めて離れようとソフトに抵抗しながら聞く

「なんだよ、急に!朝から変だぜ?」
「お前をここに住まわせる理由だが
………なんだよ」
「お前の作る飯を他にも食べてみたくなった、と言えば納得するか?」
……………何それ」

抵抗を気にせず、リュウガは自分の胸の中にある寝起きで緩くかき上げられているだけのジュウザの髪に顔をキスするように押し付けて答える
答えを聞いたジュウザは固まった後、照れて赤くさせながら抗議するようにリュウガの胸を軽く叩く

「なんだ、素直に答えてやったのにその態度は」
「アンタが急に恥ずかしい事を言うからだろ?そういう事は彼女に言ってやれよ!」
「生憎、女なんぞ長い間、居ないのでな」
「え、あ、やっぱそうなのか?」

叩いてくるジュウザの手をやんわりと掴んで止めさせながら彼女は居ないと答えるリュウガに、何処か納得しながらも驚いたようにジュウザも動きを止める

「ふっこの際、お前が相手になってくれると助かるんだが?」
「んな!?お、弟を口説くなよな、お兄ちゃん?」

バランスを崩さないようにジュウザの腰を支えながら、もう片手でジュウザの頬を撫でてリュウガはニヤリと妖しく微笑みかける
そんなリュウガにやっともう1つの真意に気付いたのか、ジュウザは身を固くしながらも困ったように笑いかける

「ジュウザ俺は本気で言っているが?」
「っん、ぁ、リュウガっ!?」

まだ余裕が残っており本気にしないジュウザに痺れを切らすとリュウガは、支えていた腰から服に手を忍ばせ中の存外に滑らかな肌を撫でる

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