ひろっぷ
2022-01-06 20:21:06
2069文字
Public 第五 ハス探
 

星の王と星の子

異星と星座キャンベルを組み合わせたかった走り書き。
会話文のみ。




「帰って」
『どうした星の。随分気が立っているようだが』
「そうだよ、その通りさ。何百年かに一度、僕らはこうなる。星々が爆発するからさ。それも稀に連鎖的にね。だから影響を受ける。何を言うか分からないんだ。だから帰って」
『それだけでか』
「それだけって。君に力を振るうかもしれない。君は強いだろうからそう言うけど、本当に危ないから」
『やってみよ。丁度鈍っていたところだ』
「もう!帰れって言ってるだろ!出てけ!」
『!ほう、星が暴走するとは誠であったか。中々ではないか』
「煩いな!!君が来てから待つ時間が長くなったし!何より!!」
『何より、なんだ?』
「外に出たい!!」
『!
「ほら当たった!だから言ったのに!!馬鹿!!」
『クク、しかし言霊は拾ったぞ、星の』
「!?え、あ!ぐ、ぅ!」
『どうした。抵抗せんのか』
「フー、フー!」
『外に出たいのであったな。よかろう』
「なに、するの!!」
『そなたのこれは呪縛だ。故に、壊す。さすれば自ずと自由になるであろう』
「待って、やめて!そんな事しないで!!」
『我に出逢ったのが運の尽きだ。諦めよ、ノートン・キャンベル』
「!?僕は名前なんて一度も!君はなんなんだ!」