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ゆき
2024-03-31 21:53:16
6354文字
Public
さめしし
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宵と陽だまり(さめしし)
一賭2の無配の予定で出なかったやつ。ハロウィン🍭とかコヤ🦊とかパロ
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「ウワー!!!!」
「なんだやかましい」
「おま、これ、おまえ」
「ちゃんと言え、喋れるだろう。ああ、素晴らしいな、眩しいくらいだ」
「お前!!こうなるってわかってたのか?!!」
「ある程度は。あなた許容量は多いんだな」
「やっぱお前のせい?!」
「言い方が悪い、私の影響だ。それにしても、随分私の魔力を取り入れたな。私の匂いがする」
「オメーもオレの匂いすっけど」
「見てみろ、襟足のあたりが少し金色だ」
「あ、ほんとだ」
「フフフ、このまま残しておこうか」
「待て、そしたらオレずっとこのまま?!」
「ずっとということはないだろうが、あなたの燃費によるな」
「うそだろ、バレバレってことじゃん」
「今更恥ずかしがる年か?適齢期だろうあなたは。私も恥じらうような歳ではない」
「そういうことじゃねーの!!オレらがそういう仲なのは、まあしょうがねえけど、いつしたかまでバレんのはちげーだろ?!」
「今日はもう諦めろ」
「こ、今後もこんななんの
……
?オレこんなお前にマーキングされたみてーな、お前の魔力でいっぱいにされて、毛艶良すぎて金色のピカピカのモフモフの尻尾増量に
……
?」
「なる」
「
……
は、はずかしい」
「いつ、がバレるのが嫌なのか?」
「ぐ
……
おう
……
」
「それならば一つ簡単な解決策がある」
「あんの?」
「毎日ヤればそんなに変化に幅はなくなる」
「殺す気か!!!」
「そんなことじゃ死なん」
「無理、あんなの毎日は無理」
「そうかそうか、そんなによかったか」
「うるせー!!」
「あともう一つあるぞ」
「
……
なに」
「そう非難がましい目で見るな。あなた、変化は得意だろう」
「あ、そっか」
「私の分も蓄えているので、持続性にも問題はないはずだ」
「でも入れ物が足りないからこんなになってんだろ、どうしよ、出すの間に合わないし」
「あなたの中で小さくするイメージを持て。小さくして、ただし取り出しやすく。得意だろう、整理整頓」
「えーっと」
「そうやって整頓して元の形に入れ込むんだ、できるだろう」
「あー、わかった、こうだ」
「あなた本当に上手いな」
「う〜〜ん、毛の色までは上手くいかねえっつーか、チカチカしちまうな」
「毛色くらい元気なままでいいだろう」
「目立たねぇ?」
「どうせあなたが化けたところでバレる」
「うっせ、やっぱバレるんじゃねーか」
「あなたが綺麗に隠して、堂々としていれば、彼らも騒がん。そうやって慌てたり恥じらったりするから、彼らが面白がる。私に愛されたことに胸を張って、多少のマナーとして体面も綺麗にしている程をとり、堂々としていろ。そうからかわれはせん」
「そういうもん?」
「何百年も生きて、いまさら生殖行為が面白い年頃なわけないだろう」
「ええ
……
、じゃあお前はなんでしたんだよ」
「本気で聞いてるのか」
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