ひろっぷ
2022-01-06 20:21:06
2069文字
Public 第五 ハス探
 

星の王と星の子

異星と星座キャンベルを組み合わせたかった走り書き。
会話文のみ。




「へぇ。あのひとそんな事するんだ。意外だなぁ。……はは、想像出来ないな」
『随分機嫌が良いな、星の』
「ん?やあ、おかえり。早かったね」
『深淵は虚無と同じ。時の流れなど無いに等しい。して、何を話しておったのだ』
「君が僕に会ってから変わった事を色々とね。冷静沈着な君だから何も変わらないのかと思ったけど安心したよ。僕だけじゃないんだってね」
『そなたは変化したのか』
「そりゃあもう。君に会ってから時の流れを意識してるし、会えるのが楽しみになってるんだ」
『そうか』
「特に君は外の世界を知ってるだろう。僕ら仲間内じゃそんな話知らないから新鮮なんだよ」
『ふむ。ではより一層外の世界を観ねばな』
「期待してる。あのさ」
『なんだ』
「君と似てるこの子、本当に僕の部屋に置いていくの?」
『左様。護身よ』
そう。僕、君ほどじゃないけどそれなりに力あるのに」
『それは重々承知している。それは交信の役割も兼ねておる故、我と言葉を交わせるのだ。我が居ない間も退屈にはなるまい』
「遠くても君と話せるって事?」
『左様』
「わぁ。すごいね。君といると退屈しないなぁ」
……それは我もよ、ノートン』